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  • 第8話 お久、早朝配信への応援コメント

     蕾花さん蕾花さん、ここだけの話ですが、きつね四郎は「真の意味での」亭主関白ですよ。そもそも関白は天皇に次ぐ地位であり第二位なのです。なので真の亭主関白は、亭主があるじ(愛妻)を立てる事なんですよね。これって冗談でも何でもなくて、実在する亭主関白協会の話だったりします。
     きつね四郎は、多分こういう事を説明してマウント取って来そうだと思いました(小並感)

     それはそうと、蕾花さんは恋人ができて、そして竜胆君は子供ができるって事でおめでとうございます。垂氷君は度々お話に出てきていましたが、赤ちゃんの頃はどんな感じなのか気になります。

     余談ですが、外伝ベースで行くとトリニキちゃんは世継ぎを懐妊中、きつね四郎君とオカルト博士には姪(きつね二郎の娘、政信君の姉)が誕生した所でございます。

     仕事は……私もありますねぇ。というかこれも出勤前に書いてます(オイ)
     何となれば、祭日も平日扱いですからね。でも学生時代週五で大学通い&休みの日はウェイターのバイトをやっていたので、社畜の今もそんなに苦じゃないのが現状です。

    作者からの返信

     全く……全く知らんかった……。
     じゃあ燈真君も蓮さん狐春さん、そして靖夫さんも亭主関白なのか……。

     もうリアル世界での恋愛は諦めているので、潔く己の宇宙観の中で恋人作っていちゃつくことにしました。傍目には滑稽なんですが、私は楽しくて幸せです(本気でそう思っているだけに自分でもちょっとやべーなって思ってます)
     垂氷君は予定では一月くらいに生まれます。竜胆君は若くしてパパですが、周りには頼れる先輩パパがいるので安心ですね。

     トリニキちゃんご懐妊か! とはいえ性別明かさない配信ではそのことは斑猫様の方の配信でも言ってないですね。
     政信くんの姉上も産まれたのかあ……。こりゃあめでたい。

     出勤前の忙しい時に大丈夫ですか!?!?!?!?!?
     私は学生時代土日は短期バイト入れてたり家の手伝いで実質週七みたいなのが月の半数、みたいな生活でしたね。とはいえ高校は課題が出なかったんで帰ったらあとは自由時間で、それなりに休む時間は多かったですが。


  • 編集済

    第6話 ゆめさきらいかへの応援コメント

     常世神の名前がしれっと出てる(驚愕) それにしても、常世神と常闇様って字面が似てますよね。もしかして親和性があるのでは……?
     冗談はさておき、常世神は、アゲハチョウないし野性の蚕に似た芋虫の神様でして、1300年ほど昔に実際に信仰されていたそうです。富と永遠の若さをもたらすとの事ですが、外伝等では生死を操る・夢の世界に働きかけるという拡大解釈がございますのであしからず。夢に関しては、蝶に「夢見鳥」という異名があるためです。

     実は嶺慈の見た幻として、死んだ状態の姿の影法師が現れて「お前のせいで死んだ」「お前のせいで苦しんだ」という怨嗟の言葉を投げかけられるという素敵な物だったのですが、よく考えたら彼らの死にざまを知らないので、公開中の内容に相成りました。穂村さんたちは印象に残っていたので。
     というか初代影法師って、何で全滅してしまったんですかね??

    >>そこに向けられる周囲の憎しみも全部、一身に受け止めて
     嶺慈ってやっぱりヘイトを向けられているんでしょうか。割と平穏に過ごしているようにも見えるんですが、陰で嫌がらせを受けたりしているんですかね。
     というか(メタ発言になりますが)蕾花様的には、嶺慈や影法師の連中の事も何だかんだで憎めないと思っているのかな、と感じました。勝手な憶測になってしまいますが。

     ちょっと妙なコメントとなりましたが失礼します。

    作者からの返信

     ごく一部の信仰を集め、神として絶大の力を誇るという意味では常闇様も常世神じみているな、と思います。常闇様に関しては人間が信仰する神ではなく、妖怪が崇める異形の神ですが。
     夢の世界の働きかけると聞くとドリームランドを夢想しますね。ひょっとして斑猫様のクトゥルフ系のネタともかかっていたりするんでしょうか?

     初代影法師はその世界の溟月市にいた陰陽師組織の総攻撃によって全面抗争、都市を結界で閉ざしながら行われた殲滅戦でどんどん数を減らした感じです。
     式神と術師のマンパワーで攻める陰陽師に対し、戦力の個人差が大きい影法師は減衰、最終的に嶺慈が広報放送で言霊を使い、術師を根絶やしにしましたが、その時に大半が死にました。
     その後八部衆のうち六名は残り、戦闘員も百人弱残りましたが、弱体化した陰陽師潰しをする際に壊滅という感じです。
     仲間の死という耐え難いストレスが嶺慈を半神として覚醒させ、円禍、慈闇、凛とともに一つの世界を終わらせました。

     嶺慈はヘイト向けられてます。氏子の中には「なんであいつらが神使づらしてんだ、くそったれ」と思ってる者もいます。嶺慈自身破壊者としての自覚も実績もあって、恨みつらみを向けられるのに慣れているので平気な顔をしてられるだけですが、やはり弱さを吐露する相手がいなければ潰れていた可能性があります。

     そうですね、影法師というか、私は結構アウトサイダーにいる敵キャラが結構好きで、明確にクズと言える敵が少ないのも「こいつらもなあ、どっかで理解者がいれば絶対真っ当に生きられたんだよなあ」と思うからですね。
     逆に主人公サイドも「一歩間違えたら闇堕ちするやつ多いな」って思ってます。燈真君とかまさに、あのまま椿姫ちゃんと出会わなければ今頃影法師にいても不思議じゃないですし。

  • 第5話 雪朝への応援コメント

     ああそうか、もう冬が来ましたね。私の住んでいる所はかなり温暖なので、雪が積もる事はめったにないです。積もっても、一センチ積もったら「大雪」という感じですかね。
     それにしても、潤花さんの過去が辛すぎる……まぁヤベービデオについては九尾シリーズでもあるみたいなんです。どっちかというと、妖怪をいたぶったり殺したりするシーンを収めている方なのですけれど。なお、そう言うビデオを作ろうと目論む人間は、人間の術者からもフルボッコにされますが。

    作者からの返信

     幽世では毎日豪雪ですねえ……何気に嶺慈の言霊は雪かきに非常に便利なので彼はあれこれ言いくるめられて(彼自身も日常業務を減らせと交渉してそうですが)駆り出されてます。

     私が住んでるところもそうですね。ちょっとでも積もったら大雪って騒ぐレベルです。雪自体は降っても積もることはレアなので。

     潤花ちゃんはどシンプルな辛さを経験しています。その上で非業の死=ヤオロズによる虐殺なのでそりゃあ無念も残るよな……と。

     妖怪もののAVやスナッフフィルムはうちの世界でも一部の層に需要がありますが、退魔局/座卓の回収対象・製作者は厳正な処罰対象になりますね。あるいは妖怪が掟に従って制裁を加えることもあります(妖怪は人間の法を守る代わりに、人間が妖怪の掟を乱したら制裁を加えるという暗黙の了解があります)

  •  とうとう蕾花さんの恋愛模様について語られましたね。
     そしてしれっと源吾郎君の名前が……!!

     二人のお話の通り、九尾シリーズでは大妖怪ほど食事の回数や頻度は少なくても問題なくなってしまいます。備蓄されている妖力が多くなる事と、大妖怪クラスになると外部の霊的エネルギーを吸収できるからです。
     但し上述の「大妖怪」というのは身体的に成長した大人妖怪という意味もあります。大妖怪クラスの妖力を持っていても、子供妖怪の場合は、やはりしっかり食べないと生命に関わります。
     とはいえ、大妖怪たちも全く食べない訳ではないのですが。というか作中では「大妖怪は食事頻度が少なくて済む」という点は描写しきれていないかもです。

     紅藤様は妖怪仙人クラスなのですが、実は「雑魚妖怪に莫大な妖力が付加された」という不安定な存在のため、食事はがっつり摂ります。と言っても雉なので、一日三食の量が多いというよりも、起きている間こまめに何かを摘まむという感じですが。もちろん虫は食べますし、蜈蚣とか蛇が好物です(迫真)
     そう言う意味で食が細いのは萩尾丸先輩かな……と思ってます。しかも彼、天狗ゆえに生臭物が苦手だったりするので、食べる物もあっさりしています。どこぞのOLみたいやな。

     長文失礼しました。

    作者からの返信

     普段の言動からは考えられないくらいの奥手になりました。ただ実際に潤花ちゃんみたいないい子が相手だったら無理やりなんて思考は浮かばんやろ……と普通に考えたのと、やっぱりうちの妖怪は愛と性がくっつかないので、案外あんなもんかな、と。
     自分自身人間的な感覚が抜けないのでその辺の描写に今後も苦労はしそうですが。

     外部の霊的エネルギーか……なるほど。日本には霊脈なり龍脈なり、あるいはナメラスジって呼ばれるものが昔からあるなんて考えられてますし、そう言ったものから得られるエネルギーなんですかね。それこそ萩尾丸先輩で言えば天狗、山の妖怪なのでその力を借り受けているのかな、とも考えてしまいました。まあ萩尾丸先輩普通に会社員ですし街の方に屋敷構えてましたが……。

     後付けで妖力が付加された結果、妖怪仙人って感じなんですね。自力で妖力を身につけたわけではないというか、確か本編にも妖怪に変えられた、みたいな描写やホップ君に対する感情が漏れるシーンみたいなのありましたね。
     蜈蚣に蛇……蛇、あるいはカエルとかワニは実際美味いみたいなの聞きますが、蜈蚣は食おうと思いませんねえ……。

     かなり別の話になりますが、ワヰルドハントの主人公は龍人なので蜈蚣は弱点ですね。あとは笹も嫌いで、たとえ造花だとしても笹が巻いてある餅や押し寿司は食べないです。

  • この作品は、個性豊かな妖怪一家の日常を描いたもので、温かくユーモラスな雰囲気が漂っています。キャラクターたちの関係性が丁寧に描かれており、兄妹や友人同士のやり取りがとても魅力的です。
    ラブコメというジャンルを忘れてしまうほど、現代風の要素と伝統的な和装が融合した世界観も興味深いです。

    全体として、家族の絆や日常のささやかな喜びがしっかりと伝わってくる、心温まる読み物です。

    作者からの返信

     細かい読み込み、本当にありがとうございます。
     こちらの作品は、別に並行している作品の根幹の世界——という捉え方をしています。つまり、ゴヲスト・パレヱドやワヰルドハントは、常闇之神社で撮影したドラマ、という体裁だったりするんですね。
     少し不穏な影や、たまーにアクションも挟みますが、基本はアットホームコメディという枠で描いていくのがテーマです。

     うちの子たちが一堂に会する世界観があったら楽しいな、という思いから生まれた作品です。