第4話 修行前編
俺は今高級車に乗りとある場所へ向かっている。
なぜこうなったのかというと朝の一言が原因だった。
心優「私護身術習いたい。」
そのせいで今俺の育った故郷に行くことになった。
運転手まで専門の人がいるとは思わなかったが。
運転手「もう少しで着きますよ。」
一応師匠には連絡を入れておき了承を得ている。
俺は少しなまってしまったような気がしていた。
運転手「着きました。」
懐かしいと思える古き良き道場。
すると道場から師匠が出てくる。
明「師匠お元気ですか。」
俺は師匠である
春樹「おうよ。元気にやってるよ。お前こそホームシックにでもなっか?」
さらに、道場から女性が出てきた。
??「どなた?」
春樹「弟子だよ。」
俺は師匠に小声で尋ねた。
明「あの人誰?」
春樹「俺の嫁。」
明「結婚してたんですか?」
春樹「言ってなかったか。すまんすまん。」
春樹「紹介しよう。俺の妻
咲「咲と申します。よろしくお願いします。」
心優と奏も車から降りてくる。
心優「吉崎心優です。よろしくお願いします。」
奏「杉田奏です。よろしくお願いします。」
咲「よろしくね。」
春樹「さぁ、道場に入ろう。」
そこからは風のように過ぎていった。
気づけば夜になっていた。
俺は師匠と模擬戦をしてた。
その頃2人は
咲「えっ?もう見切りが出来るようになってるんだけど。」
春樹「逸材だな。さぁ飯食って、風呂入って、寝るか。」
なんというか師匠は子供ぽい。
後編に続く。
孤高の生徒会長に愛されたら色々巻き込まれた 飛龍 @F15ex
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