応援コメント

エピローグ:星へ」への応援コメント

  • 凝った大仕掛けなSFでありながら吸血鬼も出てくるユーモアがあり、面白かったです^^
    惜しむらくは、この素敵な世界観を語るには紙幅が足りないことでしょうか。
    長編にして、もっとがっつり書いていただきたい気もします。
    遥か未来ではプラネタリウムが懐かしいアイテムになるという発想も素敵です。

  • 星や宇宙の話が好きなのでフラッと読みにきたら、話に引き込まれていつの間にか一気に読んでました。
    SFっぽいのに吸血鬼もいて、色々混ざっているのに違和感なくすんなり世界観に入り込めます。
    希望のある終わり方でとても良かったです。続きも読んでみたいなと思える作品でした。

    作者からの返信

    鳥花風星さま、コメントありがとうございます!
    SFなのに良いかなぁ?という迷いもありましたが、もう一つの世界の住民として、これほどふさわしい存在はいない! ということで登場させました。
    違和感なくすんなり、のお言葉、とても嬉しいです!
    続きも読んでみたい・・・光栄です! すごく励みになります。
    お星さまも打ち上げて頂き、ありがとうございました!
    ★☆★彡 \(^^)/

  • プラネタリウムから始まって、まさかのダイソン球。登山の展開などにラリイニーヴン成分なども感じて楽しんでいたら、またまたまさかの吸血鬼とは。
    終盤の、逆プラネタリウムみたいなアイデア、大好きです。
    色んなSF成分が楽しめる作品で、大変おもしろかったです。この世界の話、もっと読んでみたい気もしますね。

    作者からの返信

    天野橋立さま、コメントありがとうございます!
    リングワールドの面影を感じ取って頂けましたか! 仲間を得た気分で、とても嬉しいです。
    終盤のアイデアは、プラネタリウムで始まって、またプラネタリウムに戻る展開に出来たので、自分でも気に入っています(^^

    >この世界の話、もっと読んでみたい気もしますね。
    大変光栄なお言葉です。もっと膨らませること、考えてみたいと思います。
    お星さまもありがとうございました! (^^

  • 蒼井シフトさま、こんにちは。
    発想力、凄いですね…! プラネタリウムで太陽を見せるという逆転の発想→太陽に馴染みのない種族に→吸血鬼、という流れがまず秀逸ですし、それと対比させるための星を見たことのない人類→ダイソン球という閉鎖空間の設定がSFとして雰囲気を盛り上げる見事な要素になっています。そして、シフト節ともいえるユーモアにあふれた異種族間交流の過程! 地球崩壊以前も木星進出後も想像が膨らむ、大変楽しい作品でした。レビュー、もう少し突っ込みたかったのですがネタバレになりそうで…御趣意とは異なるかもしれませんが、ご笑納いただければ幸いです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    諏訪野 滋さま、コメントありがとうございます!

    あれは「吸血鬼ハンターD」シリーズだったと思うのですが・・・吸血鬼の館に、一枚の絵画が掲げられているシーンがありました。
    その絵には、吸血鬼が、陽光のもとで戯れる光景が、描かれていたのです。

    吸血鬼は、太陽を恐れるだけでなく、
    昼の世界に、焦がれる様な羨望を抱いて、
    そしてその想いは、決して報われることがない。

    そうした哀しみを断ち切ることが出来たら、というのが、「夜明け」の原点でした。

    異種間交流も、いつもの調子で、甘々といいますか、笑いで押し切っていますが(^^; 楽しんで頂けたようで、良かったです。

    逆転の発想に言及頂いたレビューも、とても素敵で、嬉しいです! 本当にありがとうございます!(^^

  • ハッピーエンドでよかった!

    みんな幸せになってほしい!

    楽しく読めました(´▽`)

    作者からの返信

    新田竜さま、コメントありがとうございます!
    ハルカが、不思議な世界の内側に留まるのではなく、○○○たちと一緒に大きな一歩を踏み出す、前向きな話にしたかったのです。楽しく読んで頂けて、嬉しいです。
    素敵なレビューも、どうもありがとうございました!
    \(^^)/

  • とてもよかったです。
    ダイソン球という一つ大きな設定をつくり、そこから派生していくという構成がとても好みにあいました。こういう物語を探していたという感じです。


    それゆえに少し偉そうなコメントになってしまうのですが、近況ノートでも拝見しましたが公募に出されていたということなんですね。
    褒めるところがある分惜しいなと感じるところがありました。
    主に文字数に由来するものだと思うのですが、既定の文字数に対して書きたいことがいっぱいあるんだろうなという印象を受けました。
    本作はダイソン球の説明だけでも一万字以上書けそうなぐらい面白い設定だと思っています。加えて吸血鬼という異形の存在が出てくるんですよね。
    最初は比喩的に吸血鬼と言っているのかなと思ったんですが、本当に吸血鬼のようで。そして吸血鬼ウイルスとか、人間との対立の背景とかも匂わされており、物語の発展性を感じました。
    絵本原作のように、面白いところだけ抽出してさっぱりと書いてしまうか、とことん深堀して長編小説に仕立て上げるか。どちらかを期待してしまいました。
    あまり無責任なことは言うべきではないでしょうけど、是非とも……。

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさま。とても素晴らしいコメントを頂いて、感激しております。

    御推察の通りで、本作は「プラネタリウムSF、1万字まで」というお題で執筆しました。

    吸血鬼と人間の交流は、様々な葛藤や、対立や、苦難を伴いそうです。本作ではユーモアのある解決策を取りましたが、描き切れていないというもどかしさを感じておりました。

    とことん深堀して長編小説に、という啓示を頂いて、ハッとなりました。公開して終わりではない。これが新たな創作の始まりかもしれない。
    じっくり考えてみたいと思いました。

    素敵なレビューとお星さまにも感謝です。ありがとうございます! \(^^)/

  • 大変面白かったです!一話前のコメントにも書きましたが、蒼井シフトさんの持ち味……ストーリー性や安定した展開などが、板についていらっしゃって、読む方ももうやめられなくなってきました🤤
    プラネタリウムのお題に対して、夜のないダイソン球と吸血鬼!? 発想が凄すぎます。互いの要素の相性もよく、太陽が見れない吸血鬼だからこそプラネタリウムを見て、お話が展開していくという流れはとても納得感がありました。
    楽しく暖かくなるようなお話をありがとうございました✨

    作者からの返信

    伊藤沃雪さま、温かいコメント、さらに素敵なレビューも頂き、どうもありがとうございます!

    プラネタリウムのSFということで、どんな風に非日常感を出そうか、考えました。
    ・見るコンテンツが違う(例えば未来の星空)
    ・特殊機能がある(例えばタイムマシン)
    といったことを、あれこれ妄想。
    検討の果てに、プラネタリウム自体はごく普通なのに、見る側が大きく変貌した世界、という路線になりました。

    ただ、ダイソン球の先で、苦労しました(^^;
    なぜ星を見に行くのか。外で何が起こるのか。
    その部分の「相性」を認めて頂き、とても嬉しいです。
    ありがとうございました!(^^