俺の妹のπがでかすぎる2話

@tusubasa1114

第2話

時は早いもので、10月。

志保と結人が通っている学校ではもうすぐ文化祭がやってくる。

結人のクラスでは、某人気サンドボックスゲームの世界観を模した、カフェとなったカフェなのでもちろん飲み物などを出す必要があるのだ。

しかしただの水やお茶などではつまらないので、そのゲームに出てくるポーションのようなものでも出そうかという話になった。

とりあえず色的に良さそうなものをクラスの生徒たちは挙げていった。

ある生徒は「毒のポーションはどうだろう」と言った。

ほかの生徒は総ツッコミした。「「「「「「「色がまずダメだろ!」」」」」」」」と確かに色は緑色の毒々しい色だったが、

あるとき結人が「メロンソーダとかに適当になんか入れて改造すればよくね?」

「「「「「「「「あ!それだぁ」」」」」」

みんなの頭にはなかったほかの飲み物に飲み物を混ぜるという禁断の手法に。


というわけで、ほかのポーションも飲み物を混ぜて作ることにした。

そんな時教室のドアが開いた。「お兄ちゃんちょっと手伝ってー」

志保は生徒会に入っているので大忙しだったが、そこまで力があるわけでもないし生徒会の人でも足りないので兄である結人に頼みに来たのだった。

そしてみんなが飲み物を混ぜているのに気付いた志保は「あれ?皆さん何されているのですか?」

そして結人のクラスメイト達は、志保に「かくかくしかじかで、、、、、」

「おぉ楽しそうですね!」なぜか嫌な予感がした志保は早く話を終わらせようと、それとなぁーく話を終わらせようとした。

その中でクラスのいつもふざけている男子たちが「あ、志保ちゃんこれよかったら味見してみてくんない?」と言われたが、志保は断ろうとした、しかし謎の圧がかかって志保は断り切れなかった。

オレンジ色の飲み物をグビッっと腹をくくりのどに流し込んだ。

ベースはオレンジジュースなんか少しオレンジジュースからしてはいけない酸味が来て、なんか奥で変な飲んだことがない味がしたが、たいして「うっわまっず」となるほどでもなかった。我慢すればまぁ普通のオレンジジュースだった。

そして男子たちは、志保に「お味のほどはどうかな?」と聞いた。

志保は「まぁ普通のオレンジジュースですかね」と普通の返事をする。

そして誰も気づかなかった、その男子たちが仕掛けた”イタズラ”に。

場所は水田家。

結人が最近ハマっているオンラインゲームに夢中だった。

するとちょっと控えめにコンコンとノックが響いた。

結人は「はい」と返事をしたすると志保が少し顔を赤くして。部屋に入ってきた少し股をさすりながら、、

とりあえず結人は志保が少し変なことに気づいて「どうしたと?」声をかけるしかし、返事はない。

「おい本当にどうした大丈夫か?」といよいよ不安になってきた。

志保は少し涙目になって口ごもる「、、、、、、」

意を決めたのか志保は言う。「あ、アソコが変なのぉ」そう叫ぶ。

そして頭によぎるクラスメイトの男子

結人は心の中で(あいつら媚薬でも盛ったんじゃないだろうなぁ!)そう心の中で叫ぶのだった。

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