読み手の力が求められる怪作

テンポがよく、ストーリーもわかりやすく、改行も読みやすく工夫されていて至れりつくせりの作品なのに、それがなぜこんなに伸びていないのか不思議でした。

私なりの解釈としては、漢字と古風な表現が難し過ぎて若い子にウケないのだな。と思いました。

このままジワウケして欲しいと思います。

漢字にはルビを、難しい表現の緩和は、適宜必要だと存じます。