応援コメント

02 荷馬車に乗って」への応援コメント

  • おじゃまします。
    『豊臣の子』で歴史物の面白さを知ったので読みにきました! まだちょっと壁は感じていますが、そのうち慣れることでしょう。

    物語の始まりはフランスの片田舎から。
    いいですね、とても絵になる。
    美術史の勉強にもなりそう。
    この物語はどんな運命を綴るのか、楽しみです。

    作者からの返信

    ようこそお越しくださいました。

    拙作で歴史ものにご興味を持っていただいたとのこと、大変うれしゅうございます。
    なんというか独自の世界なので、恐縮です^^;

    さて、今回のお話は、実は歴史というよりは芸術系のお話だったりします^^;
    フランスの片田舎って、結構憧れがあります。
    ハウス名作劇場に出てきそうな雰囲気が好きなので(笑)
    とても絵になるとのお言葉、うれしい限りです。

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました!

  •  何だか、素敵なお散歩ですねぇ。

     こんな昔に異国でお散歩できるとは、凄いことです。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    ヨーロッパの田舎を荷馬車で行くって、憧れがあるんですよ。
    「ペリーヌ物語」や「アルプスの少女ハイジ」の影響かもしれません。
    そんなわけで、作者に代わって、松方さんにぶらり荷馬車旅をしてもらいました。
    降りたらそりゃあ、お散歩です^^;
    こっちは「フランダースの犬」の影響かも。

    ありがとうございました。

  • やはり、みなさん御者に注目しますね^^
    私も一瞬、雨様と同じく、モネ自身かなと考えてしまいました。
    この先も楽しませて頂きます^^

    作者からの返信

    ヨーロッパの田舎というと、荷馬車がごとごと動いているイメージなので、それをやらせていただきました(笑)
    この時のモネは、けっこうなお歳なので、ちょっと御者は……どうなんでしょう^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • なるほど!
    モネが積み藁を描いたのはそういう意味があるんですね!
    「あわい」という言葉が好きですが、身近なものからそれを学ぼうとしたんですね……。

    作者からの返信

    そういう風に言われているみたいなんです。
    単に積み藁が気に入っていただけかもしれませんが……^^;
    「あわい」……漢字だと「間」と書くみたいですけど、そういうものを見て取ることで、画家として表現を磨いていったんでしょうね……。

    ありがとうございました。

  • なんとも意味深な御者ですね。なにか関わりがあるのでしょうか。
    懐中の作品、そりゃ欲しくなりますよね。さすがの目の付け所ですね。
    最晩年のモネとの出会い、その心境も気になります。

    作者からの返信

    フランスというと、何というか馬車とかロバに引かせた車で旅するイメージがありまして……^^;
    そんな作者のイメージから飛び出た御者。
    何者なんでしょうか。

    松方幸次郎がモネの「自分用」を求めたのは史実なので、なんで「自分用」を手に入れたかったのか、ちょっと想像して書いてみました。

    さて、幸次郎とモネ、どんな出会いになるのやら。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     前作だと巻き込まれる側だった松方さんも、今作だとアグレッシブというかファンキーというか、世人に売らない絵だから入手する価値があるって、ロックだなあ。
     面白かったです。

    作者からの返信

    前作はブラングィンという凶状持ち(?)の画家とかかわったのが運の尽きでしたね(笑)

    今回は晩年のモネが相手なので、活劇はありません^^;
    でも、自分用に取っておいている画を求めるという、斜め上のミッションをおのれに課す松方さん。
    しかもこれ、史実なんですよね……^^;

    ありがとうございました。

  • 田舎のおじさんの新設ではあるけどしたたかな感じがよく出てますね。

    いよいよモネと対面になるのかな?

    作者からの返信

    田舎のタクシーに乗ると、何かこんな感じになるような……勝手に地元の料理屋に連れて行かれる、みたいな。
    ついにモネ邸へ。
    ブラングィンとはまた違った意味で、画に人生を懸けている男・モネが待っています。

    ありがとうございました。

  • 「あのモネが自分用と取っておくような画だからこそ、手に入れる価値がある」の一文が、とても腑に落ちました。確かに!! その志が素敵ですね。
    画家が手元に置いておきたいほどの名画を、果たして手に入れられるのか……続きがとても気になります!

    作者からの返信

    松方さんはけっこう凄い人で、最大の取引相手の海軍にも喧嘩を売る人です。
    そんな彼が日本の人たちのためにと名画の入手に邁進するわけですが……となると、最高の逸品をと志を高く持っていたのではないかと思いまして^^;

    ……時には一流のギャンブラーさながらに、パリの画商相手に丁々発止と渡り合ったみたいですし、ホント凄い人です^^;

    ありがとうございました。

  • まさか、この御者がモネってことはないですよね。

    モネがどんな人物として描かれるのか楽しみです。私も大好きな画家ですから。

    作者からの返信

    御者さんは、いったい何者なのでしょう。
    さすがにこの時のモネは高齢なので、馬車には乗れても御者はちょっと難しいと思いますが……^^;

    次回、モネが登場します。
    画が好きでしょうがない人で、でも何で画を描くのだろうと悩んだりする人です。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    麦わら帽子のおじさん、なかなかに狡猾な(^_^;)
    御者じいさんが、松方さんがモネを訪問すると知っていたのは、旅すがら話をしたのかな?
    そんでそこらのじいさんでもモネの作品の事を知っているのはかほどに有名なのか、それとも御者のじいさんの問題か。
    ひょっとして、このままぼ〜っと歩いて到着してしまうと……(・_・;)

    作者からの返信

    麦わら帽子のおじさんは、松方さんの身なりを見て、「ジャポンの金持ちだな」と思っております。
    そしてジヴェルニーにはモネの家があるので、日本人のモネ好きから(この時代の日本人の名士は、けっこうモネを訪れていたみたいです)、そこから推理したのでしょう。
    ……まあ、松方さんから話したのかも^^;

    さて、ジヴェルニーを散策する松方さん。
    モネ邸に着いて、どんな風にモネとやり合うのやら……^^;


    ありがとうございました。