第2話 実力発揮

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------------------------------------------------------------------------------------------------------------前回のあらすじ

主人公のコウタは友人のアンナと昼飯を食べていた。食べていたところの近くでケンカが起こっていた。その後ケンカをふっかけられコウタはそれに乗ってしまった。

コウタとアンナはどうなるのだろうか。

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コウタ

「まて。」


???1

「何だ、やんのか。」


「ああ、やってやるよ、このゲス野郎が。」


「この俺様の実力わかってるのか?舐めんじゃねぇよ。」


「ああ、女を脅すようなヤツよりは強ぇよ。」


「実力があるから脅すに決まっているだろ。」


「実力があるなら彼女さんに教えればいいじゃないか、そんな事もわからないのか?」


「わ、わかっているわ、ただこっちの方がかっこいいだろう。」


「ふ〜ん、そんなこともわからないのか、じゃあ強者の格ってものを見せてやるよ。」


俺はその瞬間地面を強く蹴り、相手に迫った。

(反応できるのか試してみるか。)


俺はナイフを相手に向け突撃している。

(これで反応できなかったら、学園トップクラスも大した事ないな。)


「おおっ、あっぶねぇ。なかなかやるじゃねえか。」


(やはり大した事ないな。)

「もう一回聞いてやるよ、アンナを開放するか、戦うか。」


「ハハッ、戦うに決まっているだろう。お前のような生意気な雑魚はお仕置きしてやんなきゃいけねぇからなぁ。」


(これは勝たなきゃ駄目かぁ。)

コウタが諦めて戦おうとしたその時。


アンナ

「ちょっとまって。もうケンカはやめてよ、もう良いじゃん。」


「何でだ? アイツはお前を連れ去ろうとしていただろう。」


「で、でも・・・。」


「いいから、俺に全部任せとけ。」


(よし、今度こそ相手を倒すか、今なら許してやるのに。)

戦いの火蓋が切って落とされた。


(おおっ、動きが良くなったな。ただ俺には及ばない。)

俺はソイツの腹に強烈な一撃を加える。


「ドゴッ、ゲホッ、ハァ、ハァ、ハァ。」


(もうボロボロだな、これでおしまいだ。)

ソイツの腹に蹴りを入れたら、壁まで吹っ飛んだ。

ドゴォ、ガッシャーン。


「ほら、言ったろ、これでKOだ。」


「本当にコウタ?」



「俺は俺だよ。」



その後

学校新聞にさっきの事件? がのっていた。

(何か、学校新聞にさっきのやつが乗っているんだけど・・・だけど俺がやったってのはバレていないみたいだ。)


モブ

「誰がやったんだろうねぇ〜。」


モブ

「ホントに誰がやったんだろう、倒されたやつは学校最強のだぞ。」


(アイツってそんなに強いのか、皆怖がってたしな。)


モブ

「でも、倒したやつってどんだけ強いんだろう。めちゃくちゃ強くないか。」


モブ

「たしかにやべえな、目をつけられないようにしなきゃな。」


(今度は俺が怖がられる側じゃないか、もしバレたらどうすんねん。)

その後暫く学校中の話題になっていましたとさ。


休み時間にて

(めっちゃ疲れた、んん?何かロッカーに入ってね・・・手紙だ、内容はなんだろう?)


手紙の内容

放課後、屋上に来てください。植松マリナ

(これってラブレターかなぁ、ついに俺にも春が来た〜、ってかこの人って高値の花で有名で沢山の漢が玉砕したという伝説の人じゃないか。)


コウタはこれって嘘告じゃね、と思いながらルンルンで時間がすぎるのを待つのでした。


放課後

(つ、ついに春が来るかもしれない。)


植松マリナ

「あら、呼び出しちゃってごめんなさいね。」


「は、ハイ、なんの用件でしょうか。」


「実は聞きたいことがあって、聞いてもいいですか?」


(これって彼女いますかって聞くやつじゃん、もうこれは確実でしょ。)


「もっちろん良いですよ。」(胸を張って)


「では聞きますね、あの学校新聞に載っていた人を倒したの貴方でしょう。」


(え、なんでバレてんの?)


「いやいや、そ、そ、そ、そんなわけ無いじゃないですか。」


「ふふっ、動揺しすぎですよ、じゃあ戦ってみます?」


(これはまずいぞ、いくら高値の花とはいえと言われている人だからな。)


「いやぁ、僕のような雑魚にどうしろというんですか。」


「戦えばいいのよ。」


「ちょっと勘弁してください、僕はまだ死にたくない。」(わかりやすい演技)



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世界一の学園で無能と言われた男は実は最強で実力を隠しながら学園に通う。 jふ(じゅふ) 小本コウタ @jhu

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