世界一の学園で無能と言われた男は実は最強で実力を隠しながら学園に通う。

jふ

第1話 世界一の学園で無能と言われた男は実は最強で実力を隠しながら学園に通う

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この物語で共感するなぁ、とかわかるわ〜、って言うのがあったら、是非教えてください。すごいモチベアップします。


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俺の名前は小本コウタ、今はまあまあなレベルの学校 [中学校] に通っている。

学園 [高校] はどこにしようかなぁ。

正直に言うと普通の学園で良いと思っている。

ちょっとこの後、友人の丸山アンナにどこに進学するか聞いてみよう。


授業中にて

コウタ

「何かスゲ〜腹減って集中できねぇ、この先生の授業眠くなるんだよなぁ。子守唄かな? よしお休み〜自分。」


昼休みの出来事

コウタ

「アンナ〜飯一緒にくおうぜ」


アンナ

「なんであんたと食べなきゃいけないのよ、私達はそこまで仲が良いわけじゃないでしょ。」


「まあまあ、良いじゃないか。友人として乗ってくれよ。」


「私達って友人だったの?」


「それは結構傷つくなぁ、とりあえず屋上行くぞ。」

ガシッ [手を掴む音]


「え、何してんの。」


「ほら行くぞ。」


周りの人

「えぇ、やっぱりあいつらって付き合ってるんじゃね。」


屋上にて

今、屋上で飯をアンナと食べている。

今日のご飯も蕎麦かなぁ、とか思いながら弁当を開けると。

・・・大好物の牛丼でした。

やったぜ。


ちょっと遠くから聞こえる声

???1

「オイコラァ、舐めんじゃねぇよ待ちやがれや。」


???2

「クソ野郎がクソッタレー。」



「何か、アホなことやってるなぁ。」


「馬鹿っ、聞こえるでしょうが。」


「何いってんだ、俺等のようなモブに何かするわけ無いだろ。」


「モブって何よ、モブって。」


「だってお前さぁ、頭はいいけど実力がない、実力が。」


「いずれ行ってやるわよ。あんたが行けないような所に。」


「幻想学園 [世界一の学園] か?」


「そうよ。」


「だからお前に行けるかっての。」


???1

「お前らさぁ、さっきから聞いていれば勝手なこと言いやがって。」


「あの、あなた誰ですか?」


「俺は学校で一番つええ男だ。お前ら俺を怒らせたな、まあボコボコにされたくなかったら俺の命令に従え。」


「それはどのような命令でしょうか?」[冷や汗]


「俺の可愛い彼女をさ、幻想学園に入れてほしいんだ。

この学校には世界一の学園である「幻想学園」に入れる枠が15枠しか無いからな。この俺様は学校で一番強いから行けるしな。

・・・この女[アンナ]は確か学校で一番頭が良いはずだからな、良いだろ。」


「駄目に決まっているだろ‼️」


「ああ゛やんのかコラ。」


「この女はちょっと話し合いをしてくるから。」 [グイッ] 服を掴む音


「ちょっと、やめてよ。」


「この俺様に逆らうからそうなるんだよ。さっさと来やがれ。」


「ちょ、待ってくれよ。相談くらいさせてくれてもいいだろう。貴方様のような器の大きい方なら許してくれると思って。」

(とりあえず時間稼ぎをしよう。)


「いいぞ、もっと俺様の事をリスペクトしろ、まあお前なら舎弟にしてやる事も考えなくはないぞ。」


{小さい声で}

「アンナ、とりあえず時間稼ぎってことでここからどうするか?」


「う〜ん、どうしようかしらねぇ。」


「と、とりあえず逃げるってのはどうだ?」


「無理よ、学校最強の男よ。」


「じゃあどうするってんだ。」


「もう、何とか交渉でなんとかしてとにかくこの場だけは凌がないと駄目よ。」


「そんな事誰がやるんだ。」


「あんたならできるでしょう?」


「できるわけねぇだろバカヤロー。」



「おい、テメェら時間かかり過ぎなんだよ、そろそろ終わりでいいだろ。」


「いやもうちょっと時間をいただければ・・・。」


「いただければ何だよ、早く言えや。」


「いやぁ、えっと、あの、そのぉ。


「もう時間切れだ、この女はもらっていく。」


(お、俺はどうすれば良いんだ、打開策はあるが変な噂を立てられたくない。

考えろ考えろ。)



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世界一の学園で無能と言われた男は実は最強で実力を隠しながら学園に通う。 jふ @jhu

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