忠告への応援コメント
『心の中の亡霊』という存在には、はっとさせられました。本人は意識していないけれども、その影響から何かを選び、決定している人もたくさんいるかも、ですね。これは現代ドラマの種にもホラーの種にもなりそうです。読んでみたいです。
作者からの返信
あおさん
川端康成を最近読んでいて「憧憬を別人に見る」というような構図がよく出てきまして、もしそういう心理がひとり歩きしたら......と想像しました。
私自身、今の価値基準は過去の影響が大きい気がします。
物語にふくらますなら、現代ドラマと思っていましたが、ホラー要素を足したら緊張感が増しそうですね! ご意見、感謝しております^ ^
ご評価までいただき、ありがとうございました!
訪客への応援コメント
このおうちの状況がうちと全く同じです。夫の祖父母の家を建て替えて住んでいます。周囲の祖父母と同じ世代のご老人方は一人減り二人減り……
お隣もいまは空き家で、代わりに新しい世代の入居が増えてきました。
時の流れは残酷だけれど、思い出すと不思議と優しい顔をしていますよね。
作者からの返信
こよみさん
お返事が遅くなりました。
なんと......我が家の周辺環境とまるで同じです。うちも隣は空き家で、新しい世代が増えつつあるのも同じですね。この掌編のご夫婦の家は、昨日一日で解体されてしまいました。町の移ろいは時間の移ろい、ですね......。
我が家はリフォームで、骨組みは昔のままなんです。白い壁に浮いて見える古い柱ですが、家族をずっと見てくれてるように感じて好きなんですよね。
「思い出すと不思議と優しい顔」とのお言葉、嬉しかったです。
寒くなって我が家は風邪っぴきばかりですが、こよみさんご家族もご自愛ください。
お読みいただき、ありがとうございました^ ^
編集済
窓に小狐への応援コメント
これから物語が生まれてきそうな小品集ですね。狐が現れると、一気に童話の雰囲気になります!
少し前まで、子供が国語の教科書に載っている「きつねの窓」を音読していたので、そういう狐が覗いている姿が影になって見えることもあるかもしれない……と想像しました♪
作者からの返信
こよみさん
こちらにもご感想いただき、ありがとうございます!
物語を作るのが苦手なので、少しでも種をまいておこうと思いまして^ ^; (本当にいつもこよみさんの物語の幅広さに圧倒されています!)
「きつねの窓」という作品があるのですね。
安房直子先生の作品、面白そう......短編集を読んでみたいと思いました。
子狐が本当の記憶なのか、それとも心象風景なのか分からないのですが、私が小学生だった90年代は、まだ影絵劇もよくあったようですから、「きつねの窓」のような作品を観たのかもしれません^ ^
ご評価までいただき、ありがとうございました!
忠告への応援コメント
人は別れながら生きていく生き物だ…
印象に残る言葉でした。
確かに。
まさに。
これまでも。
これからも。
別れを嘆くのではなく、
別れを受け入れて。
なんかそんなことが浮かびました。
一度別れた人であっても、
会いたい人には必ずまた会えるとも思います。
作者からの返信
コロガルネコさん
お読みいただき、ありがとうございます^ ^
別れのことを考えていると、時々過去に呑まれそうになります。
しかしコロガルネコさんがおっしゃるように、嘆くのではなく受け入れる、そうして未来に向かいたいですね。
「会いたい人には必ずまた会える」とのお言葉も、とても素敵です。
そうですね、私も信じたいです。
また拝読させていただきます。