まつげの先の虹への応援コメント
目を開けると虹が輝く。
きらめく七色の光。
希望のキラキラ。
それは若者の未来だったり。
芽生えた恋の行方だったり。
虹って素敵ですよね。
青草さんのセンス、
羨ましいと、いつも思う。
作者からの返信
春さん、こちらもお読みいただき、ありがとうございます!
散歩中に見つけた遊び(おじさんが何してるんだって感じですが^^;)を物語のワンシーンのようにしてみました。
毎日様々な情報が飛び交う中で、今ここにいる自分からどこか遠ざかっているような気がしまして。
子どもの頃は何気ない出来事にもっと目を向けていたのかなぁ、なんて考えます。
大人になっても、希望の種は足元に眠っているのかもしれないですね。
たくさんのコメント、とても嬉しかったです!
ありがとうございました^^
追伸
現実世界がちらつくと、なかなか創作に集中できないですよね……。
春さんのペースで、また活動を再開される日を楽しみにしています。
それまで時々、既存作品を拝読させてくださいm(_ _)m
お身体を大切に。
多細胞生物への応援コメント
優しい光景がユーモラスに伝わってきました。家族それぞれ、独自の理由があって何かをしているのに、どこかで緩やかに繋がっている感じが、なんともいえずに素敵です^^
作者からの返信
こよみさん
ありふれた我が家の光景ですが、ポジティブに受け取っていただけてホッとしました^ ^;
しかしこういう時間もそう長くは続かないのかもしれませんね。子どもたちは案外あっという間に思春期を迎えて、いただいたお言葉の「緩やかに繋がっている」状態に少しずつ距離ができはじめるものでしょうか。
そう思うと少し寂しいですが、あっという間のこの時を覚えておきたいなぁと思います。
おやさしいご感想ありがとうございました^ ^
とくべつへの応援コメント
僕が通っていた小学校もなくなったんですよ。
何も思わなかったぼくは、冷たい人間なのかもしれません(;´д`)
作者からの返信
あおいさん
あおいさんの学校も廃校してしまったんですね。本当に子どもが少なくなっているんでしょうね。
今回は喪失感を書きましたが、学校への思い入れはそれぞれ濃淡があって当然ですから、あおいさんが冷たいとは思いませんよ^ ^
作品を拝読していると、よくお友達のお話が出てきますよね。学校という共通の場所がなくなろうとも、ご友人との繋がりを大切にし続けられているのではないかと感じました。それは、とても素敵なことだと思います。
沢山お読みいただき、ありがとうございました^ ^
多細胞生物への応援コメント
これだけでも面白く読める(記憶に残る)一作ですね。僕のいる日常と、読んでいる本の内容と。二つのコントラストがくっきり感じられる分、僕と子供たちのほのぼのした幸せが余計に際立っていました。
子供が一人立ちするまでは、家族みんなが多細胞生物のようにくっついているのが幸せなんだなあと思いました。
作者からの返信
あおさん
昨夜の出来事を村上春樹風に書いてみるという、謎の挑戦のもと書きました。本当に少し酔っ払っていたのかもしれません。お恥ずかしい……。お言葉に救われております^ ^;
そうですね……。子どもたちは大人になっていきますし、いずれ巣立っていけるように自分も父として手助けをしていかなければならない。でもその時が来るまで、お言葉の通り、多細胞生物のようにいれたらいいなぁと思います。
おやさしいご感想、とても嬉しかったです。お読みいただき、ありがとうございました^ ^
編集済
残夢への応援コメント
私にとってはとてもリアルなお話でした。
私は自分自身ではない者になる夢をよく見ます。
例えば、暗殺集団の中の落ちこぼれで、逃げ遅れて背後から警察の声が聞こえたり。
深い湖の畔で店を開いている、妻を亡くした男であったり。
夢の世界の力が強いほど、作中の主人公と同様に、目覚めたときは「ここの自分に帰ってきた」感があります。
また主人公と同じように、向き合うべき問題の夢を見たこともあります。
卒業しているのに、また受験をしなくてはいけない、その準備ができてないとか。
一日中働いた、疲れたと思ったら目が覚めて、また新しい一日だったり。
読むことで様々な想いを起こさせてくれる作品に出会いました。
ありがとうございます。
作者からの返信
天鳥カナンさん
読みに来てくださり、ありがとうございます^ ^
なるほど……ご自身じゃないパターンもあるのですね。
私は経験したことがないのですが、想像力が豊かな方ほど、現実と大きく乖離した夢を見ることができるのかもしれませんね。
暗殺集団の落ちこぼれや、妻を無くした店主というのは、まるで誰か他の人間の人生にアクセスしたかのような奇妙さを感じます。
不思議です.......。
この掌編は、ほぼ脚色なく実体験を文字に起こしました。
最近は落ち着いたのですが、一時期は同じような夢ばかり見ていました。
心理的に焦ったり、疲れている時に、向き合わなければならない問題が、離別した人々の顔を借りて夢に出てきたのかもしれません。
あまりにも個人的でネガティブな内容なので、読んでいただく方には不快かもしれないと思っていたのですが、実体験と重ねていただけて嬉しかったです。
ご感想、ありがとうございました^ ^
正門前への応援コメント
小説の冒頭部分だけを読んだみたいで、これから何が起こるのか、ぐっと引き込まれる内容でした。この描写だけで、辺りが薄暗いことと不穏な空気が感じられます。この時、雨は降っていたのか、それとも雨上がりなのか、と考えてしまいました。降っているという描写がないから雨上がり、と私の中で結論しました(笑)。
作者からの返信
@sakamonoさん
学校前を通りがかった時の風景を物語のワンシーンのようにしてみました。
ご指摘の通りで、この描写だと雨が降っているのか分からないですね^ ^;
どう書こうか悩んで、結局曖昧になってしまいました。
川端康成の雪国の冒頭「夜の底が白くなった」のような、少ない文字で詩的に多くを語れる文章に憧れます……。
気づきになるご感想、ありがとうございました!^ ^
三月の窓辺への応援コメント
おはようございますー
朝から、ふわっと懐かしい空気。
今となっては【校庭を眺めて懐かしむ】ことを
懐かしんでしまうような遠い記憶。
もう会えない友達。
もう会えない先生。
もう会えない…あの人。
【種箱】って、素敵な言葉ですね。
青草さんの造語かな。いいなぁ。
確かに、ここから物語が生まれそう。
…というか、私が想像の世界に旅立ちそうです。笑
作者からの返信
春さん、お忙しい中こちらもお読みいただき、ありがとうございます^ ^
この詩(?)は、もともと子どもの学校の広報誌に寄せたものでした。
卒業がテーマだったのですが、当時の気持ちはもうおぼろげで、書くのが難しかったです……。
もはや思い出せないことの方が多くなって、子どもの頃の繋がりもほとんどないのですが、こうして作品を通して一緒に懐かしんでいただけたことが幸せです。
私の造語……と言いたかったのですが、調べてみたら、農業の種まきに使う箱みたいですね^ ^;
すみません、余白だらけなので読む方に丸投げ状態です……是非ご想像お願いします! 笑
追伸
お仕事やインフルエンザ、大変でしたね。
まだまだ寒いですし、お忙しいようですが、ご自愛くださいね!
年明けに不運があったということは、このあと良いことがあるのかも^ ^
残夢への応援コメント
観念的というのか抽象的というのか、そんな散文詩のような作品と、ワンシーンだけを切り取って、それを丁寧に描写した作品が混じっていて、「空想少年の宿題」とちょっと違う雰囲気を興味深く楽しみました。ディテールに凝った描写って好きなんです。こんなふうに、ワンシーンの描写を掌編とすることもできるのですね、と勉強にもなりました。
作者からの返信
@sakamonoさん
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
物語を作るのが苦手でして......少しでも種になるものを書き溜めておこうと気軽に始めた掌編集(?)ですが、お楽しみいただけていたら、とても嬉しいです。
拙作ではご参考にならないかと思いますが、お褒めの言葉大変励みになります。
ディテールに凝った描写、私も好きです。@sakamonoさんもそうですし、川端康成や、教えていただいた梶井基次郎など、こんな風に自分も書いてみたいなぁと常々思いますが、なかなか上達しません^^;
「空想少年の宿題」だけでなく、こちらまでお読みいただき、本当にありがとうございました!
忠告への応援コメント
人は別れながら生きていく生き物だ…
印象に残る言葉でした。
確かに。
まさに。
これまでも。
これからも。
別れを嘆くのではなく、
別れを受け入れて。
なんかそんなことが浮かびました。
一度別れた人であっても、
会いたい人には必ずまた会えるとも思います。
作者からの返信
コロガルネコさん
お読みいただき、ありがとうございます^ ^
別れのことを考えていると、時々過去に呑まれそうになります。
しかしコロガルネコさんがおっしゃるように、嘆くのではなく受け入れる、そうして未来に向かいたいですね。
「会いたい人には必ずまた会える」とのお言葉も、とても素敵です。
そうですね、私も信じたいです。
また拝読させていただきます。
忠告への応援コメント
『心の中の亡霊』という存在には、はっとさせられました。本人は意識していないけれども、その影響から何かを選び、決定している人もたくさんいるかも、ですね。これは現代ドラマの種にもホラーの種にもなりそうです。読んでみたいです。
作者からの返信
あおさん
川端康成を最近読んでいて「憧憬を別人に見る」というような構図がよく出てきまして、もしそういう心理がひとり歩きしたら......と想像しました。
私自身、今の価値基準は過去の影響が大きい気がします。
物語にふくらますなら、現代ドラマと思っていましたが、ホラー要素を足したら緊張感が増しそうですね! ご意見、感謝しております^ ^
ご評価までいただき、ありがとうございました!
訪客への応援コメント
このおうちの状況がうちと全く同じです。夫の祖父母の家を建て替えて住んでいます。周囲の祖父母と同じ世代のご老人方は一人減り二人減り……
お隣もいまは空き家で、代わりに新しい世代の入居が増えてきました。
時の流れは残酷だけれど、思い出すと不思議と優しい顔をしていますよね。
作者からの返信
こよみさん
お返事が遅くなりました。
なんと......我が家の周辺環境とまるで同じです。うちも隣は空き家で、新しい世代が増えつつあるのも同じですね。この掌編のご夫婦の家は、昨日一日で解体されてしまいました。町の移ろいは時間の移ろい、ですね......。
我が家はリフォームで、骨組みは昔のままなんです。白い壁に浮いて見える古い柱ですが、家族をずっと見てくれてるように感じて好きなんですよね。
「思い出すと不思議と優しい顔」とのお言葉、嬉しかったです。
寒くなって我が家は風邪っぴきばかりですが、こよみさんご家族もご自愛ください。
お読みいただき、ありがとうございました^ ^
編集済
窓に小狐への応援コメント
これから物語が生まれてきそうな小品集ですね。狐が現れると、一気に童話の雰囲気になります!
少し前まで、子供が国語の教科書に載っている「きつねの窓」を音読していたので、そういう狐が覗いている姿が影になって見えることもあるかもしれない……と想像しました♪
作者からの返信
こよみさん
こちらにもご感想いただき、ありがとうございます!
物語を作るのが苦手なので、少しでも種をまいておこうと思いまして^ ^; (本当にいつもこよみさんの物語の幅広さに圧倒されています!)
「きつねの窓」という作品があるのですね。
安房直子先生の作品、面白そう......短編集を読んでみたいと思いました。
子狐が本当の記憶なのか、それとも心象風景なのか分からないのですが、私が小学生だった90年代は、まだ影絵劇もよくあったようですから、「きつねの窓」のような作品を観たのかもしれません^ ^
ご評価までいただき、ありがとうございました!
編集済
目への応援コメント
自分も年をとって、赤ん坊や小さな子供を見ると、笑顔になってしまうことがあります。先日、人混みで、このエピソードのように、小さな子供に足を抱え込まれたことがありました。母親が「すみません」と言って子供を連れて行きましたが、私もまったく笑顔になっていました。年老いた主人公に共感できる部分があって、ちょっと哀しくもありますね(笑)。
作者からの返信
@sakamonoさん
この掌編、個人的な感覚を老人の普遍的な心情であるかのように書いてしまったことに後悔がありました。
このような拙作であっても、ご共感いただける部分があったのでしたら、嬉しいです。
人生の先輩方と比べれば、私などまだまだ若輩者ですが、老いを感じる場面は年々増えてきました。若さを目の当たりにした時などは特に^ ^;
そうした変化に時々寂しくなりながらも、老いが単純な衰えではなく、視野の広がりであればいいなぁと感じます。
ご体験を共有いただけて嬉しかったです。
お読みいただき、ありがとうございました^ ^