□ エピローグ3 (仮)水宝玉(アクアマリン)息子のソラのこと


とある日の、竜医院。

シオンの私室。


例によって、

カッティングされたガラスの灰皿には、

紙煙草の吸殻が山積している。


シオンは、新しい紙煙草に火を付け、

小窓を開けた。

ビュウッと寒風が吹いて、便箋と写真をばさばさと吹き飛ばした。

しまった。

口を半開きにして、

目をパッチリした。


彼は、経緯あれやこれやがあり、

その封書を送るか考えあぐねていたし、魔法封緘シーリングの文様も決めかねていた。


そして、便箋と写真を拾った。

その内容はこうだった。

(仮)としておく。


▶(仮)水宝玉アクアマリンの息子、ソラのこと

https://kakuyomu.jp/works/16818093089089529383/episodes/16818093089271729566



エピローグの続きはまだ、出来ていない、

かもしれない。


そのときは、また。改めて。








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