第4話 嫌なことやオーダーはハッキリと言いましょう


「こんにちわー」

「こ、こんにちわ!」


 挨拶をしながら扉を開け酒場に入る。昼間の働き時だからだろうか、店内に客は一人もいない。この町の人たちはみな真面目なようだ。


「はいはい、いらっしゃ〜い。ええ酒揃っとるよ〜」


 カウンター越しに軽い挨拶で俺たちを出迎えてくれる一人の少女。

 頭上に生えたフサフサの耳。背後でゆっくり動くこれまたフサフサの尻尾。そして独特の訛った話し言葉──獣人族と呼ばれる、人と獣が混ざり合った姿の少女は、ニコニコ笑みを浮かべて酒のボトルをテーブルに置く。


「今日はお酒飲みにきたんじゃないんです」


 俺の否定の言葉と共に、隣にいたナツキは大きく頷く。

 獣人族の少女は、俺を見た後にナツキを見、さらに俺を見てナツキを見る。俺、何か変なこと言ったのだろうか?


「あ、もしかして冒険者さんかいな。ほならこっちか」


 手にしたボトルを片付ける少女。どうしてこの見た目でわかってもらえないのか……あっ、装備全部捨ててきたんだったわ。忘れてた忘れてた。


「いらっしゃ〜い。いい子、揃っとるよ〜」


 手を軽く叩きながら、再度挨拶してくれる。しかし、言い方がなんかいかがわしいな。もうちょいと他に言い方はないのか?


「お客さん、どの子にする〜? 色々たくさん、ぎょうさんおるで〜。身長高い子から低い子、おっぱい大きい子、お尻の大きい子、筋肉モリモリ、どれにする〜?」

「あの、できれば剣士とか格闘家とか魔法使いとか、職業で教えてもらえると助かるのですが。とりあえず、おっぱい大きい子で」


 椅子に腰掛け、とりあえずオーダー。さて、一体どんな子と出会えるのだろうか? オラ、ワクワクすっ──


 右頬に、ほんの数分前に受けた痛みが蘇る。嘘だろ、おい……! もしかしてここ、鬼の住処だった……⁈

 またも平手打ちを喰らった俺は、身体を回転させながら酒場の壁に激突する。洞窟にいた時よりもダメージ喰らってる気がするのは、気のせいでしょうか?


「ちくしょうが! 別におっぱいくらいいいじゃねぇか! おっぱいはな、男の子の夢と希望がいっぱい詰まってん……だ……」


 痛む頬を押さえながら上半身を起こし店内を見回す。どこを見ても鬼の姿は見当たらない。いるのは獣人族の少女と、なぜか顔を真っ赤に染めて平手打ちを行った後のような状態で立っているナツキ。


「……ま、まさか?」

「エ、エエエエエッチなのは、ダメ! 絶対!」


 声を荒げるナツキ。やはりそうか。止めるならまず言葉で止めてほしいものだ。


「ナツキさん、あなた魔法使いなのでは? 力強すぎませんか?」

「ハ、ハルトさんがエッチなこと言うからですよ!」


 俺がエッチなこと言ったら力が増すの? なにその特殊能力、意味わかんない。


「と、とにかく、そんなエッチなことで仲間を決めるなんて絶対にダメです! ダメですよ!」


 顔を真っ赤に染めながら声を荒げ続けるナツキ。これからナツキの前でおっぱいって言わないようにしよう。

 しかしながら驚きだ。あのナツキがここまで力が強いだなんて。先ほどの痛みは、あの鬼と同じと言っても……。


「ナツキ!」


 ある考えが頭をよぎり、俺は店内に響く音量でナツキに声をかける。

『は、はい⁈』と驚きの声を上げるナツキを気にすることなく、足早にナツキの元へと駆け寄り、両手を強く握りしめる。


「……へ?」


 驚きの声を漏らし、顔を再度赤く染めるナツキ。俺は気にせず言葉を続ける。


「ナツキ、俺はお前に伝えたいことがある」

「へ? え? つ、つ、伝えたいことって……え⁉︎ えぇ⁈ も、も、もしかして……⁈」


 急にあわあわと慌てだすナツキ。なぜか『ヒュ〜ヒュ〜』と言い出す獣人族さん。一体これから何が始まるんだ? まぁいい、気にせず続けよう。


「ナツキ──」

「いや、あの、えっと、ちょっ、ちょっと待ってください! 待って待って待って! わ、私たち、出会ってまだそんな経ってないじゃないですか! 経ってないですよね⁈ ま、まだ一ヶ月ちょっととかじゃないですか!」

「月日なんて関係ないっ!」

「そ、そうかもしれないですけど! ハ、ハルトさんは優しくて、ダメダメな私を見捨てないでくれる素敵な方ですけど! で、でも、その、なんというか! いや、別に嫌ってわけではないですよ! ないですけど!」

「ヒュ〜ヒュ〜! お幸せに〜! ヒュ〜!」


 指笛を吹き始める獣人族さん。お幸せにってどういうことだろうか? まぁ今から伝えることがうまくいけば、俺にとっては幸せなことだろうけども。

 ん? なんでバレてるんだろ? まぁいいや。気にせず言おう。


「ナツキ」

「は、はいぃ……!」

「魔法使いから格闘家に転職しないか?」

「……はい?」


 獣人族さんの指笛がピタリと止まる。真っ赤に染まっていたナツキの顔が一瞬で元に戻る。今の一瞬で一体何が起こったというのだろうか? とりあえず気にせず続けよう。


「さっきのお前のビンタ、とてもよかったぞ! あの鬼のように強いお姉さんに引けを取らないと思う! お前は後ろよりも前に出て戦う方が合っていると思う!」

「……え? 私が前に出て、戦う?」

「そうだ! お前が前に出て、俺が後ろからエッチなことを言う! そうすればお前の力が上がり、軽々敵を倒すことができる! つまり、俺たち役割を交換しようってことだ!」

「……え?」


 丁寧に説明したつもりだったが、まだよく理解できていないようだ。まぁいきなりこんなことを言われて戸惑うのは無理もない。説明は後でいくらでもできる。


「ってわけで、まずは武器と防具を揃えよう。大丈夫、お金はナツキの装備売れば足しになるから。すいません、武具屋ってどこにあります?」

「待ってください待ってください待ってください! 私まだやるなんて一言も言ってませんよ! 勝手に話を進めないでください!」

「残念ながらお前に拒否権はない。これは決定事項だ」

「無理です無理です無理ですって! 私が前に出て戦うなんて絶対に無理ですって!」

「お前のその力を後ろで持て余す方が無理! 考えられない! それによく考えてみろよ。ナツキが前に出れば、もし逃げ出したとしてもすぐにわかるだろ? ほら、お互いにとっていいことずくめ」


 勢いで言ったが、よくよく考えたらその通りじゃないか。これで『いつの間にか一人になってますやん?』を回避できる。ハルトパーティ最大の補強だ。


「無理です無理です無理ですって! 私なんかが前に出たって、ハルトさんの肉壁となることしかできませんから!」

「肉壁ってなんやねん! 例えが恐ろしすぎるわ!」

「ゴブリンにもやられて巣にお持ち帰りされて四肢を千切られはらわたを抉り出される未来しか見えませんって!」

「だから例え! 『戦えない』とか『足が震えちゃいます〜』とか、可愛らしい例えにしなさい!」


 店内に響き渡る声で言い合う俺とナツキ。『パンパンッ!』と俺たちの音量に負けない音が耳に届くと、ナツキと共に言い合うのをやめ、手を叩いた獣人族さんへと視線を向ける。


「まぁまぁお客さんら、その子の転職どうこうはこっちで募集見てからでええんとちゃうか〜?」

「確かにそうですね。では、そうさせてもらいます」


『私は絶対に転職しませんよ!』と叫ぶナツキを無視して、俺はカウンター席に腰を掛ける。


「まず聞きたいんやけど、あんさんらは前衛と後衛どっちがほしいん?」


 アゴに手を当てて考える俺。正直どちらも欲しいは欲しいが、複数人で戦うとなれば一人で好き勝手動くわけにはいかない。仲間ときちんと連携して動かなければ、むしろ数の多さはマイナスに働いてしまう。下手に人数だけ増やすわけにはいかない。


「正直、人は多い方がいいと思いますけど……多かったら私が逃げ出した時に怒られる人数が多くなるって考えると……」

「ナツキさん、あんたは何言ってんだい?」

「と、途中で逃げ出すところ見たらびっくりしちゃうと思うし、なるべく人数は少ない方がいいと思いますよ、ハルトさん!」

「あなた、逃げるという選択肢を無くす気ないの?」

「逃げないと私、死にますよ⁈」

「あんたが逃げたら、俺の死ぬリスクが上がるんだよ!」


 俺の勢いあるツッコミを受け涙目になるナツキ。今更だがこいつを戦力に数えるのはやめておこう。


「ナツキが戦う気全くないので、実質今は俺一人というわけです。となると、同じ前で戦う人よりは後方から支援してくれる人がいてくれた方が助かるかな」

「それだと私も安心してお任せできるのでいいと思います! 私と同じ魔法使いだと、なおいいと思います!」

「ということで、前衛希望の方のリストください」

「なんでぇぇぇ!」


 涙目でポカポカ俺の背中を叩くナツキを無視する。

 獣人族さんは『あいあい〜』と言いながらカウンター下に潜り込み、数枚の写真を手に取りひょこっと顔を出し戻ってくる。


「前衛希望なら、まずこの子はどや〜?」


 カウンターに一枚の写真が置かれる。写っているのは、背中から刀身がはみ出るほどに大きな剣を背負う、目つきの鋭い女性。


「この子は大剣使いの女の子やな〜。腕っぷしは間違いないけど、喋るのが苦手で無口な子でな。なかなか人とうまくコミュニケーション取れんのが難点やな」

「なるほど……」


 自身と同じ背丈の剣を扱うのはそれなりの技術がなければできない芸当だ。戦闘技術は言うまでもないだろうが……パーティを組むとなれば連携は必須だ。初めましてならば尚更。戦闘技術だけではどうしようもできない。


「あと、おっぱいもまぁでかいやろ?」


 俺はもう一度写真に目を向ける。確かに。素晴らしいものをお持ちだ。俺は大きく頷く。


「次は、この子やな」


 次に差し出された写真に映るのは、短剣を両手に持った小柄な女の子。


「この子は素早さと手数の多さで圧倒するタイプや。ただまぁ、見たらわかると思うけどすごく自由気ままな子でな、作戦とかも結構無視して戦ってまうんや」

「それはかなりの問題児ですね……」

「まぁおっぱいは問題ないやろ?」

「それはまぁ、はい。素晴らしいです」

「この子も前衛やなぁ」

「この方は、格闘家ですか?」

「そや。見ただけでわかるやろ、デカさが」

「はい……!」

「あとは、この子とか」


 差し出された写真を手に取る。映るのは眼鏡をかけた女性。柔らかな笑顔を浮かべ、カウンター越しに客であろう男性と会話をしている一枚。弾力が見ただけでも伝わってくる、はちきれんばかりに膨らんでいるお胸。この笑顔、このお胸……俺をどうするつもりだ? 全く、けしからん。


「……すみません、この方のご職業は?」

「受付嬢」

「もはやおっぱいの大きさしか条件を満たしてなぁぁい!」


 受け取った写真をカウンターに叩きつける。


「なんや、おっぱい大きいのがええ言うたんは、あんたやろ?」

「そうですけど! そうですけども! 言いましたけども! 戦えるという最低条件を満たしてもらわないと、俺の負担が増えるだけなんですよ! なんのためにここにきたと思ってるんですか⁈」


 獣人族さんに必死に訴える俺。後ろにいたナツキも、俺の隣にくるとカウンターを強く叩き訴え始める。


「そうですよ! 受付嬢は戦わない職業です! そんな方がもし私たちのパーティに来てしまったら、その人の前で逃げ出さなきゃいけなくなる私の気持ちを考えてくださいよ!」

「それは考えなくていいわ! 微塵も考えなくていいわ!」

「ダメですよ! これも仲間集めに必要なことです!」

「どこが⁈ どの辺が⁈」

「私のプライドが傷付きます!」


 当然とばかりに言い放つナツキ。俺は強くカウンターを叩く。


「よくもまぁプライドなんてもん口にできるな! そんなもの、とっとと捨てな!」

「捨てられません! これを捨ててしまったら、私が私でなくなってしまいます!」

「生まれ変わるいいチャンスじゃないか! お前は今日を持って生まれ変わるんだよ! ニューナツキになるんだよ! さぁ、そのペラッペラに薄いプライド捨ててこっちに来な!」

「い、嫌です! 絶対に嫌! 生まれ変わりたくなんてない! 私は今のままがいいんです! 今の、ハルトさんに寄生し続ける生き方が私には合っているんです!」

「寄生って言った! 寄生って言ったよこの子! 可愛い顔してとんでもないこと口にしたよ! 寄生なんて許しませんよ! ハルトママ怒りました! 今日で甘やかすの辞めにします! 厳しく行きます! さぁ、その黒く曲がった薄汚いプライドを捨てて生まれ変わり、ハルトママの戦いの手助けをしなさい!」

「無理です無理ですできっこないです!」

「やる前から無理無理言ってんじゃないよ! あんたの職業言ってみな!」

「う、受付嬢です!」

「魔法使いでしょうが! 戦わないだけじゃなく嘘まで吐くようになっちまったのかい⁈ ほんと歪んでんね、あんたのプライド!」


 獣人族さんがいる事を忘れて激しく言い合う俺とナツキ。


「ふっ……! あっはははは〜!」


 カウンター越しに大きく笑い始める獣人族さん。俺とナツキは言い合うのをやめて獣人族さんに視線を向ける。


「あんたら、ほんま面白いわ〜! 見とってあきひんわ〜!」


 お腹を押さえて笑い続ける獣人族さん。自分たちのことで笑われていると思うと、なんか恥ずかしい。俺とナツキは互いに顔を逸らす。


「なぁなぁ、せやったらこの子はどうや? この子」


 今度はちゃんと戦える人紹介してくれよ……。俺は大きく息を吐き出し紹介を待つ。

 しかし、待てど待てども写真は出てこない。


「ど、どの子ですか?」


 不思議に思ったナツキが首を傾げ問いかける。

 獣人族さんはニコニコと笑顔を崩すことなく、指を二、三度と自身に向ける。


「うちや、うち」

「「……え?」」


 思ってもいなかった提案に、俺とナツキは顔を見合わせる。獣人族さんは気にせず言葉を続ける。


「うち、こう見えて結構戦えるんよ。あと、特殊体質なんか知らんけど、魔法も結構使えるんや。だから、前も後ろもやろうと思えばできるで〜」

「「え⁈」」


 俺とナツキは、思わず驚きの声を上げる。

 獣人族と言えば獣の如く俊敏に動く、言わば前衛のスペシャリスト。その分魔法が全然使えないのが難点なのだが……そこを克服しているとなると、これは大きな戦力になる。


「ま、魔法も使えるって、本当ですか……?」


 ナツキはごもっともな疑問をぶつける。獣人族さんは表情を変えず言葉を続ける。


「ほんまほんま。疑うようなら後で見せたるわ〜。あと、ほら。おっぱいもまぁ大きいやろ? ほらほら」


 自身の大きな胸を何度も何度も両手で持ち上げ、これでもかとアピールしてくる。


「おっぱい大きい方がええ言うとるあんたの条件にもバッチリや。どやどや?」


 たゆんたゆんと何度も何度も跳ねるおっぱい。大きい大きい柔らかそうなおっぱい。全く、けしからん。いいぞ、もっとやれ。


「あの、すみません。おっぱいを全面的に押し出すのやめてもらってもいいですか? 俺のイメージに関わるというかなんというか」


 このままでは俺は『おっぱい大好き人間』という称号を手に入れてしまう。パーティ内に可愛い女性がいるんだ。それだけはなんとか阻止しなければいけない。

 俺は本心を隠し、丁寧に獣人族さんにお伝えする。ナツキの視線が冷たくなっているのは気のせいでしょうか? 気のせいだ、きっと。


「ハルトさん……これからおっぱい星人とお呼びします」


 おっぱい大好き人間ではなくおっぱい星人か……うん、どちらも変わらない。


「ダメです。ハルトママ、許しませんよ」


 脳内会議で出た結果をナツキに伝える。こいつはいつでもどこでも『おっぱい星人さん』と言ってきそうだから本当にやめてほしい。


「で、どや?」


 ニコニコ笑顔を崩さず俺たちに問いかけてくる。

 前に出て戦える。後ろから魔法で支援もできる。性格も、話していてまぁ悪くないと思える。コミュニケーションもよく取れる。あとおっぱい大きい。断る理由がどこにも見つからない。


「俺は大歓迎ですよ! むしろ、俺の方からよろしくお願いします!」


 笑顔で獣人族さんの手を握る。『よろしくな〜』と言いながら空いている手を添えてくれる。可愛い。よかった、酒場に来て。今日の不運な出来事が全て吹き飛んだ。


「あれ? そちらさんはあかんのか?」


 不思議そうな顔で尋ねる獣人族さんの視線を追う。

 ナツキは俺と真逆と言っていい、不安そうな顔つきで俺たちから目を逸らしている。


「だって……あなたとハルトさん、初対面なのにすごく仲良さげに話してて……。このまま一緒に行動するようになったら、ますます仲良くなって、イチャイチャして、恋仲になって……私、除け者になるじゃないですか! 邪魔者扱いされたくない! 捨てられなくないぃぃ!」


 なんの心配してんだ、こいつは?


「うち、女の子の方が好きやから。そんなことにはならんならん〜」


 笑顔で否定する獣人族さん。ナツキは安堵の息を吐き出す。俺は悲しみの息を大きく吐き出す。


「んじゃ、準備してくるから待っとってなぁ〜」


 手を軽く振りカウンター奥へと消えていく。

 手を振り終えた俺とナツキは、互いに顔を見合わせる。


「なんか、あっさり決まったな」

「ですね。でも、あの人すごく強そうじゃないですか?」

「そうだな。魔法も使えるってのも嘘じゃなさそうだし」

「ですね! それに優しそうだし、逃げても怒らなさそう……! えへへ……!」

「ナツキさん、あなた寄生する生き方やめなさい。自立しなさい」


 俺のごもっともな意見、頭を大きく左右に振って否定するナツキ。


「無理です無理です無理です! 優しくしてくださいハルトママァァ!」

「甘えんじゃないよ! 可愛いからってな、なんでも許されると思ったら大間違いだぞ! いいからさっさとその薄っぺらいプライドを捨てな!」

「いやぁぁぁ! 絶対に嫌ぁぁぁ!」


 涙を浮かべて俺の腕に縋り付くナツキ。

 俺は気にすることなくカウンターに置かれていたメニュー表を開いた。



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