この呪いは、幸せか不幸か?

独特の世界観に惹きこまれます。

奇妙な言い伝えが残る島、そこで呪いを受けた主人公に、彼にだけ見える小さな存在がある。
でもそれは、決して小さくはなくて。
呪いのせいで、思ったことと真逆な事を口にして、大好きな彼女を傷つけてしまう。
どうにも止められない、その力。
その先に、何が待っているのか?

何とかしたいと、明るく強くもがく主人公に、共感してしまいます。

この結末、今から楽しみです。

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