第3話 ……説教

奏「やぁ那白君そして君、嘘はいけないよねFは素質はあっても発現はできていない段階なんだ、でも君、発現してるでしょ?」

 那白「な…なにを証拠にそんな事!

 えっ……」その時…俺の腹部が気を失いそうな程の激痛に襲われる…

 奏「私、嘘つきは嫌いなんだ、異能使いなよ。速くしないともう一発殴るよ?」

 那白「そんなの言ったって…」こうなったらヤケクソだ

 前にも言ったが多分俺の異能は《偶像》だ。自分の理想の自分を作りだすそんな能力だと思う

 那白「《偶像》」  

??? あぁ久しぶりだいつ以来だ、我が表だって出てくるのは… 

奏 な、何が起こったんだ 人が変わったようだ覇気が違う「お前は何者だ?」 

???「我の事か そうだな我はKINGとでも言おうかな」

奏「おいおいKINGはもう150年も昔のことだぞ

ふざけるのも良い加減しろ」

KING「我はふざけてなどいないさ…何なら勝負するか?」

奏「お前が負けたら全部話してもらおうか」 

KING「よかろう、最後に言ってやろう、我は敗北者にしてこの世で最も天に近き者、さぁ相手してやろう」

奏「その余裕いつまで持つかな」私は自分の全てを解放する


それから私達は30分以上攻防をしていた

奏「口程でもないな」

KING「ふむ、飽きて来たな、もう終わりにしようか《顕現》」

奏 それはとても美しい剣だった

KING「さて終わらせてやろう、」無慈悲な一撃が振り降ろされそうな瞬間

那白 なにやってんだよ

KING「これは驚いた、悪く無かったぞ小娘」

さっきまでの圧倒的オーラや存在感が無くなっていた

奏「ははは、私が最強だと思ったんだかな」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フグネロスです

さて主人公の異能は偶像と

本当かなぁ〜

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力の使い方を知った俺が最強になるまで フグネロス @junfugu

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