応援コメント

星に魅せられた天使」への応援コメント

  • 意外な結末で面白かったです。

    作者からの返信

    >しきさん
    ご訪問&レビューまでいただきありがとうございます!!
    楽しんでいただけて嬉しいです🙌!

  • 同じテーマで、同じように星に惹かれてやまない者の物語を書いた書き手として、とても共感を得ました。
    最初、ファンタジー色の強いお話に見せて、天使の正体が明かされる展開はうまいですね。
    天空を舞うことは出来るのに、人間には行けた星の世界に辿り着けないという限界の描写にもとても惹かれるものがあります。
    地球=地上を管理するシステムとその使者が天界、天使として描かれるSFとして川又千秋先生の「天界の迷宮」という中編を思い出したりしました。
    こういう世界観は自分でも書いてみたいところですが、なかなか難しいので伊藤さんはうまくやられたなと思います。
    最後、バルがコアを理解しようとしながらうまくいかないところも切なくていいですね。
    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    >沙月Qさま
    ご覧いただき、また☆までいただきありがとうございます! 
    世界観こそ違うのですが、沙月Qさまの「プラネタロイド」とは似通った部分があるなと思い、戦々恐々としておりました😳笑
    お褒めいただいて光栄です……!私が力を入れたかったところ(展開、限界について、バルがコアを理解できない)を読み取っていただけたことに感激してます!やはりSF作家の方々は読解力がずば抜けておられる……!
    仰っていただいた川又千秋先生の作品は未読でしたので、読んでみたいと思います!ありがとうございます☺️

  • 人がいなくなった後の世界って、何も変わらない静かな空間。そこで営まれる密かな活動。いいですねー! 想像力をかき立てられます。

    作者からの返信

    鳥辺野九さん! お越しいただき&お読みいただきありがとうございます✨
    人がいなくなった世界、滅んじゃった世界、というのがすごくヘキで……自分の預かり知らぬところで人間以外の何かが色々感じながら生きているかもしれない、そんな妄想をしているのが楽しいです☺️💦
    鳥辺さんに何かしら楽しんでいただけたポイントがあれば幸いです!

  • 人の趣味を否定するなってことですよ。例えそれで身を滅ぼすことになっても、本人はそれで幸せなのかもしれないのだから。(泣)

    作者からの返信

    >Φlandさま、お読みいただきありがとうございました✨ (泣)ということで、ちょっと切ないお気持ちにさせてしまいましたでしょうか💦
    仰るとおりで、何が幸せかは本人が決めることだから否定はできないですよね。自分自身も、色々な人の好きなものを否定せず、興味を持てるようにしたいものです。

  • 伊藤沃雪さま。こんにちは。そして、お疲れ様です(^^

    六枚の羽なんて、強そうだな。熾天使? ウリエル?
    そんな感じで読み始めました。

    透視したり、機械を動かしたり、超人的な能力を持つ彼らも、
    制限され、使役される存在であるという切なさ。

    ラストのカタストロフィは、圧巻でした。
    もしかして、このシーンを先に想起されて、
    これを実現するために、細部を設定されたのではありませんか。
    そんな風に勝手に想像してしまうくらい、息を呑む結末でした。

    「堕天」の物語は、多々ありますが、
    本作は、それらと全く違う、天を目指す物語。
    その点も素敵だと思います。面白かったです!

    作者からの返信

    蒼井さん! お越しいただきましてありがとうございます(o´∀`o)✨

    バルとコアは、バラクエルとコカビエルという天使から名前を貰っています。堕天使なんですけどね👿
    調べても天使の時の位がわからなかったので、結構偉い天使のイメージで描いてみました。

    >もしかして、このシーンを先に想起されて、
    >これを実現するために、細部を設定されたのではありませんか。
    ご指摘について自分でもどうだったっけ?と思って資料を確認したのですが、仰るとおりでした!!流石です!
    読んだだけでわかってしまうなんて、一体どうやったらそこまでのご慧眼、洞察力を磨き上げられるのでしょうか……?凄いです。

    堕天してしまうとはいえ、コアは別に悪いことをしたわけではなく、プラネタリウムを鑑賞するからには、(翼もありますし)もっと天体に近づきたいと思うのは自然なことかなあと思いました。
    切ない終わりですが、天使であるからこその生き様を一瞬でも書き出せたなら、と願っております🙏
    改めて、お読みいただきありがとうございました🙇‍♀️!

  • 伊藤沃雪様、こんにちは。
    宇宙に憧れて戒めを破り、夢をつかむことを諦めさせられた天使。太陽をつかもうとして堕ちたイカロスの神話を彷彿とさせる、悲しくも美しいお話でした。宇宙への夢を諦めつつある現代に対して宇宙SFが出来るのは、まさにこの作品のような、宇宙への敬虔さをかき立てる啓蒙なのだと思います。
    コアが壊れたのは、自壊するようにプログラミングされていたのでしょうか。管理機を一機設けて、とはバルのことを指すのだと読みましたが、彼は堕天による焼死については知らなかったようですし…天使が宇宙空間に出られないように創造主たる人間が規制したのは、宇宙に兵器が拡大するのを恐れたからでしょうか、あるいは宇宙へと進出する過程でのシンギュラリティを恐れたのでしょうか…
    天使たちが過ごしている天界というのも謎ですね、ファクトリーのようなものが存在していて人類が滅びた後も自律的に稼働しているのか、成層圏に人間の生き残りがいるのか、はたまた人間の意識が機械化なり電脳化なりで保存され、そこで天使が管理されているのか…
    大変長文になりました、様々な想像を膨らませてしまうくらいに素敵な作品でした。これ、カクヨムコンに出しても良いのでは…大変楽しませて頂きました、感謝いたします。

    作者からの返信

    諏訪野さん🙏もう〜〜本当に感激しています……こんなに思いを馳せていただいて幸せ者です😭
    色々説明しすぎてもどうかと思うのですが、創造主っていうのが天使達の親玉みたいなものだと捉えていただけれければ良いのかな……と!
    舞台の地上では人間はおらず、人々が愛した星空を映し出すプラネタリウムだけが残っていて、天使がなんて事なかった筈の夜空に魅了されてしまった……そんな世界観を感じていただけるよう、書きました!
    ご想像いただいたアイデアに私の方が寧ろ刺激を受けました!読んでいただきありがとうございました✨✨

    編集済
  • 星を目指さずにはいられない衝動とその結末…
    地球に堕ちる流れ星になる光景は切ないですね。
    ファンタジー寄りかとおもいきや、しっかりSFで面白かったです!
    人類の叡智も過ちも忘れ去られる遠い未来に思いを馳せてしまいました…😌🌏️

    作者からの返信

    なごちさァん!見に来てくださってすごく嬉しいです、ありがとうございます😭ブワワ!
    ポストアポカリプスと悲しい結末が大好きすぎて、毎度こうなりがちなのがネックなのですが、面白いと言っていただけて感無量です🙌
    滅んじゃえば人間の歴史なんて塵みたいなもんですからね……儚いですね……!!