よかった、よかった…
私も完全にリンカちゃんタイプなのでw、エンドウさんタイプには、ほんとヒヤヒヤしちゃうだろうなー。
エンドウさんのように、何ごともない日常が尊いと思えるようになれたら、どんなに幸せだろうーと最近よく考えます。やっぱり刺激を求めてしまうので笑 どっちがいいとかはないのでしょうけどね!けど、この終末世界がリアルになれば、エンドウさんのような人は増えるのかもしれないですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おお、凛々さんはリンカちゃんタイプですか!
活動的な人ってどんな環境でも楽しみを見つけながらやれるイメージで、羨ましいです(●´ω`●)
コロナ禍の時でも、みんなどうにか日常を維持しようとしていましたね。
社会が危機であるほど、何でもない日常の尊さが増しますね!
なんか、ほっこりしながら、いつも通りのエンドウさんのコーヒーとプリンを感じていました。
いつも通り、この世界ではすごく大切な気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ほっこりしていただけて嬉しいです!
コロナ禍でも実感しましたが、社会が揺らいでいる時ほど「いつも通り」を維持することが大事ですよね。
編集済
こんばんは。
私もエンドウさんめいたところがある気がします。自分が良しとする"もの"(物でも場所でも人でも)で多少のなにがあっても、その"もの"の日常から外れない限りは何とも思わない。
喫茶店で店員さんが転んで飲み物をかけられるなんて、まったく日常から逸脱するものでないですね。
だから特別ななにかをされると、むしろそのことが日常から外れてしまう。マスターさんの言うとおりです。
でもリンカさんの気持ちも分かるんですよね。世間一般的な考え方で言えば、かなりの迷惑をかけたことに間違いないですから。
気にしないって言葉や態度が本当か分からないし(エンドウさんの場合は怒っているようにも見えるし)、特別ななにかをして受け入れられたって実績が作りたくなっちゃってるんですよね。
(まあチケットを使うことが、エンドウさんなりの「気にすんな」なのだと思いますが)
面白いというか気になるというかなポイントは、その辺の価値観をリンカさんが持てているってところですね。のっぺりした空を見上げるだけの世界から来たのに。
一を聞いて十を知る、なんてありえないという意見を先日目にしたんですが。感受性が豊かだと、自分の持たない他人の精神性を言葉の端々から理解するなんて日常茶飯事ですよね。
リンカさんもそういう能力がある(開花した?)のかもしれないですね。
と、ここまで言ってから気づいたんですが。そもそも暖かな心を持ち合わせてないと、今ここにリンカさんが居ることそのものがあり得ないんでしたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私もエンドウさん寄りのリアルすみっコぐらしです。
特別扱いされると、途端に引いてしまうというか。
なので、マスターの言う対応で正解だったと思います。
リンカちゃんの心境もご明察です。
せっかく来てくれたし、何かした方がいいんじゃないかと思うのも、まあ分かる心理なんですよね。
>チケットを使うことが、エンドウさんなりの「気にすんな」
まさしくそれですね!
リンカちゃんの精神性。
おそらく、彼女の中にあるクミコさんの記憶が大いに影響していると思います。穏やかな日常を過ごし、愛の中にいたという記憶が、彼女の一部のようになっているのかも。
もちろん、持って生まれた感受性もあるでしょうね。
ふわふわしていそうで、ちゃんと地に足がついているのが彼女です。
エンドウさーん! よかった、いつも通り来てくれた。
日常行動を丁寧に踏んでいくことで安心を覚える人っていますよね。決まった時間、決まったタイミングであることをする。エンドウさんの場合は、もしかしたら「新しい本を買ったらアポロでコーヒーを飲みながら読書を楽しむ」というようなものだったのかな、なんて想像しました。これなら来店が不定期なことにも理由がつきますしね。店内で読書に熱中するのも分かります。
僕はこのところ、軽作業をするためにカフェに入ることが多いかなー。小説を書いたり、頭の中を整理するためにノートに書き出したり、そんな作業を。喫茶店って不思議ですよね。リラックスもできるし集中もできる。特殊な空間だと思います。アポロも、そんな相反する二つが矛盾なく共生する、素敵なお店なんじゃないかな、と想像。そうじゃないとエンドウさんみたいな人は来ませんからね。
僕は、昼ごはんを食べにいくようなお店では「いつもありがとうございます」とか言われたくないタイプです。ご飯を食べに行ってるんだからご飯だけ出して。そういう感じ。
反面、バーは「酒のコンサル」だと思ってるので積極的に話したいです。こういう使い分け、エンドウさんにもあるのかな、と思いました。
例えば、愛読しているような本なら自宅でくつろぎながら、とか、はじめましての本はアポロで、とか。その「場」にお金を払っている感じ。
だからいつも通りに接する、とても大事だと思います。「場」が欲しいのであって「特別」は欲しくないというか。
でも、エンドウさんはエンドウさんなりに、リンカさんに気を遣うところ、あったんじゃないかな。
だから会計の時にチケットを。
いや、もしかしたら「この間これもらったじゃん」っていうラッキーを感じただけなのかも? このあたりは当人じゃないと分かりませんね。
僕にとってのこの作品も、エンドウさんが丁寧に重ねているような「日常」になりつつあります。あと一週間で、というのが信じられないくらい。この作品を読んで一日の暮れを感じるというか、外が暗くなってきたことを悟るというか。スイッチを「夜」に切り替える、そんな瞬間。
今夜も丁寧に読ませていただきました。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
エンドウさんの日常、飯田さんが想像してくださったような感じかもしれませんね。
彼にとって大事な『場』を、マスターがちゃんと用意している。
タナベさんやローズさんとは真逆のタイプ。きっと誰にとっても居心地の良いお店なのでしょう。
>エンドウさんはエンドウさんなりに、リンカさんに気を遣うところ、あったんじゃないかな
そうかもしれません。
最初にリンカちゃんが謝っていますし、それに対して「気にしないで」を伝えるのが貰ったコーヒーチケットを使うことだったのかも。
>この作品を読んで一日の暮れを感じる
うわー嬉しい!ほんと、あと1週間なんですね。早い……!
最後までお付き合いいただければ嬉しいです!
よかったねエンドウさんはやっぱりいい人だった!よかった(´;ω;`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
エンドウさん、無口で静かな人ですが、ちゃんと彼なりにこのお店を気に入っているんですよね!