「クリスマス、楽しみね」のセリフがリンカさんの聞いてたやつと似てるか同じ……? やはりマスターの奥さんを通じてリンカさんとマスターの繋がりができることは間違いないのか? うーん、難しい!
そして宇宙服の例え話、マスターに伝わりましたね! これで二人の関係がどのように変化していくのか、引き続き見守りたいです。
リンカさんの塵の例え話も、マスターにとっては奥さんの痕跡のように思えたんでしょうね。リンカさんのどこまでも前向きな姿勢が周りの人を救い始めている。彼女がどういう目的でここに来ているのか、まだ分かりませんが(察するにマスターを助けたいとか、そういう雰囲気は感じる……?)、上手く作用し始めているのかな、と思いました。少なくともマスターは日常の中に美しさや感動を見つけられるようにはなってきたみたいですよね。彼の中の止まっていた時が動き出す様子を見ているのは、何だか一人の人間の回復までの状態を見ているようで不思議と温かい気持ちになれる気がします。
昨日は花さんやメイルストロムさんがうちに遊びに来ていたので、読むのがすっかり遅くなってしまいました。
引き続き楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本作冒頭から出ていたセリフ、二人の女性の繋がりを感じさせますよね。いったいどういう関係性なんでしょうね?
ずっと暗い気持ちでクミコさんのいない日々を過ごしていたマスターですが、リンカちゃんのポジティブな言葉を思い出して、少し前を向くことができました。
リンカちゃんが何のために来たのか……マスターに関係ありそうですよね。
クリスマスまであと10日ほど。
ちょうどこの時期にクミコさんを失った彼ですが、ちょっとでも楽しい気持ちでクリスマスを迎えられるでしょうか?
おお、いいですね! リアルでも会える距離に創作仲間がいるの、すごく羨ましいです(●´ω`●) 素敵な1日になりましたね!
最後に結んだ約束。
この世界の人たちって、楽しそうにしているけど、どこか悲劇があって、悲しいですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しさと悲しさが表裏一体の世界ですね。その空気感をうまく出せていたらいいなと思っていたので、とても嬉しい感想です(*´ー`*)
こんばんは。
マスターさんの語り口にも読者の知らないなにかが隠れている気がしてなりません。いつもの私の穿ち癖かなと思いますが。
リンカさんの言ったことが思い出されて、共感して。気にかかる人とか好ましく思う人とか、そういう篩ってこんな風にかかるんでしょうね。
かなしいことがあると、人は「二度と楽しいなんて思うもんか」みたいな気持ちになったりもしますが。
誰かと、なにかと、なにかを、することで気持ちが上向けるなら、そうするほうがいいのだろうなと思います。
どうせ誰も行き着く先は同じなので、>いつかは君の元へと辿り着く のも、楽しく歩いたあとのほうがいいですよね。
『クリスマス、楽しみね』
とうとう出てきたこの言葉。やはりクミコさんが言ったんですね。
するとリンカさんも聞いていた、のかどうかはまだ分かりませんが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
マスターは寡黙な人で、自分の気持ちをあまり表に出す人ではないため、何となくいろいろ意味深にも見えますよね。
日常の中のちょっとしたこと、わずかの振れ幅であっても、下向きよりは上向きの方がいいに決まっていますよね。
ふとした瞬間思い出した中に、明るく歩くためのヒントをくれる人がいる。そういう日常、ちょっといいですよね。
例の言葉は、やはりクミコさんのセリフでした。
じゃあリンカちゃんの記憶にあった声は、いったい何なんでしょうね??
再びのマスター視点。塵芥が陽光を弾いているという表現が素敵。実際だと恐ろしいですがね。
マスターの切なさが余韻を残すも、希望が持てる回でしたね。リンカちゃん、マスター、クミコさんの関係性が露わになるのが楽しみです(●´ω`●)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
害悪である塵芥も、綺麗に見える瞬間があることに気づいたマスターでした。リンカちゃんのポジティブマインドにしっかり影響しましたね。
さて、三者の関係性は……? 次話あたりから、何か見えやすくなってくるかもしれません。