ホラーゲームのような薄寒さがクセになる!

読んでいてホラーゲームをプレイしている感覚になりました。
主人公が聴き込みしていくと少しずつ手がかりが集まっていきます。物語のペースが遅すぎず早すぎず、ちょうどいい塩梅です。
主人公はどこか冷たく、モノローグも淡々としていますが、それが読んでて薄寒さを感じさせ、ホラーゲームのようで癖になります。

その他のおすすめレビュー

紅ワイン🍷さんの他のおすすめレビュー171