胸が苦しく切なく抱きしめたくなる

 必死でもがき生きる姿にハラハラと読み進めてしまう。自分を痛めつけたり自暴自棄になる事で感じる生命。
 なんて弱くて、なんて強くて、なんて醜くて、なんて美しい生き様なんだろう。
 幸せになるのはわかっている。だからこそ!連載が続く中で
「早く!早く彼女に幸せを!」
と願わずにはいられない。