応援コメント

なごり雪」への応援コメント

  • 互いの道を歩むため、二人で決めた前向きな別れ。
    それがどういうことなのか、十分理解する間もなくその日は来て。

    季節は巡ってそれぞれの春。
    彼もまた、記憶の引き出しをそっと開けてくれていることでしょう。

  • しっとりと
    もう戻らない
    けれども、色褪せさせたくない思いが
    そこに蘇ってきました。

    「。」をあえてつけないことにも、
    終わらせたくない想いを感じました。
    (*^^*)

  • 切ない、けれど優しい記憶ですね。
    胸をギュッと掴まれました。

    お互いまだ、気持ちが完全には離れていないように思えます。

    彼女も優しい、そして彼も。
    そして友達も。

    素敵な大人の恋愛小説を読ませてくれてありがとうございます✨

  • おおおΣd(・∀・´)✨すごーい
    詩と小説に音楽をそえて、新しい世界が広がるね~。旅立ちのシーンは映画のコマ送りのように静かなのに激しく心に残りましたー🎬

  • ええですな♪
    まぁ今の時代はどんだけ離れてても費用さえあれば直ぐに会いに行けるものですが、この小説、いや詩の時代だと其れも難しい……
    新幹線が走る時代ですし其処迄古くない筈ですが、其れでもまるで今生の別れが如く……彼との再会は、二度とないが如く……
    人々の情が薄くなったと言われる時代ですが、やはり技術の進歩、交通手段の進歩は便利だけど、其の所為でこういう情緒? が消えてしまった御蔭かもですな

  • 桜の花びらが舞う景色が脳裏に浮かぶ、良い話でした( ; ; )
    なごり雪聞いてきた。この話のイメージにピッタリでした。

  • 転ばないように最後まで気遣ってくれる彼の優しさ、別れた後に友達が花見に誘ってくれたこと、そして「お疲れ様、頑張ったね」という言葉。別れは辛いけど、主人公は幸せですね。
    なごり雪の歌は別れた後に聴くと胸に沁みるけれど、綺麗な風景とともに、優しい思い出として頭に思い浮かんできそうですね。

  • カヌレ劇場の青春の1ページ。
    いがみ合って別れたわけでなく、いいところばかりが蘇っていい思い出です。
    そして、お友だちもまた優しい。
    淋しい思いはしたけれど、それらが和ませてくれました。

  • お疲れ様、頑張ったね

    別れは辛いことなれど、いつか辛い感覚の記憶はやさしく削ぎ落とされて、ほんわりほんわかとした温かな思いでだけが残るのです。

    いつかみかんの一粒のようなやさしげな目で、自分の人生を満足げに振り返ることができますように。

    作者からの返信

    主人公の女性へのお便り、ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。

    『いつかみかんの一粒のようなやさしげな目』きゅんだわ♪けいさん♪

    読みにきてくれてコメント&評価まで☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ありがとうございます!!

  • 一番先頭の車両に席を取った彼の優しさにジンときました。なごり雪と桜の花びらが繋がるイメージが想像できて悲しくも美しい物語でした!

    作者からの返信

    はは、彼女が勝手に買い被ってそう解釈しただけなんですよ〜、なーんて嘘です。そうだと作者も思ってます。
    花が散るのも定めであり、誰も悪くない別れがはらはら散りました。
    読んでくださってコメントも評価も、ありがとうございます( ´∀`)

  • エモい!
    揺さぶられる!
    と思って読ませていただきました。
    素敵です🩷

    作者からの返信

    にゃはは(*´Д`*)エモい、もらっつた〜。なんだか嬉しい恥ずかしい気持ちになるのはなぜだろう(*´ω`*)
    お声かけ嬉しいです。ありがとうございます。


  • 切なくて、セピア色で、けれどなぜだか少し温かくて
    とても哀しくて優しい音色のする作品でした。

    作者からの返信

    お読みいただき、レビューまで嬉しい限りです!!
    題名に「雪」がつくものの。雪の寒さも白さもないこの作品の、色合いと風合い、温度までも素敵に表現してくださって、ありがとうございます。
    引き出しの中で眠りにつく思い出たち、静かな別れの名残でありますね。

  • 読みながら、ずっと頭の中でなごり雪が流れていました。
    派手じゃなくて、言い争いとかも無くて、
    静かに、そっと、ほんとにそっと……。
    こういう距離感の別れ、僕はすごくジーンと来てしまって、
    小さな雪が手の平で消えゆくみたいに、二人の恋が消えて、
    桜色した思い出が舞っていました。
    復活して、いきなりこう来たかって、ちょっと嬉しかった僕です( ;∀;)

    作者からの返信

    嫌いだとか合わないとかでもなく。
    何もかも捨てるほど圧倒的な熱量でもなく。
    静かに愛と道が離れゆく分かれのお話でした(*´ω`*)
    実は最初にお話があったの。描き終わった後自分で読んで、ふと思いついてBGMとコラボさせて修正したんだ〜。
    『嬉しい』とお声かけ&高評価をありがとうございます!

    編集済
  • 美しい物語でした。
    情景がありありと浮かび、イルカさんの歌う『なごり雪』が心に染み渡るように読みました。
    句読点がほとんど見られませんが、おそらく意図的なのかなと思います。
    詩文体に近づける効果を期待したのだと推察します。
    素敵な小説をありがとうございました。

    作者からの返信

    刹那さん(*´◒`*)
    この度は映画の番宣に即採用みまごう素敵なレビューを一番乗りで!
    嬉しさにぷるぷるしていました。
    年内いっぱい31まで仕事なんですが、思いがけないご褒美に乗り切れそうです♪
    刹那さんが書いてくださったように、文体そうなんですよ〜。
    詩のように詞のように。
    はらはら舞い落ちる雪(花びら)のようなひとひらを意識したのです。

    は〜。物語の書き手としても、レビュワーさんとしても、最高峰の刹那先生から、賜われたレビューで幸せな2024のシメとなりましたよ!
    ありがとうございます

  • 別れの形は色々とあるのだろうけど…
    とにかく、ジ〜ン…っときた、とだけ言っておこう。

    作者からの返信

    「言っておこう」って言い回しが、なんか面白いね〜。
    コメントも評価も賜り嬉しいです(*´◒`*)ありがとう、ナナミン!