第9話:憧れの大喰らい

神無月と如月は、私の鬼門だ。

寒くなり始める11月と、すごく寒い2月に、からだが節目を迎えるのだろうか。

暑い時期の疲れが出たり、お正月の疲れが溢れたりするのかもしれない時期。

冷えと疲れに弱いことは明白だ。


小食の話は、書いていて、つまらない。

大食いの話は、おもしろいのだろうか?


たくさん食べるときのイメージを

 もりもり

 がつがつ

 ばくばく

と、旺盛な言葉で飾ることができるのに対し、

ちょっとしか食べることができない時の表現は、あまり思いつかない。

乏しい話しか書けないじゃないか!!


「趣味は食べ歩きです」と、言いたい、私も。

「相撲部屋に入門しました」と言いたい、来世は。


たくさん、いろいろなものを、モリモリガツガツバクバク食べたいなぁ。

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小食の小心者 花尾歌さあと @atoryo

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