第9話:憧れの大喰らい
神無月と如月は、私の鬼門だ。
寒くなり始める11月と、すごく寒い2月に、からだが節目を迎えるのだろうか。
暑い時期の疲れが出たり、お正月の疲れが溢れたりするのかもしれない時期。
冷えと疲れに弱いことは明白だ。
小食の話は、書いていて、つまらない。
大食いの話は、おもしろいのだろうか?
たくさん食べるときのイメージを
もりもり
がつがつ
ばくばく
と、旺盛な言葉で飾ることができるのに対し、
ちょっとしか食べることができない時の表現は、あまり思いつかない。
乏しい話しか書けないじゃないか!!
「趣味は食べ歩きです」と、言いたい、私も。
「相撲部屋に入門しました」と言いたい、来世は。
たくさん、いろいろなものを、モリモリガツガツバクバク食べたいなぁ。
小食の小心者 花尾歌さあと @atoryo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。小食の小心者の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
願わくは、あわよくば/花尾歌さあと
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 18話
やわらかなもの/みずえ
★12 エッセイ・ノンフィクション 連載中 19話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます