第56話 アマゾネスVS???
雛風愛美side
「邪魔しないで貰えるかな」
愛美は振り向き作り笑顔で言う。
「ごめんね。あーしも仕事だから止めないと行けないんだよね」
ベレー帽を被った紫髪の女性が笑顔で愛美に言う。
(あたしの肩を掴んでいるあの女の力が強くて離れないな)
必死に離れようと愛美も力を入れるが肩を掴んでいる手を引き剥がせずにいる。
「あーしは凪ちゃん程、握力強くはないけどそれなりにはあるよ」
紫髪の女が愛美に言う。
「離せ!」
愛美は殺意を向けて引き剥がそうとする。
「無駄だよ。あーしは離さないよ」
紫髪の女性が力を込めて愛美の肩を掴む。
(凪、
愛美は殺意を向けて紫髪の女性の瞳を見る。
「愛美ちゃんはおとなしく女子更衣室に連行します」
「!!」
紫髪の女性が愛美の手を掴み引っ張ろうとする。
「なめるなよ!」
「お!」
愛美は身体を力強く回転させて引き剥がそうとする。
「残念」
「え?」
愛美は気づいたら身体がドンと背中を打ち付けられて紫髪の女性に寝かされる。
「っく」
「さあて、あーしは寝技、間接技が得意だから」
ニヤニヤした様子で紫髪の女性が愛美の手足を締め上げて行く。
(この紫髪の女性、何者?)
ミシミシと愛美の身体が悲鳴をあげて行く。
(こいつ、あたし以上に強いな)
愛美は歯を食い縛り紫髪の女性を見る。
「おとなしく、女子更衣室に行けば身体を締め上げるのをやめてあげる」
紫髪の女性は楽しそうに呆けた笑みを浮かべて愛美を締め上げて行く。
「くたばれ!ババア!!」
愛美は痛みをこらえながら紫髪の女性を睨んで言う。
「若くて活きの良い子は嫌いではないけど、身を滅ぼすだけだよ」
「!!」
紫髪の女性が愛美の手足の関節の締め上げがミシミシと強くなる。
「さあて、愛美ちゃんを病院送りにして、リタイアにしちゃおうかな」
紫髪の女性が愛美を締め上げて考える仕草を見せる。
「……おとなしく女子更衣室に行きます!」
愛美は痛みをこらえながら声を出す。
「嫌だよ」
「え?」
愛美は戸惑いの表情を見せる。
「活きの良い子は嫌いではないんだけど、あーしに牙を剥く可能性がある感じがしたから、この場で骨を折って病院送りにして潰したほうが良いかなと思ってね」
紫髪の女性が作り笑顔で言う。
「逃げないし、おとなしくするから!」
「言葉では信用出来ないかな」
愛美の言葉に紫髪の女性が言う。
「じゃあ、どうすれば良いのよ?」
愛美は紫髪の女性を見る。
「簡単だよ」
紫髪の女性が愛美の瞳を覗き込む。
「あーしと
紫髪の女性は笑顔で愛美に言う。
動画編集が大好きな僕は、高校入学初日にヘリコプターで拉致からの高校生活! 牧村和樹(グレイレッド) @gurei0507
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