「いじめ」を何の葛藤もなくコンテンツ化できる特権。

 世に出された作品は、須らく応分の責任を負う。
 そんなことを小うるさく言っていたら何もできない、という向きもあろう。
 せめて、自分が書いたものが、この社会で弱い立場に置かれている存在にどう影響するのか。それを「公開」をポチる前に、一分だけでも考えてみても、バチは当たらないのではないか。