当代最弱、最強扱い、本当はどっち?

※読み合い企画からのレビューです

何故か最強と祭り上げられてしまった闘魂士の主人公は、なんだかんだと周囲の活躍でメッキが剥がれずに済んでいる
ありがちな「最強」ではなく「最弱だけど最強と勘違いされている」という設定が面白く、いつバレるかとヒヤヒヤしながら読み進めた
だが、タイトルに「己の才に気付かない」とあるので、本当は才能があるのか? どうなんだ? と惑わされるのがまた愉快
一気に現行最新話まで読まされる引力がある