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  • フランク・プラングィンは松方幸次郎氏の肖像を描いてますよね。

    物語からお二人がロンドンで出会った頃の親しい様子が伝わってきました。二人とも修羅場には強く、刺客は太刀打ちできず、捕獲されてしまったようですが、お二人はおとがめなしでなによりでした。

    作者からの返信

    ブラングィン、松方幸次郎氏の肖像を描いていたんですか。
    それは知らなかったです。

    ブラングィンはその写真からふてぶてしさが伝わって来たので、このようなキャラクター造形にいたしました。
    松方幸次郎は、薩摩の志士・松方正義の息子だから、剣術は使えるだろうという私の勝手な想像で、剣の達人としました。
    そのような二人なら、こんな感じで出会い、そして共に戦ったんじゃないかと想像をたくましくした次第です。

    本当は、こんな夜中にドンパチしたり、チャンバラしたりしたら、たしかにしょっぴかれてもおかしくありません。
    でもまあ、そこは物語なので、おとがめなしとさせていただきました。

    ありがとうございました。

  • 松方コレクションのおのおじさん(失礼)には、こんなにも面白い話がっ!
    ブラングィンさんも凄い技を見れて良かったですね! あとでマネして腰を痛めてたりしそうな性格が垣間見え……笑

    素敵なお話しありがとうございましたっ!

    作者からの返信

    松方コレクションの松方さん、けっこう面白い人なんで、こういう話を作っちゃいました(笑)
    明治の元勲・松方正義の息子で、幼少時に薩摩にいたから、薩摩の志士と知り合いってことに、勝手にしちゃいました^^;

    そんなわけで雨粒三連斬という神業を見ていた幸次郎、賊の撃退に成功しました。
    ブラングィンさんは真似するかなぁ……まあ幸次郎もいい歳なんで、腰を痛めてそう^^;

    また、レビューの方、ありがとうございます。
    松方さんを知っている人にも、知らない人にも見てもらえるよう頑張ったので、このようなレビューをいただき、とっても嬉しいです。

    ありがとうございました!

  • 02 『本の屋敷』への応援コメント

    霧と犯罪の街ロンドン……だって、犯罪ごないと、誰かさんが文句を……そしてうっかりと? 謎な作戦に巻き込まれ……でも、すぐに銘は何だろう? と思うあたり、幸次郎さんが、つまらぬものを切ってしまった。とか言ってくれるような?

    作者からの返信

    霧と犯罪がないと、ロンドンじゃないし(笑)
    モリアーティ教授が死んでも、その残党が闊歩する街だしなぁ……^^;

    そんなわけで、ブラングィン画伯の行き当たりばったり(?)というか、とんでもない作戦に巻き込まれた幸次郎。
    手にした刀の銘は……結局明かさないままに終わりましたが、籠釣瓶という妖刀だったりします(歌舞伎に出て来る刀なんで、実在しません)^^;
    果たして賊を撃退できるのか。

    ありがとうございました。

  • なんとガチの刺客だったとは……!
    日本刀VS剣。しかも幸次郎さん、お強い!!ドキドキハラハラしましたが面白かったです☺️このお二人は良きコンビになりそうですね!

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    日本刀と西洋剣の戦い。
    幸次郎さんは、薩摩藩の家系なんで、いちおう示現流が使えるという設定です^^;
    ブラングィンと、芸術、戦いもいいコンビに描けたようで、何よりです♪

    ありがとうございました。

  • すごく迫力あるシーンでした!
    映像で見てみたいです。
    そして意外な結末!
    それにしても、好きなものでつながる友情って素敵ですね!

    作者からの返信

    チャンバラは、とにかく「攻略せよ!」なので、勢いで書いてみました^^;
    お褒めいただき、恐縮です。

    そして最後はミュージアム。
    ブラングィンが与えたヒントを元に、幸次郎が美術品を集め、それがのちのち、西洋美術館につながりますので^^;
    二人の友情に乾杯♪

    ありがとうございました!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     本当に刺客だったんかい!
     しかも、二人とも標的だったんかい!?
     そして返り討ちにしちゃったよ∑(゚Д゚)
     まさかの展開に度肝を抜かれました。殺陣も魅力的で面白かったです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    本当に刺客でした(笑)
    ドイツ帝国も、なりふりかまっていられなかったのでしょう^^;
    でも伝説の人斬りから、技を見せてもらった人が相手なので、ちょっと無理でした。
    雨滴三連斬は、桐野利秋の伝説として伝わる技なので、ちょっとやってみたかったのです(笑)

    ありがとうございました。

  • 幸次郎さん強い。
    3連撃とは尋常じゃないですね。

    しかし、現場の刺客もあれこれやれと命じられて大変そう。
    落ち目になるとこうなるんですかね。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    ホントの松方さんがここまでやれたかどうかは謎です。
    もう、いい歳ですし、やったら腰痛めそうです。

    ドイツ帝国も、いい加減ガタが来ている感じです。
    ちょっとでもいいから、「勝ち」を拾っていきたいと思っていたのでしょう。
    現場からすると迷惑そのものですけど^^;

    ありがとうございました。

    近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
    松方コレクション、言い得て妙ですね^^;

    ではではノシ

    編集済
  • 221Bに、鹿撃ち帽にインバネス。お茶目なところありからの出会い。そして迫る危機!?
    ドキドキです。

    作者からの返信

    せっかく近代のロンドンが舞台なんで、趣味をぶち込みました(笑)
    エルロック・ショルメとか、誰も知らんだろうなぁと思いながら^^;
    迫る危機に、バリツで立ち向かうのでしょうか(笑)

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    なんと、敵さんの標的が、標的1・標的2と揃い踏みであったとは!
    必殺・示現流でトリを締めたところがカッコ良かったです(^^)
    雨の雫を三連撃もスゴイですが、落下する本の隙間を三連撃も決して劣らぬ妙技。
    そして締めにキドニー&ステーキパイを持ってきてイギリスを見せるという( ´∀`)
    面白かったです!

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    ドイツ帝国としては、酷い画を描く奴と、スパイ疑惑の奴がいたんで、まずスパイ疑惑から始末しようと思ったわけです。
    でのそのスパイ疑惑の人は、伝説の人斬りから、神技を見せてもらっていたわけで……^^;
    ちなみに雨滴三連斬りは、桐野利秋がホントにやったと伝えられています。
    パイはイギリスの味なので、締めにさせていただきました♪

    ありがとうございました!

    近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
    三連目は、ちょっと無理です^^;
    むかし書いたモネの話が実は一発目なので、次作で三つ目ではありますが……^^;

    ではではノシ

  • なんと、画家と蒐集家が刺客よりも強かったとは。

    すごく面白かったです。完結お疲れさまでした。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    画家と蒐集家が、ただの画家と蒐集家じゃなかったのが、刺客の運の尽きでした。
    おかげさまで完結いたしました。
    お楽しみいただけたようで、何よりです^^;

    ありがとうございました!

  • 実は刺客じゃなかったオチが来るかと思ってたら、しっかり剣戟があって驚きでした。日本刀とサーベルなら強靭さは日本刀な気がしますが、最終的に作戦勝ちなのはとても面白いですね。
    松方とブラングィンの出会いにこんな濃厚なエピソードがあったとしたらステキだなと拝見しました。
    楽しかったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    ドイツ帝国も自棄になって、何でもいいから「勝ち」が欲しかった……という裏設定です。
    そんなわけでスパイ疑惑の日本人を殺せと言われて襲いかかってきた刺客。
    でもその日本人が、こんな作戦を使って来るとは……という設定です。

    松方とブラングィン、気の合うコンビにだったようですけど、何かこういう話があったら面白いなという想像ですが、お楽しみいただけたようで何よりです。

    ありがとうございました!

  • 洋装に刀を構えて本の中を進む、みたいな画が浮かんでいいなあ、と思いました。面白かったです!

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    洋装に刀ってのも、乙なものですよね^^;
    「るろうに剣心」みたいな感じがして。

    ありがとうございました!

  • 02 『本の屋敷』への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     な、なんじゃこりゃー>q<!?
     ロンドン治安悪っ(これは史実な気がする
     ブラングィンさん、考えているような、考えていないような……
     幸次郎さんとんでもない即興の迎撃? 作戦に巻き込まれちゃいましたが、どうなるのかハラハラします。
     面白かったです。

    作者からの返信

    ロンドンがアレな感じなのは、ホームズものを読み過ぎた私のせいです(笑)
    ブラングィンさんは、けっこう行き当たりばったりというか、「ま、何とかなるだろう」という心持ちです^^;
    ノリでついて来た(笑)幸次郎さん、果たして無事に済むのでしょうか……。

    ありがとうございました。

  • 02 『本の屋敷』への応援コメント

    東洋人だから刀を使えるとは限らないだろうに。
    ブラングィン氏は無茶すぎますね。

    しかも稀覯本を無造作に積み上げてあるとは。

    作者からの返信

    東洋人に刀持たせれば、サムライっぽく見えるだろうと言う安易な考えです。
    まあ、ブラングィン画伯は、戦意高揚のポスターを頼まれて、戦争の現実を描いちゃう人なんで、稚気あふれる人というキャラ造形にしました。
    稀覯本も、言ってるだけでそうじゃないかも。

    ありがとうございました。

  • 02 『本の屋敷』への応援コメント

    幸次郎さん、いきなりとんでもない事に巻き込まれちゃいましたね!
    しかも本を傷付けてくれるなとか、無茶振りを……。
    三人共本で押しつぶされそうな悪い予感しかしません!

    作者からの返信

    ファンになった画家から「ついて来い」と言われたら、そりゃあファンとしてはついていくわけで……(笑)
    おっしゃるとおり、本の中で圧死しかねない感じですが、果たして無事に済むのでしょうか……^^;

    ありがとうございました。

  • 02 『本の屋敷』への応援コメント

    拝読致しました。
    まさかパブに来たのがブラフだったとは。
    自らを囮にするという重要なオペレーション中に、そんなしこたま酒を飲んで良いのか、ブラングィン氏(^_^;)
    そして本の屋敷に妙に詳しい同氏。
    この作戦、何か裏がありそうで……?

    作者からの返信

    アトリエで描いていたら、何か外からの視線が気になる→パブに行ってみよう→やっぱつけられてる→飲むか、という感じです。
    ブラングィン画伯は、写真を見るとけっこうふてぶてしい感じなので、これぐらいはするだろうという作者の偏見です(笑)

    本の屋敷については、ブラングィンは入手した人から鑑定を依頼されていた、という設定です。
    さすがにアトリエでチャンバラごっこは無理そうなので、それっぽいところを選んだのでしょう^^;

    ありがとうございました。

  • 02 『本の屋敷』への応援コメント

    身を潜められるほどの本の塔とは壮観ですね。潰されてお亡くなりになるのも仕方ない汗
    東洋人だから刀持たせてそれっぽくお願い、とはなんとも大胆ですね。
    現代人なら真剣持たされただけでいたたまれないでしょうけど、この時代の人は、扱ったことこそなくても肝の座りようは違うのだろうな、と思います。
    刺客は撃退できるのでしょうか。楽しみです。

    作者からの返信

    相当のビブリオマニアで、刀や剣や美術品も、その流れで買いあさっていたのでしょう。

    この時代の西洋の人たちって、(今もそうですけど)日本といえばサムライみたいなイメージを持っているらしいので、何となく刀で脅してみようと思ったのでしょう。
    松方幸次郎は志士・松方正義の息子なので、剣は習っていると思いますので、まあ持たせてもいいかなというところで、帯びさせてもらいました^^;

    刺客はどう出るか。
    お楽しみいただけたら幸いです。

    ありがとうございました。

  • 随所に散りばめられたホームズネタがいいですね。

    ブラングウィンさん。
    なかなか反骨精神のある方のようですね。

    さて、誰につけられているのかな?

    作者からの返信

    ホームズやルパンを読みふけったあの頃を思い出して書きました^^;

    ブラングィンは甲板員をして諸国を旅して、画の修業をしていた人なんで、なんというか豪傑って感じの人です。
    そんな豪傑をつけていたのは、誰なのか……。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     松方幸次郎さんが主役とは驚きました。
     ロンドンの描写が実に印象的で引き込まれました。
     面白かったです。

    作者からの返信

    何かもうネタがないというか思いつかなかったので(笑)、英語を使える日本人で考えたら、松方幸次郎さんになりました^^;
    ロンドンについては、行ったことないのですが、あこがれを込めて書かせていただきました^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    この、無遠慮なパブの雰囲気がイイですね!(^^)
    やはり黒ビールにキドニーパイ、紫煙燻る薄暗い店内に酔っ払った親父ども……イギリスといえば、そんな感じ?
    てか、アンタ御曹司だろう、というツッコミを入れたくなる幸次郎さんに、酔っ払いつつもさり気なく尾行に気を配っているブラングィンさん。
    ミステリー調の立ち上がりがたまらんです(^^)

    作者からの返信

    ロンドン、行ったことないんですけど(笑)、あこがれをもとに書いております。
    ご飯がアレだと言われるイギリスですが、パブのご飯、パイは絶品と聞きまして……^^;

    幸次郎さんは御曹司の上、社長ですが、取引相手の海軍にケンカ売るぐらいヤンチャな人です(笑)
    ブラングィンは画の修業で船に乗って各国をめぐった人なんで、なんというか豪傑です^^;

    あとは最近、「スパイ・ファミリー」を読んだので、その影響ですね(笑)

    ありがとうございました。

  • 松方幸次郎。
    そして、行間から漂う、ロンドンの空気。
    ルブランのルパンもの、また読み返したくなりました。
    わくわくしますね。
    この先が、楽しみすぎます。

    作者からの返信

    松方幸次郎、意外と好きなもので、こうして書いちゃいました^^;
    ロンドンへのあこがれもあるので、どうせならと思って、舞台をロンドンにしました。

    ルブランのルパンものは読んでいて楽しいです^^;
    図書室にあるのを読みふけっていました。

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 松方コレクション!
    松方と画家の出会い、ワクワクします。どんな逸話が飛び出すのか、楽しみに拝見します。
    本に埋もれて死んだ屋敷の主とはいったい? なぜ連れて行ったのでしょう。

    作者からの返信

    松方コレクション、けっこう好きなもので^^;
    松方幸次郎とブラングィンがどう知り合ったかは、まったく伝わっていないので、ほとんど想像で書いております。
    本の屋敷もまた、私の創作です^^;
    よくある、貴族の蒐集家が散財して、身代持ち崩す奴ではないかと……^^;

    ありがとうございました。

  • ブラングウィン……知らなかったです!
    探し当てた人がいきなり食べ物をねだってきて、幸次郎さんびっくりしたでしょうか!
    飲み食いを疎かにしても絵に打ち込むなんて、まさに天才ですね!

    作者からの返信

    この画家は、ホント知られていません。
    私も、松方幸次郎について調べないと、知らなかった人です。
    ブラングィンがどういう人かはわからないので、何というか、見た目が豪傑って感じの人だったので(笑)、こういう絵画一直線な人にしてみました^^;

    ありがとうございました。