応援コメント

02 『本の屋敷』」への応援コメント

  • 霧と犯罪の街ロンドン……だって、犯罪ごないと、誰かさんが文句を……そしてうっかりと? 謎な作戦に巻き込まれ……でも、すぐに銘は何だろう? と思うあたり、幸次郎さんが、つまらぬものを切ってしまった。とか言ってくれるような?

    作者からの返信

    霧と犯罪がないと、ロンドンじゃないし(笑)
    モリアーティ教授が死んでも、その残党が闊歩する街だしなぁ……^^;

    そんなわけで、ブラングィン画伯の行き当たりばったり(?)というか、とんでもない作戦に巻き込まれた幸次郎。
    手にした刀の銘は……結局明かさないままに終わりましたが、籠釣瓶という妖刀だったりします(歌舞伎に出て来る刀なんで、実在しません)^^;
    果たして賊を撃退できるのか。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     な、なんじゃこりゃー>q<!?
     ロンドン治安悪っ(これは史実な気がする
     ブラングィンさん、考えているような、考えていないような……
     幸次郎さんとんでもない即興の迎撃? 作戦に巻き込まれちゃいましたが、どうなるのかハラハラします。
     面白かったです。

    作者からの返信

    ロンドンがアレな感じなのは、ホームズものを読み過ぎた私のせいです(笑)
    ブラングィンさんは、けっこう行き当たりばったりというか、「ま、何とかなるだろう」という心持ちです^^;
    ノリでついて来た(笑)幸次郎さん、果たして無事に済むのでしょうか……。

    ありがとうございました。

  • 東洋人だから刀を使えるとは限らないだろうに。
    ブラングィン氏は無茶すぎますね。

    しかも稀覯本を無造作に積み上げてあるとは。

    作者からの返信

    東洋人に刀持たせれば、サムライっぽく見えるだろうと言う安易な考えです。
    まあ、ブラングィン画伯は、戦意高揚のポスターを頼まれて、戦争の現実を描いちゃう人なんで、稚気あふれる人というキャラ造形にしました。
    稀覯本も、言ってるだけでそうじゃないかも。

    ありがとうございました。

  • 幸次郎さん、いきなりとんでもない事に巻き込まれちゃいましたね!
    しかも本を傷付けてくれるなとか、無茶振りを……。
    三人共本で押しつぶされそうな悪い予感しかしません!

    作者からの返信

    ファンになった画家から「ついて来い」と言われたら、そりゃあファンとしてはついていくわけで……(笑)
    おっしゃるとおり、本の中で圧死しかねない感じですが、果たして無事に済むのでしょうか……^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    まさかパブに来たのがブラフだったとは。
    自らを囮にするという重要なオペレーション中に、そんなしこたま酒を飲んで良いのか、ブラングィン氏(^_^;)
    そして本の屋敷に妙に詳しい同氏。
    この作戦、何か裏がありそうで……?

    作者からの返信

    アトリエで描いていたら、何か外からの視線が気になる→パブに行ってみよう→やっぱつけられてる→飲むか、という感じです。
    ブラングィン画伯は、写真を見るとけっこうふてぶてしい感じなので、これぐらいはするだろうという作者の偏見です(笑)

    本の屋敷については、ブラングィンは入手した人から鑑定を依頼されていた、という設定です。
    さすがにアトリエでチャンバラごっこは無理そうなので、それっぽいところを選んだのでしょう^^;

    ありがとうございました。

  • 身を潜められるほどの本の塔とは壮観ですね。潰されてお亡くなりになるのも仕方ない汗
    東洋人だから刀持たせてそれっぽくお願い、とはなんとも大胆ですね。
    現代人なら真剣持たされただけでいたたまれないでしょうけど、この時代の人は、扱ったことこそなくても肝の座りようは違うのだろうな、と思います。
    刺客は撃退できるのでしょうか。楽しみです。

    作者からの返信

    相当のビブリオマニアで、刀や剣や美術品も、その流れで買いあさっていたのでしょう。

    この時代の西洋の人たちって、(今もそうですけど)日本といえばサムライみたいなイメージを持っているらしいので、何となく刀で脅してみようと思ったのでしょう。
    松方幸次郎は志士・松方正義の息子なので、剣は習っていると思いますので、まあ持たせてもいいかなというところで、帯びさせてもらいました^^;

    刺客はどう出るか。
    お楽しみいただけたら幸いです。

    ありがとうございました。