拝読致しました。
まさかパブに来たのがブラフだったとは。
自らを囮にするという重要なオペレーション中に、そんなしこたま酒を飲んで良いのか、ブラングィン氏(^_^;)
そして本の屋敷に妙に詳しい同氏。
この作戦、何か裏がありそうで……?
作者からの返信
アトリエで描いていたら、何か外からの視線が気になる→パブに行ってみよう→やっぱつけられてる→飲むか、という感じです。
ブラングィン画伯は、写真を見るとけっこうふてぶてしい感じなので、これぐらいはするだろうという作者の偏見です(笑)
本の屋敷については、ブラングィンは入手した人から鑑定を依頼されていた、という設定です。
さすがにアトリエでチャンバラごっこは無理そうなので、それっぽいところを選んだのでしょう^^;
ありがとうございました。
身を潜められるほどの本の塔とは壮観ですね。潰されてお亡くなりになるのも仕方ない汗
東洋人だから刀持たせてそれっぽくお願い、とはなんとも大胆ですね。
現代人なら真剣持たされただけでいたたまれないでしょうけど、この時代の人は、扱ったことこそなくても肝の座りようは違うのだろうな、と思います。
刺客は撃退できるのでしょうか。楽しみです。
作者からの返信
相当のビブリオマニアで、刀や剣や美術品も、その流れで買いあさっていたのでしょう。
この時代の西洋の人たちって、(今もそうですけど)日本といえばサムライみたいなイメージを持っているらしいので、何となく刀で脅してみようと思ったのでしょう。
松方幸次郎は志士・松方正義の息子なので、剣は習っていると思いますので、まあ持たせてもいいかなというところで、帯びさせてもらいました^^;
刺客はどう出るか。
お楽しみいただけたら幸いです。
ありがとうございました。
霧と犯罪の街ロンドン……だって、犯罪ごないと、誰かさんが文句を……そしてうっかりと? 謎な作戦に巻き込まれ……でも、すぐに銘は何だろう? と思うあたり、幸次郎さんが、つまらぬものを切ってしまった。とか言ってくれるような?
作者からの返信
霧と犯罪がないと、ロンドンじゃないし(笑)
モリアーティ教授が死んでも、その残党が闊歩する街だしなぁ……^^;
そんなわけで、ブラングィン画伯の行き当たりばったり(?)というか、とんでもない作戦に巻き込まれた幸次郎。
手にした刀の銘は……結局明かさないままに終わりましたが、籠釣瓶という妖刀だったりします(歌舞伎に出て来る刀なんで、実在しません)^^;
果たして賊を撃退できるのか。
ありがとうございました。