好きが溢れて 後編
この日、彼女はやけにムラムラしていた....度重なる彼の妄想オナニーによる弊害が彼女の日常を蝕みつつあった
「はぁ〜あっっついねぇ...あれ?ボーッとしてどうしたの〜?もしかして熱中症?」
「もう汗だくだよ〜え?
「ど...どうしたの?...夏妃?怖い目してるよ?」
今年の夏は少し蒸し暑く、少し動くだけで汗が滝のように流れ出る...汗が流れ、頬を赤らめ服をはためかすと彼の汗臭い体臭が夏妃の理性をゴリゴリと削る、タダでさえ彼女は性欲が強く日に日に欲求が満たされない日々が増えてきた時にこんなドスケべな姿を見せられたんじゃ溜まったものじゃない
「フーッ♡フーッ♡...ねぇ♡昴♡今日放課後...空いてるかしら?♡♡♡」
「放課後?...うん!いいよ!」
「そう♡それは良かったわ♡...今日両親居なくて♡たーっぷり遊べるわよ♡」
「え!?そうなの!?わーッそれは楽しみだね!」
「ふふッ♡そうね♡....楽しみね♡」
息は荒く、目を細め舌をいやらしく舐めずるその姿は正しく獲物を狩る女豹の姿そのものだった
「おじゃましまーす」
「ええ、自分の家だと思ってゆっくり寛いでちょうだい♡」
「それにしても夏妃の家って久しぶりかも...何時も俺の家だもんね」
そういい自分の荷物を置きながらソファに深く腰掛けると服をやけにはだけさせた夏妃がぴっとりと隣に座った
「それにしても...やけに暑いわねぇ♡」
服のあわせを開き、脚を組み換えわざとらしく谷間を強調させながら胸元に風を送る
「あ....あの....なら...離れればいいんじゃない?」
顔を赤面させながら夏妃のドスケべメスフェロモンに当てられ大きくなったある一部を必死にバレないよう隠そうとする姿を見て、秘めた気持ちを確固たるものにする
絶対に犯す
少しでも距離を取ろうと離れようとする彼に対してあたしは更に距離を縮め耳元で囁く
「あら?いつもは夏妃夏妃〜って傍を離れたがらないのに♡理由は
あたしは意図的に情欲的な声を出し彼の大きくなった
「だッ駄目だよッ!...こういうのはもっと大人になってからじゃないとッ!....」
顔を蕩けさせながらも理性であたしを止めるが、あたしは彼の膝上に跨り両手で彼の頬を包み深く長いキスをする
「ちゅ....んちゅ....ぷはぁッ!...はぁっ...はぁっ...ねぇ...昴...あたしってそんなに魅力無い?」
彼が理性で留まるのなら、あたしはどんな手を使ってでもその理性を打ち崩す
「そ...そんな事ないッ...夏妃は魅力的な女の子だッ!」
「なら...あたしを抱いて?♡あなたの事を考える度にここがキュンキュンして切なくなるの♡」
彼の手を引いてあたしの秘部へと手を宛てがうと下着越しでも彼の指先にべっとりと愛液が付着する
「〜〜〜ッ!」
「あなたに...あたしの初めてを貰って欲しいの....だめ?」
理性が切れたのだろうか、突然彼が急に動いたと思えば先程までと彼との位置が逆転しており力強く押し倒される
「きゃっ!」
「後悔.....しない?」
「私から誘ったんだもの...絶対にしないわ、それに好きな人に初めてを捧げれるのって凄く幸せな事なのよ?」
あぁ♡やっと彼とひとつになれる♡♡
あたしがそう言い切ると彼は数回キスをしてあたしの下着を脱がすと、あたしのアソコを優しく丁寧に愛撫する
「あっ♡♡そこッ!♡♡駄目ッ!♡♡」
初めは手探りで覚束無い感じだったがあたしの反応が良く手応えを感じたのかぐちゅぐちゅと音を立てあたしの指じゃ届かないところを的確に責め立てる
「痛くない?」
その気遣いと優しさがあたしの心と身体を深く満たす
「大...丈夫ッ!♡♡...はぁッ!♡はぁッ!♡♡そこッ!♡♡気持ちいい♡♡もっとして?♡♡」
愛液が粘り気をまし2人っきりの部屋に水音が響き渡る。絶頂が近づくにつれ腰が浮くが、彼が快感から逃れるのを許さないとばかりにがっちりと彼女の腰に手を当て一点に快感を集中させる
「あッ!♡♡もッ....イクッ!♡♡....イクッ!イクッ!イクッ!♡♡♡♡イ”ッ!♡♡」
絶頂に達し数回ビクンッ!ビクンッ!と腰が跳ね身体中に余韻が広がる、視界の端に服の上からでも分かるほど苦しそうに膨れ上がった
「今度はあたしがしてあげる♡」
ジィィィとチャックを下ろし下着をずらすとそこには彼の可愛い顔にはそぐわないおちんぽと形容するにはあまりにもデカすぎる
「───え?」
あまりのデカさに私は目を離せなかった、昔パパと一緒にお風呂を入った時に見たソレとオナニーの時に想像していた彼のソレとは全く違う想像以上のデカさに脳が理解を拒んだ
「そんな見つめられると恥ずかしいな...」
「え?...は?」
脳が理解を深めるにつれ、気がつけばあたしはおちんぽに何度もキスをしていた、身体が彼のおちんぽを見た瞬間降伏したとでもいうのだろうか、リップ痕を付けむせ返るような雄の匂いを嗅ぐ度に脳が痺れ愛液が更に粘つくのを感じ気がつけば自然と自分の性器を弄り倒していた
「はぁ〜♡くっさ♡♡ちゅ♡...最低♡♡ちゅ♡♡....女の子にこんな匂い嗅がせるなんて♡♡ちゅ♡♡....ほんと最ッ低♡♡」
もう辛抱堪らないのかベチベチとあたしの頬にちんぽを何度も押し付けて来た、最後に亀頭にねっとりとキスをし深く喉の奥までおちんぽを押し込む
「ぢゅっ♡♡ぢゅーー〜〜...♡♡ちゅっ♡♡レロレロ♡♡べろぉ〜〜♡ちゅっ♡♡ぢゅー〜ッ!♡♡ずゅぞぞぞッッ!!♡♡にゅるるる...♡♡ぢゅ〜〜〜...♡♡♡♡」
「ぐおッ!それッ...やばいッ!」
脚がガクガクと震え鬼頭も膨らんできたのでラストスパートをかける
「ぬるるる....♡♡ぬ”ろぉォ〜〜ッ...♡♡ジュルルルルゥッッ!!♡♡ブポッ♡♡ブポッ♡♡ズゾゾゾゾッ!♡♡ぐっぽ♡♡じゅぽじゅぽッ♡♡♡♡ジュルルルルゥッ!♡♡」
「もッ!...無理ッ!出るッ!....イクッ!!!!!!!!!!!!!」
彼がそう叫んだ瞬間頭をがっちり捕まれ喉奥に勢いよく射精される
どぴゅッ!♡♡ビュルルルルッ!!♡♡プピッ...♡♡ビュルルルルッ!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡
「んぶぅッ!...んぐッ!...オ”ッ.....オゴッ!....ォエ”ッ!」
精液が勢いよく胃の中に直接ぶち込まれる、喉の異物感に何度も嗚咽し涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃになる
「ぁあ”ッ!まだッ...出るッ!......はぁッ!....はぁッ!.....はぁッ!」
気持ち良すぎて腰が抜けたのだろう汗に塗れた身体はベチャッと床に倒れた、あたしは急に無くなった異物感に身体が咳き込み飛びかけていた意識で何とか呼吸する
震える身体でゴムを取り出し、包装を破き彼のおちんぽに装着し挿入する
「痛ッ....入ったぁ♡」
初めての痛みは思ったより痛くは無くただ幸福感に満ち溢れていた
「ッ大丈夫...?」
「うん♡....幸せすぎて全然痛くない♡♡」
「良かった....」
「じゃあ...そろそろ動かすね♡」
そういい腰を上に動かすと
「ぐッ!♡♡...うぅッ!♡♡」
たった半往復、そう...たった半往復でこれなのだ高いカリ首が膣壁を容赦無く削り長いストロークが快感を掴んで離さない、イクのをやっとの思いで我慢し腰を下に下ろそうとすると彼の手がお尻をがっちりと掴みズドンッ!...と無遠慮に下に落とした
「オ”ォッ!♡♡♡♡♡♡♡♡」
「ごめんッ!我慢出来なくてッ!動かすよッ!」
その凶器とも言える女殺しのおちんぽが容赦無くあたしの子宮を潰す
「う”お”ぉぉッ!!♡♡♡♡お”お”♡♡オ”ッ!♡♡オ”ッ!♡♡オ”ォ〜ッ!♡♡」
「ぐぉオ”ォオ〜〜♡♡♡♡やっべぇッ!♡♡イクイクイクイクイクッ!♡♡イ”クぅぅ〜〜♡♡♡♡」
「ぬお”ぉぉ....♡♡ぐ...ッ!♡♡イ”ッ....グゥゥッ!♡♡♡♡」
「ぬ”ぉ”....ッ♡♡お”ぉ〜ッッ♡♡」
オナニーでは決して満たされなかった身体が急速に潤っていく
「き...キスッ!キスしてッ♡♡ちゅ...レロ♡♡お”ぉ〜ッッ!♡♡イ”ッ!♡♡♡♡」
「奥駄目ッ!♡♡そこダメッ!♡♡♡♡オ”ッ!♡♡イグッ!♡♡♡♡」
絶頂に至ってはゴムを付け...絶頂に至ってはゴムをつける...その繰り返し、髪を乱雑に捕まれ自分の快楽のためのセックスにも快感は止めどなく溢れ互いを絶頂へと至らせる
「はぁッ!....はぁッ!....はぁッ!...気持ち良すぎるッ!...」
「ん”ぉ”ぉ”...ッ♡♡おく”つぶれッ...♡♡...へっ♡へっ♡へっ♡...イ”ッ♡♡...オ”ォ”ッ...グッ♡♡」
「中が締め付けてきてッ!...もう出るッ!」
「イグぅぅぅぅぅッ!♡♡イグッ!♡♡イグッ!♡♡イ”ッッぐぅぅぅぅうッッッッ!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ひたすら互いの欲を満たすだけの性行...ただそこに愛はあり、確かに歩みを進める、同じ歩幅で、同じ歩調で
2人が快楽の余韻に浸ってる時、微かにガチャりと鍵が開く音がしこの家の家主の声が高らかに聞こえる
「たっだいまぁ〜!あれ?夏妃〜?誰か来てるの〜?」
「やば!ママ帰ってきちゃった!」
「え!?とりあえず服!服!」
青春はまだまだ続く
ダウナーギャルとイチャイチャする話 性癖展開 🤞 @ROGUE312
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