五年後

五年後。



下町の小さな私の家のチャイムがなる。




「はーい」




私は、近所の人が来たのだろうと簡単に返事をする。




ドアを開ければ、どれほどの幸せが待っているかも知らずに。




fin.

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愛する婚約者を守るために頑張る公爵令嬢は、未来に絶望しない 海咲雪 @umisakiyuki

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