書籍化デビューしたさとのさんの新作ショート❤︎

前世で猫だった主人公が
ひそかにふたをして抱きつづけていた、前世の傷ついた記憶に、
とあるきっかけで向き合うことになるショートストーリー。

さとのさんのストーリーはいつも
歩くようなテンポがここちよく
するする読みます。
長編小説のプロローグのようです。

だからこそか、今回は「もうおわり?」と
おかわりがほしくなるような
名残惜しさが残りました。
続編に期待かにゃ?