応援コメント

第4話 リチャード、14歳になる」への応援コメント

  • サイモンの返答に対してずるいと怒るところが個人的に好みです笑
    快、不快で生きてきたそれの人格が確かに残っていることが感じられます。
    模倣も学習の一つなので、良い子が取る行動については大丈夫そうですが、なぜそのような行動を取るのか・取れるのか、心の動きを知るのはリチャードにとってかなり難しいそうですね。

    作者からの返信

    心の動きや、「なぜ?」といった疑問を追求することが今後のリチャードの課題ですかね。
    いままではお屋敷の限られた人間関係で過ごしてきましたが……。
    ここからは他人に興味を持ち、そこからなにを学ぶか、ということになるので。
    リチャードの社会化、適応化が試されているのかな……?と。

  • リチャードは、なかなか感覚的な判断から抜けられないのですねぇ。
    これは天使だからなのかな?

    作者からの返信

    この子、ほぼ感覚頼りで生きてますね(笑)
    そういった世界のほうが長かったから、くせが抜けないようなもので……。

  • 他の方々の応援コメントまで拝読して(それも見たいから読む時間をわざと遅めにしているのもあります(笑))、みんな「良い子とは何か……」とリチャードの悩みに寄り添って一緒に考えているのに、私ときたら「すね毛……この作品はすね毛を描写している……創作でも現実でも男の子につるつるを求められるこの現代社会で青嵐さんは勇気がある……」と感心した、なんて……!

    作者からの返信

    アユムさん(笑)!
    アユムさんの食いつきがすね毛だった(笑)!!!

    でもあれですよ⁉ ジャックやリチャードのために(?)言いますが、彼らのすね毛はまだボーボーではありませんからね⁉ うっすい、へろへろのやつです!

  • リチャードは自分の人生を楽しめるようになるといいなぁ…とふと思いました。

    作者からの返信

    自分の人生、というものをリチャードはまだ自覚してませんからね(^^;
    「これもテスト」ぐらいに考えていて……。
    多様な思考、多様な感情に出会って、自分オリジナルな人生をぜひ楽しんでほしいと思います。

  • 執筆お疲れ様です。

    何が良い子か。中々に難しものですね。

    それは、自分の中の価値観や考え方での良い子なのか、はたまた第三者から見た良い子なのか……とと、また感想欄でやらかすところでしたので、このくらいにしときます💦

    リチャードはジャックを真似ていれば良い子になれると考えた様ですが。

    次回も非常に楽しみです。

    作者からの返信

    難しいですよね。なにが〝良い子〟なのか(^^;
    そもそも答えはありませんし。

    リチャードの中に「これだー!」ってものがあればいいんですが、いまのところ人まねだったり、人の顔色をうかがって自分の行動を決めているので、彼はまだまだ発展途上といったところでしょうか。

    私自身は、その子の価値観でこの世の中を柔軟にわたって行けるのならそれで問題ないと思っています(^▽^)
    一番しんどいのは自分の中の〝良い子〟にしばられて生きていくことかな、と思ったりするので……。

  • エイダが「リチャードと結婚できないなら死ぬ……!」と言う場面が浮かぶ。義理だから結婚してもおかしくはない。

    寄宿学校に新たなヒロインがいたら……エイダとバチバチ火花散らしそうです……笑

    作者からの返信

    おお、山本さん(笑)!
    リチャードもそこまではっきり言えたのなら物語の後半、あんなにいろいろ悩まないと思いますが……。
    リチャードは苦悩多き男ですからね……。エイダとのこともなかなか難しくなっていきます。
    ちなみに。
    寄宿学校は男子校です(笑)

  • 良い子とはなにか。

    これは考えると本当に難しい問題ですよね。こうした主題が、しっかりと物語に定着していて、そこが武州さまのすごいところですよね。

    今、書いてる作品の主題はなにかと、つい、自問したほどです。

    作者からの返信

    難しいところですよね^^;
    主題ってあんまり表に出てくると「説教臭い」ですし、そういう堅苦しいものが嫌いな読み手はあっさりと離れて行ってしまうし……。

    でも、書き手は読者になにを伝えたいか、を持っておかないと物語が迷走するような気がするんです。

    ……ただ、今回のこの物語。
    ちょっと説教臭いというか……そのあたりがうるさい話なんですよね^^;

  •  武州青嵐(さくら青嵐)様、コメント失礼致します。

     リチャードもいよいよ14歳ですか。
     妹のエイダが煩わしく思うのも、思春期だからなのか、リチャードの感性なのか。
     まあお兄ちゃん子のエイダはそばにいたいだけなんでしょうけど。
     しかし、リチャードとしては「良い子」でいないといけないわけだから、状況を受け入れざるをえない。
     目標とするジャックが家族について悪態をつくのを見て、それもありかと認識するかもしれませんが、エイダの前でするわけにもいかず。
     この懊悩、まさに思春期なのでしょう。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    なかなか難しいですよね^^;
    距離感とか、「良い子」とか。
    リチャード、そもそも感覚が少し人と違いますし……。余計にいろんなずれを感じて戸惑っているのかもしれません。
    今後彼は、ちゃんと育つのでしょうか⁉

  • エイダはお兄ちゃんが大好きなんでしょうが……(;´∀`)

    思春期男子にとっては妹との距離が難しい時期でもありますよね……(;´∀`)

    ジャックとはよい友人関係のようで何よりです(*´▽`*)

    作者からの返信

    距離感とかまだわからないですからね、リチャード(^^;
    エイダのことを完全にもてあましています。大事にはしたいんでしょうが、グイグイこられてもね……。

    ジャックとは本当にいい関係を築けたようで。
    これに関しては、リチャード、感謝しなければなりません。

  • 良い子、って難しいですよね。

    勉強ができれば良い子か、元気があれば良い子か。結局、その時その場で求められてる姿になれるのが良い子なのかなって思います。型にはまらず、柔軟に対応出来る。そういう意味での『頭のよさ』がある子が良い子なのかなって。

    作者からの返信

    良い子って難しいんですよね^^;
    だからこそ道理を外れちゃう子もいて……。

    リチャードみたいに理屈で考えたってこれ、だめなんですよ。
    おっしゃる通り、臨機応変に対応できて、芯のある子がいいのかなと思います。
    人生をしっかりとわたっていける賢さがある子というのが、見ていても安心しますね。

  • 良い子になる。良い人間になる。そうあるようにと誰しも一度は教えられたはずですが、そうならない人間だってたくさんいるのですよね。

    ジャックという良い子の見本みたいな人と出会えたのは、リチャードにとっていいことだったでしょうか(#^^#)

    美形故に注目を集めるリチャード。そういう人の周りには、良い子も悪い子も集まってきそうですが、どうなるでしょう。

    作者からの返信

    そうなんですよ……。
    姿かたちが麗しいだけで、悪意も集めるのです。
    それがリチャードには理解できない、というか。
    この子にとっては「ふわふわしたもの」や「いい匂いがするもの」が一番良いので……。
    姿かたちってあんまりポイント高くないんですよね(^^;

    そしてジャック。
    彼の人生にとって大きな影響を与えることになる友人と出会えました。
    これだけでも寄宿舎に来た甲斐があったというべきです。

  • リチャードももう14歳。約束の期限の、7割がすぎたわけですね。

    未だ人間の価値観はよくわからずに、探り探りですけど、ジャックを見習って、いい子になることができるでしょうか?
    女の子から好意を向けられるも、その感覚が分からない。
    前世でどれだけ生きていたのかはわかりませんけど、培ってきた価値観は、14年ではまだ変えられませんね(^_^;)

    作者からの返信

    リチャードが生き延びているのはひとえに口の悪い天使、サイモンのおかげでしょう(^^;
    そして年頃になり、ようやく同性の友人っぽいのができました。
    彼はジャックからなにを学び、何をよしとするのか。
    ちゃんと学習できるかな、リチャード……(親心:笑)

    リチャード。
    好意の意味はなんとなくわかるんですが、「姿かたちをほめる」という感覚がいまいちわかっていないんですよね(^^;
    この子にとっては、「ふわふわしたもの」や「いい匂いがするもの」がとってもいいものなんでしょう。