作者へ告げる。削除せよ！

これは全ての作者に向ける言葉

　今日、こんな通知を見た。

【【作者向け】誹謗中傷、過度な批判を含んだおすすめレビュー、応援コメントの削除について】

　これはカクヨム運営からの対処法である。

　詳細は以下URLにて。

https://kakuyomu.jp/info/entry/2024/10/22/150003

　このカクヨムでは誹謗中傷はもちろん、批判的な意見も御法度だ。

　それを知らないユーザーも多いだろう。

　正直、カクヨムの規約をちゃんと確認していないユーザーも多い。

　もう一度言う。

　カクヨムでは誹謗中傷や批判は禁止だ。

　だからつらいと思ったら迷わず、そのレビューやコメントは削除しよう。

　自分のメンタルを保つためだ。

　でもせっかくレビューもらえたし……。

　それを見た他のユーザーはどうする？

　他のユーザーもつらくなるかもしれない。

「この作品好きなのに……」と。

　そして批判を見て勘違いするものも現れる。

「ああ。この作品はこんなにダメなんだ」と。

　違う。

　作品は面白いと、いっときでも思ったから書いたのだ。

　たまたま縁がない場合も多くある。

　だから信じて進め。

　そして批判になんか負けるな。

　誹謗中傷になんか負けるな。

　消していいのだ。嫌なレビューやコメントは。

　それでもねちっこく付きまとう奴がいる。

　そんなときはちゃんと証拠を残した上で運営に報告するといい。

　報告方法だが、トップページにあるワークスペースの隣にある自分のIDがあると思う。そこに「要望を送る」とある。そこをクリックだ。

　文面はあまり気にしなくていい。その先に青文字で「お問い合わせ窓口」とある。そこをクリックだ。

　その先で左の欄で当てはまる項目をクリックだ。

　そして困っていること、相手のことなどを入力するといい。

　逃げていいんだ。

　削除していいんだ。

　まずは自分の身を守ってほしい。

　そんなちっちゃい奴のせいで筆を折らないでほしい。

　もしかしたら、将来のラノベ業界を支える人材をここで失うのはおしい。

　実にもったいない。

　だからつらいならつらいでいいんだ。

　書くためにはそんなことも必要なのだ。

　作家は作品で人を喜ばせたい。伝えたい。楽しませたい。

　そんな気持ちがいっそう強いと思う。

　だから余計にその誹謗中傷や批判に目が行くかもしれない。

　でも削除していいんだ。

　結果的にそれがみんなのためになるのだ。

　今、自分を守れるのはキミだけだ。

　頑張れ。

　一緒に書籍化を目指そう。

　一緒に楽しもう。

　それでいいんだ。

　楽しむのが目的だ。

　だから強く生きろ。