『任務は遂行する』『部下も守る』「両方」やらなくっちゃあならないってのが「幹部」のつらいところだな。
「幹部」と書いて「中間管理職」と読むんでしょうけど。
中尉も覚悟が決まったようですが、実戦経験ある人なのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
覚悟は固まりましたが実際に上手くやれるかどうかはお楽しみ、というところですね。
実戦経験は一応ある模様です。下士官の扱い方を知っているので、小部隊を指揮したこともありそうですね。
編集済
まるで◯共軍の人海戦術のような妖魔のゾンビアタック。空堀も死傷した妖魔で埋まり役に立たなくなるかも。
兵站将校は、この状況から、いかにして勝利を掴むのか。ワクワク。
いく度もの死線を越え、指揮能力と戦術知識と戦略眼を磨き上げた兵站将校は、軍功を重ね、兵站輸送通信索敵新兵教育等の後方支援を充実させ、軍事の後ろ盾となる教育の普及と産業の振興に尽力し、やがて戦う前に勝利を引き寄せる救国の大元帥と呼ばれるようになった。
「御祖母様はなんで大元帥である御祖父様を中尉殿って呼ぶの?」
「それは君の御祖母様が僕の大切な少尉だからだよ。」
「まぁ貴男ったら。」
キャッキャウフフ
という夢を見たんだ。
作者からの返信
えーとなんだ、これは存在しない記憶というやつでしょうか……?
ともあれ、なんかそういうハピエンを用意したいですよね。生き延びられれば。
追いつきました!
ハラハラとさせてとても良いですね!
ところで、今作戦は、大佐の暴走で始まっていますが、軍団の軍事予算的には大丈夫なのでしょうか?軍団としても平常時の作戦行動(特に少佐いわく訓練の要素が強い)ならば、そんなに湯水のごとく使えないはずです。
主人公もそっちから攻めても良かったのでは?
また、第6話で主人公が領主と兵站の徴収の際、交渉テーブルにだした税金との相殺ですが、平常時の兵站部門の中尉に権限が与えられているのでしょうか?通常は、税金の徴収の権限は日本でいう財務省もしくは国税庁のような組織が持つはずで税金の徴収に関わる署名は、主人公ではなく財務高官の署名が必要な気がします。そうでなければ、軍が好き勝手に徴収して軍事活動が出来ることにならないのでしょうか?
そこら辺の設定を教えていただけるとありがたいです。
作者からの返信
ありがとうございます。
あまり細かいところまではお答えしかねますが、ざっくり申し上げると、
・予算的には(作戦開始時点では)そこまでヤバくはない(備蓄物資その他を使えばどうにかできるのでカネの問題はそこまで大きくないし、天候不順その他の滞留はありうるので相応のバッファは用意されている)
・でも急にやられたら現場は凄いことになる
・作戦が成功して押し上げた前線を維持できるなら、生産に使える領域が拡がるので多少の無茶は(結果オーライで)許されちゃう
・失敗したらコスト増分は丸損だけど、その場合は副司令その他の適当な将校を査問で吊るし上げて詰め腹を切らせる
というあたりがクソ上司の動きですね。
また、税との相殺については、(強制力があって必ずしも代価の提供がない)徴発と、(任意かつ契約に基づく)調達の中間やや調達寄り、くらいの位置づけです。
手続き的な部分については概ね仰るとおりです。緊急時にやるものなので、事後的なチェックが入るということになりますね。最終的にはご指摘のように、財務系の書記官と軍の主計官あたりの間でやり取りがあるんじゃないでしょうか。
制度や手続きの全てを詳細に決めているわけではありませんが、ざっくりとご紹介するとそういう感じです。
ハラハラして読ませてもらいました。みなさんのご武運をお祈りしています!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
作品ともども、登場人物も応援してあげてくださいねー!
コボルトとゴブリンの混成部隊。これで耐久力の高いオークやオーガが来なければ
作者からの返信
感想ありがとうございます。
耐久力と攻撃力が高い敵、厄介ですよね。
来ないといいなって思います(頷く