7:何にでも使い途はある 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093085544010627/episodes/16818093086218621973
この話、何が起きているんでしょうね……!
川の近くに住んでいたり、あと、とてもよく晴れた日に堤防が決壊して藻か何かでエメラルドグリーンに輝く川の水に自宅が飲み込まれそうになって、慌てて窓のシャッターを閉めたり弟を説得してパソコンを2階に運ぼうとする夢を見たことのある筆者としてはとても怖い話ではありますが、それはそれとして。
本当に、わかっているような返事をしておいて間違える上司ってどこにでもいるんですよね……。しかも部署内でも自分より先輩のはずで、更には自分よりもその業務を高頻度でやっているはずなのに……という思いがあると……いやこれは完全に筆者の自分語りになってしまう! どうにかチクチク言葉にならないようにと加減しながらチクチク言ってしまう筆者のセルフ再現になってしまう!!
ということで爆発について語るのですが、爆発というと皆様何を思い出しますか? そうですよね、コナンの映画ですよね。
筆者が観ていた頃のコナンの映画って大体爆発したり火の海になったり水没したりするのがパターンでしたが、そういえば「迷宮の十字路」って爆発オチはなかったような……? あれ、どうでしたっけ? あの映画は倉木麻衣さんの主題歌がよかったですよね。小学校の頃、父に連れていってもらって観ましたっけ、懐かしいものです。
倉木麻衣さんというと、母も2000年代後半くらいまではかなり好きで、MDに録っていた曲をいくつか聴いていましたっけ。そのなかでコナン関連ではなさそうな曲で好きなものが有ったのですが、はてさてなんという歌だったかしら……どれどれ……。
と、30分ほど調べていたら見つかりました!
2003年にリリースされた、「Tonight, I feel close to you」という歌だそうです。もしかしたら皆様もご存知かも知れませんが、本当にずっと筆者のなかで「倉木麻衣さんといえばこれ!」みたく心に残っている名曲ですので、是非とも聴いてみてくださいましな!
それにしても、この職場の倫理観がなかなか終わってるんですねぇ……おばちゃん連中のやっていることもなかなか凄まじいですよ。娘、娘……! 相原さんの娘お亡くなり案件!!!
まだ小さかった娘を葬ったおばちゃん連中にも報いが下ったということで、一応このお話も勧善懲悪のヒロイックなお話になるのではないでしょうか? あと主人公くん、一応これ相原さんにおばちゃんたちを始末させている理由も語られてるんですよね……残業したくないから!?
まぁね、残業ってしたくないですよね。筆者のように残業に対して一種のトラウマみたいなものがある人間としては気持ちもわかろうというものです。いや、本当に過度な残業って人の心を蝕みますよ。当時は筆者も、走るトラックを見ながらちょうどよく職場に行けないくらいで済む怪我をできそうなものを窺ったりしましたもの。本当、どうにか周りから責められない形で合法的に休みたいなんて思っちゃってましたね(ちなみにそこを辞めたあとも、現在に至るまで同じ業種で働いております)
ということで、倉木麻衣さんの「Tonight,I feel close to you」は名曲ですよとオススメしながら、『何にでも使い途はある』の感想とさせていただきます。
いやぁ……やっとわかりましたよ。
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