第5話 恐いのは韓国脳ではない
無意識に・徐々に韓国脳化しているあなた自身を見つめ・対処するべき。
<引用開始>
「私は今どこにあるのと、踏みしめた足跡(あしあと)を何度も見つめ返す・・・」
いきものがかり 『YELL』
<引用終わり>
<自分がどこまで韓国脳化しているのか>
自分の中の在来種純粋日本人(縄文人性)に目覚める。
それをどんどん励起し・磨き、その力で誰にでも多少は存在する韓国脳性をはじき出す。
まあ、これは私の個人的な思い込みであり、一般論にはならないかもしれませんが、在来種純粋日本人の血が濃い人であれば、50~60歳になった時、参考になるかもしれません。
そこへ至るアプローチは人それぞれとはいえ、(精神的な)最後の血の一滴こそが、その人の素数(本性)と考え、それを(生涯)求める、ということ。
<解き、また結ぶ>
水の入ったコップの中に垂らした一滴のインクは拡散し、薄まっていく。そして、水がすべて蒸発すると、もとの一滴のインクに戻る。○ そこへ至るアプローチ・濃淡の度合いは人それぞれとはいえ、(精神的な)最後の血の一滴こそが、その人の素数(本性)といえるでしょう。
私の場合、
○ 大学日本拳法でバンバン殴り合いをしたこと
殴られないことばかり考えないで、どんどん前へ出て相打ち勝負する。日本拳法のズシンという頭への振動が一番の妙薬(ショック療法)であった(と、今にして思います)。
大学時代に、ある程度ぶん殴られていたので、その約40年後(還暦)、遠い記憶に目覚めたのだと思います。
○ 「日本昔話」や、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が日本各地の古老から聞き出した様々な昔話(新潮文庫等)に、60歳を過ぎてから「懐かしみ」を感じる。
○ やはり還暦をすぎて「浅草博徒一代」佐賀純一 のような、在来種純粋日本人の自伝に感動する。
○ 広沢寅造や三門博といった名浪曲家の演目を味わうことができる自分に満足する。
○ 聞くだけでなく、自分のお気に入りの在来種純粋日本人的なる歌をえらび、毎日口ずさむ(できれば大きな声で歌う)ことで、歌の心と一体化するような気になる。死んで魂だけになった時でも歌えるくらい、魂に染みこませる、という感覚。 → 私の場合、いま魂に染みこませているのは、いきものがかり「YELL」と、大滝詠一「君は天然色」の2曲。
○ 還暦を迎えた年、たまたま三内丸山古墳のような縄文遺跡を訪れ、自分が在来種純粋日本人(縄文人)である、と確信できた。
○ 芥川龍之介や北村透谷ら、聖書によって神の目線を体得した作家たちの小説や評論や、ポーラ・アンダーウッド「1万年の旅路」、紀伊國屋書店発行「インディアンの言葉」等、アメリカン・インディアンの精神世界(大自然との一体感覚)によって、在来種純粋日本人脳が強化され、韓国脳化されにくくなる。
○ 人間くさい仏教や天皇教(いま生きている人間を現人神・あらひとがみ、と崇める)よりも、キリスト教やイスラム教のような、目に見えない神の存在を自覚できる自分を、自分で鍛え上げようとする宗教の方がmake sense(reasonable.に感じる・納得できる)。 (ユダヤ教の場合、
<江田島海軍兵学校 五省>
一、至誠に悖(もと)る勿かりしか ( ピュアでストレートな心で、ものごとに取り組めたか)
一、言行に恥づる勿かりしか (言葉と行動で恥じることはなかったか)
一、気力に缼(か)くる勿かりしか (ファイティング・スピリッツは十分だったか)
一、努力に憾(うら)み勿かりしか (努力・工夫にやり残したことはなかったか)
一、不精に亘(わた)る勿かりしか (ものぐさをしなかったか)
*** 良いことを言っているのですが、日本帝国海軍末期(昭和十年代)の教条主義であって、「リベラリズムと柔軟性を重んじた、草創期の帝国海軍の伝統になじまない」という、明治期に生きた海軍軍人の批判もあったそうです。***
2024年10月15日V.1.12024年10月16日V.2.12024年10月17日V.3.1平栗雅人
時代の風潮を伝えるニュース V.3 .1 @MasatoHiraguri
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