無題
おずんぼ
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俺は、2007年3月某日。宮崎県にある小さな産院で産声を上げた。
3000gには満たない、ちょっと小柄な元気な女の子として、この世に爆誕した。
俺の全ての始まりは、ここからだった。
なんていう小説に憧れて書き出したものの、幼少期の記憶なんてほとんど無くて、一番古い記憶が東日本大震災の揺れた瞬間。以上。そんな俺は今、特に高くもない、特徴があるわけでもない高校に通いながら、受験生をしてる。勉強勉強大人に言われまくって、うんざりしてる。ちなみに今、テスト直前。
人生色んなことがありすぎたから、ちょっと振り返ってみようかなんて思った。
いつ死ぬかなんて分からないんだから、こんなヤバいやつでも生きていけたんだぜっての、見せてやるよ。
無題 おずんぼ @Ozunbo
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