ハロウィンの仲間たち
高坂 美月
第1話
私は間違えてハロウィンパーティーの会場に来てしまった。
お姫様、黒猫、アニメキャラクターなど、みんなそれぞれ仮装している。
なのに私だけ普段着のままだ。
もう帰ろうかな。
そう思って会場を出ようとした時、王子様と魔法使いに呼び止められた。
王子様は銀髪で背が高く、綺麗な顔をしている。
魔法使いは茶髪のショートカットで、ぱっちりした目が特徴的だ。
「仮装させてあげるから、あなたもパーティーに来ない?」
魔法使いに言われたけれど、間違えて来てしまったので大丈夫ですと私は断った。
それでも王子様が
「たくさんいた方が楽しいし、せっかくなら君も行こうよ!」
と言うので、参加することに決める。
私は魔法使いの魔法により、赤ずきんちゃんの仮装をした。
「私も仲間に入っていい?」
勇気を出して、みんなのもとに飛び込む。
ハロウィンの仲間たち 高坂 美月 @a-tmm1209
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます