【サッカー】2024年版ベストヤングイレブン
武藤勇城
↓本編はこちらです↓
2024年版 ベストヤングイレブン
※全て敬称略
今回は、ちょっとしたサッカーネタです。タイトルの通り、2024年版の「ヤングプレイヤー限定」ベストイレブンを考えてみたいと思います。
問題は「ヤング」「若手」を、どこまでと考えるかです。サッカー選手の場合、通常は18歳でプロ入りし、そこから数年かけてチーム内でポジションを獲得し、主力になっていきます。18歳以下を「ヤング」と規定すると、対象プレイヤーがほぼ存在しませんので、これはあり得ません。ですので「ヤング」が18歳より上なのは確定として、では何歳にするのが良いしょう?
考え方は大きく3通りでしょうか。ひとつ、20歳以下。これはプロ入りして2年しか時間がありませんので、かなり条件としては厳しそうです。ふたつ、23歳以下。これは五輪代表のレギュレーションでもあり、考え方としてはまずまず妥当でしょう。みっつ、25歳以下。20代の半ばとなると、もう若手から中堅になりかけですが、まだ若手と呼んでも差し支えないでしょう。ひとつ目の案は、条件的に厳しいので、今回はナシです。23歳以下か、25歳以下か。この2択です。どちらにしようか迷いますが、今回は幅広く良い選手を集められるように、25歳以下と規定しましょう。2024年の末日時点で25歳以下の選手、つまり「1999年1月1日以降に生まれた選手」が対象となり、「1998年12月31日以前に生まれた選手」は省きます。
ちなみに1998年生まれ、今回ギリギリで対象外となった有力選手は以下の通りです。チームや代表でも主力として活躍していて、十分な結果も残しているという、かなりの逸材揃いです。中でもエムバペは、現在の世界中のサッカー選手の中でも1、2を争うほどのストライカーですね。ちょうどフランスワールドカップの年に生まれた、フランス代表のサッカー選手です。若い、若いと思っていましたが、いつの間にかエムバペも中堅を過ぎているんですねえ(遠い目)。
(1998年生まれのサッカー選手)
マヌエル・ロカテッリ 1998年1月8日
イタリア代表、ユヴェントス所属 MF
クリスティアン・ロメロ 1998年4月27日
アルゼンチン代表、トッテナム所属 DF
フェデリコ・バルベルデ 1998年7月22日
ウルグアイ代表、レアルマドリード所属 MF
クリスティアン・プリシッチ 1998年9月18日
アメリカ代表、ACミラン所属 MF
ダヨ・ウパメカノ 1998年10月27日
フランス代表、バイエルン所属 DF
アクラフ・ハキミ 1998年11月4日
モロッコ代表、パリサンジェルマン所属 DF
マルティン・ウーデゴール 1998年12月17日
ノルウェー代表、アーセナル所属 MF
キリアン・エムバペ 1998年12月20日
フランス代表、レアルマドリード所属 FW
アレクシス・マック・アリスター 1998年12月24日
アルゼンチン代表、リヴァプール所属 MF
ヴィクター・オシムヘン 1998年12月29日
ナイジェリア代表、ガラタサライ所属 FW
それでは、ヤングプレイヤーの選抜に入ります。今回は11名のベストイレブンと、控え選手として7名、ベンチを含めた合計18名のチーム作ってみようと思います。フォーメーションは現段階では未定ですので、ポジションはなるべく均等に、あまり偏らないように選んでいきます。また、各国1名縛りの制限も設けます(18ヵ国18名)。それでは、候補選手を挙げて行きましょう。
の前に、チームに絶対必要なGKを2名、選んでしまいましょう。第1候補は迷う必要がありません。イタリア代表のジャンルイジ・ドンナルンマです。イタリア代表として数多くの舞台を経験しており、実力的にも実績で見ても、これ以上の選手は見当たりません。もう1名、控えのGKですが、バルト・フェルブルッヘンにしましょう。日本代表、三笘薫の同僚でブライトンの守護神ですから、皆さんもよくご存知でしょう。
GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ 1999年2月25日 196センチ?キロ
イタリア代表、パリサンジェルマン所属
バルト・フェルブルッヘン 2002年8月18日 194センチ75キロ
オランダ代表、ブライトン所属
選択済みの国 イタリア、オランダ
この後は、候補選手をまとめて挙げた後で、少しずつ絞り込んでいこうと思います。FWの候補選手は以下。(後でポジションの調整をする可能性があります)
アーリング・ハーランド 2000年7月21日
アレクサンデル・イサク 1999年9月21日
アレハンドロ・ガルナチョ 2004年7月1日
アンス・ファティ 2002年10月31日
ヴィニシウス・ジュニオール 2000年7月12日
エヴァン・ファーガソン 2004年10月19日
エンドリッキ 2006年7月21日
カイ・ハヴァーツ 1999年6月11日
ガブリエウ・マルティネッリ 2001年6月18日
コーディ・ガクポ 1999年5月7日
ジェレミー・ドク 2002年5月27日
ジョアン・フェリックス 1999年11月10日
ジョナサン・デイヴィッド 2000年1月14日
ダルウィン・ヌニェス 1999年6月24日
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ 2000年1月28日
ニコ・ウィリアムズ 2002年7月12日
フヴィチャ・クヴァラツヘリア 2001年2月12日
フリアン・アルバレス 2000年1月31日
ラスムス・ホイルンド 2003年2月4日
ラファエル・レオン 1999年6月10日
ラミン・ヤマル 2007年7月13日
ロドリゴ 2001年1月9日
次はMFの候補です。
アルダ・ギュレル 2005年2月25日
アルトゥール・フェルメーレン 2005年2月7日
エドゥアルド・カマヴィンガ 2002年11月10日
エンソ・フェルナンデス 2001年1月17日
オーレリアン・チュアメニ 2000年1月27日
ガビ 2004年8月5日
コール・パーマー 2002年5月6日
サンドロ・トナーリ 2000年5月8日
ジャマル・ムシアラ 2003年2月26日
ジュード・ベリンガム 2003年6月29日
ジョアン・ネヴィス 2004年9月27日
デクラン・ライス 1999年1月14日
ドミニク・ソボスライ 2000年10月25日
フィル・フォーデン 2000年5月28日
ブカヨ・サカ 2001年9月5日
フロリアン・ヴィルツ 2003年5月3日
ペドリ 2002年11月25日
モイセス・カイセド 2001年11月2日
ライアン・フラーフェンベルフ 2002年5月16日
最後、DFの候補です。
アレックス・バルデ 2003年10月18日
アントニオ・シウヴァ 2003年10月30日
イブラヒマ・コナテ 1999年5月25日
ウィリアン・サリバ 2001年3月24日
ジェレミー・フリンポン 2000年12月20日
ディオゴ・ダロト 1999年3月18日
ブノワ・バディアシル 2001年3月26日
ニコ・シュロッターベック 1999年12月1日
ヌーノ・メンデス 2002年6月19日
マタイス・デ・リフト 1999年8月12日
ヨシュコ・グヴァルディオル 2002年1月23日
リコ・ルイス 2004年11月21日
ロナルド・アラウホ 1999年3月7日
ざっと候補を上げましたが、この中に、既に使用不可能な選手がいます。イタリア代表MFトナーリ。オランダ代表FWガクポ、同MFフラーフェンベルフ、同DFフリンポン、同DFデ・リフト、以上5名です。これらを省いた中から、特に有力な選手をピックアップしていきましょう。
FWのアーリング・ハーランドは迷わずに確定しましょう。現在の世界最高ストライカーです。ノルウェー代表の他の候補選手もいませんし、選ばない理由がありません。DFのヨシュコ・グヴァルディオルも選んでしまいましょう。クロアチア代表の他候補はいませんし、左SBでもCBでも起用できるので、後々の選手選抜が楽になります。モイセス・カイセドも、他にエクアドル代表選手がいませんので、選んでしまって問題ないでしょう。
(残りFWの候補)
アレクサンデル・イサク アレハンドロ・ガルナチョ アンス・ファティ ヴィニシウス・ジュニオール エヴァン・ファーガソン エンドリッキ カイ・ハヴァーツ ガブリエウ・マルティネッリ ジェレミー・ドク ジョアン・フェリックス ジョナサン・デイヴィッド ダルウィン・ヌニェス ドゥシャン・ヴラホヴィッチ ニコ・ウィリアムズ フヴィチャ・クヴァラツヘリア フリアン・アルバレス ラスムス・ホイルンド ラファエル・レオン ラミン・ヤマル ロドリゴ
(残りMFの候補)
アルダ・ギュレル アルトゥール・フェルメーレン エドゥアルド・カマヴィンガ エンソ・フェルナンデス オーレリアン・チュアメニ ガビ コール・パーマー ジャマル・ムシアラ ジュード・ベリンガム ジョアン・ネヴィス デクラン・ライス ドミニク・ソボスライ フィル・フォーデン ブカヨ・サカ フロリアン・ヴィルツ ペドリ
(残りDFの候補)
アレックス・バルデ アントニオ・シウヴァ イブラヒマ・コナテ ウィリアン・サリバ ディオゴ・ダロト ブノワ・バディアシル ニコ・シュロッターベック ヌーノ・メンデス リコ・ルイス ロナルド・アラウホ
アーリング・ハーランド 2000年7月21日 194センチ?キロ
ノルウェー代表、マンチェスターシティ所属
モイセス・カイセド 2001年11月2日 178センチ73キロ
エクアドル代表、チェルシー所属
ヨシュコ・グヴァルディオル 2002年1月23日 185センチ80キロ
クロアチア代表、マンチェスターシティ所属
FW ハーランド
MF モイセス・カイセド
DF グヴァルディオル
GK ドンナルンマ フェルブルッヘン
選択済みの国 イタリア、エクアドル、オランダ、クロアチア、ノルウェー
残っている選手が多くて分かりにくいので、候補が多い国から減らしてしまいましょう。フランス、イングランド、ブラジルの選手を選んでいきます。
まずフランス代表です。候補選手は、MFが2名、エドゥアルド・カマヴィンガ、オーレリアン・チュアメニ。DFが3名、イブラヒマ・コナテ、ウィリアン・サリバ、ブノワ・バディアシル。合計5名います。比較的手薄なDF3名か、CBでもプレー可能なチュアメニの誰かを選びましょう。代表での実績を重視して、最終候補としてサリバ、チュアメニを残します。純粋なCBサリバか、ボランチでもプレーするチュアメニかの2択になります。まだ他のポジションが埋まっていませんし、ポリバレント性を考慮して、今回はチュアメニを選ぼうと思います。
イングランド代表です。候補選手は、MFが5名、コール・パーマー、ジュード・ベリンガム、デクラン・ライス、フィル・フォーデン、ブカヨ・サカ。それとDFリコ・ルイス。このうち、ライスがボランチで、リコ・ルイスがSBとボランチ、他4名は攻撃的なポジションになります。守備的なところは埋まってきていますので、攻撃的な4名の中から選びましょう。パーマーは今現在、絶好調の急成長株ですが、過去の実績で言うと一番見劣りします。省きましょう。残り3名の中で、一番結果を残しているのがサカです。今回は守備能力も高い右サイドアタッカー、サカを選出しようと思います。
ブラジル代表です。候補選手は、FWが4名、ヴィニシウス・ジュニオール、エンドリッキ、ガブリエウ・マルティネッリ、ロドリゴ。右の攻撃的なところは既にサカを選んでいますので、エンドリッキとロドリゴは省きます。左のヴィニシウスかマルティネッリの2択で、マルティネッリは最近好調ですが、代表での実績を重視してヴィニシウスを選びましょう。
ヴィニシウス・ジュニオール 2000年7月12日 176センチ73キロ
ブラジル代表、レアルマドリード所属
オーレリアン・チュアメニ 2000年1月27日 187センチ81キロ
フランス代表、レアルマドリード所属
ブカヨ・サカ 2001年9月5日 178センチ?キロ
イングランド代表、アーセナル所属
FW ヴィニシウス ハーランド
MF カイセド サカ チュアメニ
DF グヴァルディオル
GK ドンナルンマ フェルブルッヘン
選択済みの国 イタリア、イングランド、エクアドル、オランダ、クロアチア、ノルウェー、ブラジル、フランス
(残りFWの候補)
アレクサンデル・イサク アレハンドロ・ガルナチョ アンス・ファティ エヴァン・ファーガソン カイ・ハヴァーツ ジェレミー・ドク ジョアン・フェリックス ジョナサン・デイヴィッド ダルウィン・ヌニェス ドゥシャン・ヴラホヴィッチ ニコ・ウィリアムズ フヴィチャ・クヴァラツヘリア フリアン・アルバレス ラスムス・ホイルンド ラファエル・レオン ラミン・ヤマル
(残りMFの候補)
アルダ・ギュレル アルトゥール・フェルメーレン エンソ・フェルナンデス ガビ ジャマル・ムシアラ ジョアン・ネヴィス ドミニク・ソボスライ フロリアン・ヴィルツ ペドリ
(残りDFの候補)
アレックス・バルデ アントニオ・シウヴァ ディオゴ・ダロト ニコ・シュロッターベック ヌーノ・メンデス ロナルド・アラウホ
まだ重複する国の選手がたくさん残っていますね。アルゼンチン、スペイン、ドイツ、ポルトガルの選手も選んでしまいましょう。これでだいぶスッキリするはずです。
アルゼンチン代表です。FWが2名、アレハンドロ・ガルナチョ、フリアン・アルバレス。MFエンソ・フェルナンデス。このうち、ガルナチョは代表での実績が最も少なく、また両ウイングとも埋まっていますので、省きましょう。残る2択、アルバレスはFWとしても攻撃的MFとしても計算が立ち、エンソ・フェルナンデスは豊富な運動量を活かして主に中盤の底でプレーします。代表での実績はほぼ変わりません。現状、両ウイングを配置する3トップの形になっており、トップ下のポジションが空いていますので、ここにアルバレスを入れてしまいましょう。フォーメーションは4-3-3、または3-4-3になります。
スペイン代表です。FWが3名、アンス・ファティ、ニコ・ウィリアムズ、ラミン・ヤマル。MFが2名、ガビ、ペドリ。DFがアレックス・バルデ。ここで迷うのは、3バックにするか4バックなのか問題です。4バックにするのであれば、ここらでSBも選んでいかないと候補選手が不足しそうです。その場合はバルデ1択になります。ただ、その場合でも結局、右SBのスペシャリストが不足しそうではありますね。ここは3バック、システムを3-4-3で確定して、SBは切ってしまいましょう。そうなると残る5人の中から、誰を選ぶかです。DF以外で若干足りないのは中盤でしょうか。右ウイングのヤマルは、非常に将来性のある、若手の中の若手、現在17歳という選手で、今回の企画主旨から言えば是非選びたいところです。現状のチームにはサカがおり、ポジションが埋まっているのですが、ここは控えでも構わないので入れてしまいましょう。
ドイツ代表です。FWカイ・ハヴァーツ。MFが2名、ジャマル・ムシアラ、フロリアン・ヴィルツ。DFニコ・シュロッターベック。なのですが、明らかにDFが不足していますので、ここは選択の余地なくシュロッターベックを採用します。
ポルトガル代表です。FWが2名、ジョアン・フェリックス、ラファエル・レオン。MFがジョアン・ネヴィス。DFが3名、アントニオ・シウヴァ、ディオゴ・ダロト、ヌーノ・メンデス。4バックならダロト1択でしたが、3バックにしますので、ここでもCBのアントニオ・シウヴァを選んでおきましょう。
アントニオ・シウヴァ 2003年10月30日 187センチ72キロ
ポルトガル代表、ベンフィカ所属
ニコ・シュロッターベック 1999年12月1日 191センチ82キロ
ドイツ代表、ドルトムント所属
フリアン・アルバレス 2000年1月31日 170センチ71キロ
アルゼンチン代表、アトレティコマドリード所属
ラミン・ヤマル 2007年7月13日 181センチ72キロ
スペイン代表、バルセロナ所属
FW アルバレス ヴィニシウス ハーランド ヤマル
MF カイセド サカ チュアメニ
DF アントニオ・シウヴァ グヴァルディオル シュロッターベック
GK ドンナルンマ フェルブルッヘン
選択済みの国 アルゼンチン、イタリア、イングランド、エクアドル、オランダ、クロアチア、スペイン、ドイツ、ノルウェー、ブラジル、フランス、ポルトガル
(残りFWの候補)
アレクサンデル・イサク エヴァン・ファーガソン ジェレミー・ドク ジョナサン・デイヴィッド ダルウィン・ヌニェス ドゥシャン・ヴラホヴィッチ フヴィチャ・クヴァラツヘリア ラスムス・ホイルンド
(残りMFの候補)
アルダ・ギュレル アルトゥール・フェルメーレン ドミニク・ソボスライ
(残りDFの候補)
ロナルド・アラウホ
ここまでで12名、残り6名です。残り候補も減ってきました。ここでCBで残っているロナルド・アラウホも選んでおきましょう。DF登録で選択済みが3名、チュアメニもCBを兼ねており、合わせて4名。メンバー的にギリギリで、ベンチにもう1名置く必要があります(それだったらチュアメニじゃなくサリバを選んでおけば良かったのに、などという意見は聞えません)。そうなると、同じウルグアイ代表のダルウィン・ヌニェスは入れられませんので、省きます。
中盤の選手も若干足りていませんね。前でも後ろでもプレーできるドミニク・ソボスライもメンバー確定しましょう。
スタメンがハーランドですので、取って代わるのは不可能ですが、CFの控えも必要です。候補としては、アレクサンデル・イサク、エヴァン・ファーガソン、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ、ラスムス・ホイルンドの4択になります。このうち、三笘薫の同僚ファーガソンが最も若く、まだ10代ですが、実績面ではまだまだです。代表での実績、結果で見るならヴラホヴィッチが一番でしょうか。今回はヴラホヴィッチを選んでおきましょう。
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ 2000年1月28日 190センチ?キロ
セルビア代表、ユヴェントス所属
ドミニク・ソボスライ 2000年10月25日 186センチ74キロ
ハンガリー代表、リヴァプール所属
ロナルド・アラウホ 1999年3月7日 192センチ79キロ
ウルグアイ代表、バルセロナ所属
FW アルバレス ヴィニシウス ヴラホヴィッチ ハーランド ヤマル
MF カイセド サカ ソボスライ チュアメニ
DF アラウホ アントニオ・シウヴァ グヴァルディオル シュロッターベック
GK ドンナルンマ フェルブルッヘン
選択済みの国 アルゼンチン、イタリア、イングランド、ウルグアイ、エクアドル、オランダ、クロアチア、スペイン、セルビア、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、ブラジル、フランス、ポルトガル
(残りFWの候補)
アレクサンデル・イサク エヴァン・ファーガソン ジェレミー・ドク ジョナサン・デイヴィッド フヴィチャ・クヴァラツヘリア ラスムス・ホイルンド
(残りMFの候補)
アルダ・ギュレル アルトゥール・フェルメーレン
ここまでで15名、残りは3名です。右ウイングのサカの控えにはヤマルを入れていますが、左ウイングの控えがいません。ジェレミー・ドク、ジョナサン・デイヴィッド、フヴィチャ・クヴァラツヘリアの中から1名を選びましょう。このうち、ドクは代表での実績も結果もまだまだですので省きます。ジョナサン・デイビッドもチームでは主にセンターを任されており、左ウイングに固定すると少し難しいでしょうか。クヴァラツヘリアは得点力が高く、右でも左でも真ん中でも器用にこなしますので、ベンチに置いておこうと思います。
最後に、中盤に残っている2名を入れると、ちょうど守備的・攻撃的なところで埋まりますね。そのまま採用です。
フヴィチャ・クヴァラツヘリア 2001年2月12日 183センチ70キロ
ジョージア代表、ナポリ所属
アルダ・ギュレル 2005年2月25日 176センチ71キロ
トルコ代表、レアルマドリード所属
アルトゥール・フェルメーレン 2005年2月7日 180センチ75キロ
ベルギー代表、ライプツィヒ所属
FW アルバレス ヴィニシウス ヴラホヴィッチ クヴァラツヘリア ハーランド ヤマル
MF カイセド ギュレル サカ ソボスライ チュアメニ フェルメーレン
DF アラウホ アントニオ・シウヴァ グヴァルディオル シュロッターベック
GK ドンナルンマ フェルブルッヘン
選択済みの国 アルゼンチン、イタリア、イングランド、ウルグアイ、エクアドル、オランダ、クロアチア、ジョージア、スペイン、セルビア、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、ブラジル、フランス、ベルギー、ポルトガル
(基本フォーメーション 3-4-3)
ハーランド
ヴィニシウス サカ
アルバレス ソボスライ
カイセド チュアメニ
グヴァルディオル アラウホ
シュロッターベック
ドンナルンマ
SUB:ヴラホヴィッチ クヴァラツヘリア ヤマル ギュレル フェルメーレン アントニオ・シウヴァ フェルブルッヘン
これはなかなかに強そうですね。世界最高ストライカーのハーランドを中心に据えた攻撃陣は破壊力抜群です。アルバレスとヴィニシウスのところが、少し仕事が被っていると言いますか、バランスが悪いようにも見えますが、アルバレスはかなり働き者で守備もしっかりこなしますし、チームが崩壊するほどではないでしょう。ディフェンスラインも高さ、強さとも申し分ありません。
日本人選手も入れたかったのですが、とてもスタメンに割り込めるほどの人材が見当たりません。25歳以下の日本人選手、と言うと久保建英などの名前が挙がりそうですが、久保と同じ右の攻撃的なポジションにはサカがおり、久保では勝負になりません。スタメンのサカどころか、サブにいる17歳のヤマルにすら及びませんので、今回は断念しました。無理やり日本人選手をねじ込むのであれば、4バックにしてSBに伊藤洋輝か菅原由勢を入れるか、サブで中村敬斗かDFかGKを誰か、といった感じになるでしょう。まあ今回はそこまでしなくても良いか、ということで。
ちなみに、U23(23歳以下)で編成するなら以下のようになります。
(選択済みの24歳、25歳の選手)
ジャンルイジ・ドンナルンマ 1999年2月25日
ロナルド・アラウホ 1999年3月7日
ニコ・シュロッターベック 1999年12月1日
オーレリアン・チュアメニ 2000年1月27日
ドゥシャン・ヴラホヴィッチ 2000年1月28日
フリアン・アルバレス 2000年1月31日
ヴィニシウス・ジュニオール 2000年7月12日
アーリング・ハーランド 2000年7月21日
ドミニク・ソボスライ 2000年10月25日
(残り選手)
FW クヴァラツヘリア ヤマル
MF カイセド ギュレル サカ フェルメーレン
DF アントニオ・シウヴァ グヴァルディオル
GK フェルブルッヘン
人数が足りなくなってしまいました。取り敢えず、左右サイドバックを入れましょう。
ヌーノ・メンデス 2002年6月19日 176センチ70キロ
ポルトガル代表、パリサンジェルマン所属
リコ・ルイス 2004年11月21日
イングランド代表、マンチェスターシティ所属
イングランドとポルトガルの選手が重複してしまいますので、先に選択済みのサカ、アントニオ・シウヴァを外します。アントニオ・シウヴァはともかく、サカを外すの!? と思われるかも知れませんが、右ウイングにはヤマルもいますので、外してしまっても問題ありません。というより右が渋滞中ですw
FW クヴァラツヘリア ヤマル
MF カイセド ギュレル フェルメーレン
DF グヴァルディオル ヌーノ・メンデス リコ・ルイス
GK フェルブルッヘン
CFとCBが足りなくなってしまいましたので、ここにも選手を追加します。CFではなく左ウイングを追加する場合、アルゼンチン代表のガルナチョか、ブラジル代表のマルティネッリが良さそうです。今回は真ん中にホイルンドとサリバを足して完成です。
ラスムス・ホイルンド 2003年2月4日 192センチ79キロ
デンマーク代表、マンチェスターユナイテッド所属
ウィリアン・サリバ 2001年3月24日 193センチ85キロ
フランス代表、アーセナル所属
(基本フォメ―ション 4-3-3)
ホイルンド
クヴァラツヘリア ヤマル
ギュレル
カイセド フェルメーレン
ヌーノ・メンデス リコ・ルイス
グヴァルディオル サリバ
フェルブルッヘン
FW クヴァラツヘリア ホイルンド ヤマル
MF カイセド ギュレル フェルメーレン
DF グヴァルディオル サリバ ヌーノ・メンデス リコ・ルイス
GK フェルブルッヘン
選択済みの国 イングランド、エクアドル、オランダ、クロアチア、ジョージア、スペイン、デンマーク、トルコ、フランス、ベルギー、ポルトガル
やはり中央のハーランドが抜けた穴が埋まらず、攻撃力は大きくダウンしています。但しDFラインは4バックにして安定感が増したようにも見えますね。右のヤマルがチャンスを作って、中央のホイルンドと、クヴァラツヘリアが中に入って合わせる形が目に浮かびます。まずまずのチームになったでしょうか。
今回は以上です。
【サッカー】2024年版ベストヤングイレブン 武藤勇城 @k-d-k-w-yoro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます