小春日和 2
一閃
第1話
沈丁花が香る道を
君と手をつないで歩いている
散歩中の猫に挨拶をしたり
「夕食は何が食べたい?」なんて 話をしたり
寒い寒い冬だって 冷たい風ばかり吹くわけじゃない
心も体もぬくぬくと暖かい
こんな日を『小春日和』って言うのかな
ふいに訪れる小春日和
『人生捨てたもんじゃないな』と思ったりして
そんな日を 横を歩く君と一緒に 一日 一日と積み重ねていけたら 最高だね
小春日和 2 一閃 @tdngai1
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
自分という名の星/一閃
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 2話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます