あとがき

あとがき

『犬と猫が握手する』を最後まで読んでいただき

ありがとうございました


駿心です


こちらの小説は私のケータイ小説家としての処女作です。

最初に書き始めた話だけあり、私が言いたいことが若干他の小説とも被ってたりしてるなと思います。


なんでこの話を最初に書こうとしたのか

私も正直のところ思い出せないんですが

でもきっと私は言いたいことたくさんあったんでしょうね


友情でも恋でも家族でも学校でも政治でも


不満や不安だらけのこの世界を

それでも好きなんです


キャラには皆それぞれ過去があって、人生でもバックヤードの無い人間なんていないわけで、そう思って書いているうちに難しくて書きづらかったww


春夏秋冬を通して、キャラの成長を書きたかったのですが、それが本当に難しかった!!


特にタマは最後まで掴めなかった(四年間も書いてたのに)


それぞれがそれぞれの悩みを抱え、立ち向かい……


少しでも読者の方に

心に引っかかる言葉を良い意味で

残せたら幸いです◎



……うん、難しかった(二回目)



ではでは本当に本当に長い間、ありがとうございました!!


これからも悩める方々へ、前向きの力になるように応援しています



2013/6/10

2024/11/11

加筆修正にあたり、約10年ぶりに

読み直しましたが、意外に思想というか

伝えたい思いが大きく変わっていなくて

少し驚きながらも修正しておりました。

当時、イメージソングとして

サンボマスター様の

『全ての朝と全ての夜にタンバリンを鳴らすのだ』を

聞きながら書いておりました。

拙い文章ですが、楽しんでいただけたのなら

幸いです。


駿心

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犬と猫が握手する 駿心(はやし こころ) @884kokoro

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