ただ考え苦しむが答えは無いのかも・・・

夢獄 八意@やーさん

第1話「物書きとは?」

こんにちは、こうやって文面を書くのは一年以上もできなく、少し自分でもやばいなと思いつつ今回書き始めたのは何故かと言いますと……大きく分けて3つほど。

 まず一つ、実はしばらく書いていなかったのはまた別の事を趣味として始めた結果、こうなってしまったというのが理由の一つ。

 最近、3Dアニメーションにがっつりはまってしまい、物書きがおろそかになってしまったのです。

 まぁ、それだけでもう一つはその3Dアニメーションで物語を書けないかと思い、最近は学業と共に奮闘しています。

 まぁ今のところSFジャンルの物を作りつつありますがまぁ大変で、隙間時間を見つけてはやっています……けどこれが大変なんだ。

 そして最後に……まぁこれは自分の心の弱さと言うよりかは迷いと言いますか……執筆する前までは少しスランプ気味でした。

 ですが、自分でも心の整理ができてきましたので今回このように題材を出して自分なりに自問自答をしながら書いていきます。

 まぁこれを定期的にですが書きつつも自分に問いかけて出た答えを書いていくのですがもし自分の自問自答を見てくださった貴方様に少し注意点を。


 まず、この自問自答にはおそらく答えはありません。

 あったとしてもそれは貴方がたどり着いた答えで自分とまた違う答えかもしれません、ですがその答えを大事にしてください。

 答えが違くともそれは貴方が考え、歩んできた人生や経験の上に辿り着いた唯一無二の答えです、それを私は否定したくない、ただそれだけです。

 むしろ誇ってもいいのかもしれません、だって貴方が思う事や考えた中で導き出した答えは大切な宝石の一つなのですから、それを大事にしてほしいのです。

 まぁあまりにも極端な答えであっても大事にしてほしいですが……おそらくそれに反発する人もいるでしょう、世の中そんなもんです。

 ですが、今から考える私の答えにもしよければご意見をくださると私は助かります。

 決してその意見に反発や否定はしません、それだけは約束したいです。

 石も磨けば輝く、それは自分たちの答えや信念、意志もそうでしょう。

 川に流れる石も宝石も皆、磨けばまた別の面が見える物です。

 ですが磨くのも自分一人じゃその一面しか見えない、例えば別の人が別の方向で磨けばまた別の一面も見える、そう思うのです。


 物づくりとはそういうものだと自分は思うのです。


 だから今回の題材について皆さんの意見や答えを見せてくださると私もその考えがあったのか! とまた別の世界観が見えてくるので皆さんの意見をどうか教えてくださると助かります。


 ――――――――――――――――――――――――――


 では、前置きはこのぐらいにしておいて、今回の題材へと入りましょう。

 今回の題材はずばり「物書き」についてです。

 物書きとは文章を書く人達の総称やそれを職業にしている人達です。

 まぁ自分も物書きと言えますでしょう、ほんと昔は小説をサイトに投稿していましたがまぁ挫折してましたねー、ほんと難しいものです。

 自分の世界や物語を考えて書き続ける、それは難しいしまた別の悩みなどで挫折する人もいる。


 例えば物語を書いてそれを投稿サイトに出して閲覧やブックマークがつけばそれはもううれしい事でしょう。

 自分の物語が面白いと見てくれた人がいるだけで物書きはうれしいものです、うん、ほんと。

 その他にもうまく行けば書籍化や漫画になったり、人気があればアニメ化なんてしちゃう! それが物書きが見るゴールかもしれませんね。

 けど物書きが見るゴールの種類はそれぞれで例えば自分の昔の場合、目指していたゴールは……今考えたらないのかもい知れないですね。

 ただひたすらに物語を書いてそれを投稿してそれを消して、それの繰り返しでした。

 なぜか続かなかった、それが何故かがあまりわからないまま自分は書いていましたねー……まるで亡霊のように。

 今思えばあの時の自分は少し捕らわれていたのかもしれません、自分の考え方に。


 その時流行っていたのは異世界ものが大半でした。

 おそらくですが異世界ものにしか目が留まらなかったのがその時の自分の感想でしたね。

 確かに異世界ものは面白いです、主人公の成長や独自の世界観を生み出しやすい、色とりどりの世界があって自分も書いていましたが……なぜか自分はうまく長続きしませんでした。

 あの時の自分は確かに楽しく書けていました、けど続かなかった。

 書いていく中で急に筆が止まった感覚が今でも覚えています。

 この先の物語を俺は果たして納得しているか? 本当に書きたいのは果たしてそれなのか?

 プロットも最後までできてる、あとは書けばいいという状況で自分は何故か筆が止まる、やる気と言う感覚ではない、なぜか筆が止まるのだ。


 そこからだったかな? 投稿もやめてひたすら物語を書いてはやめての繰り返しを続けたのは。


 物書きの一番の芯は何を書きたいかや何が好きかという部分だ。

 それは物を作るという人達全てに言えるだろう。

 何を作りたいか、何を表現したいか、どれだけ好きと大声で言えるか。

 それが物書きやクリエイターかもしれない。

 だが、自分はそこを捻じ曲げたの知れない。


 決して異世界ものが好きじゃないという事じゃない、確かに異世界ものは自分も好きだった、けどそれより好きだったのは……SFだったのかもしれない。

 厳密にはメカものなどと言った物だろう。

 それが自分にとって好きな物だろうと最近気づき始めた、けど自分は今まで書いてきた作品達に自分は罪悪感を感じる時もある。


 自分はこの作品達を愛せなかった。


 その罪悪感でいっぱいなのだ。

 物書きは皆苦悩する。

 アンチコメや閲覧の伸び、なぜ広まらないのか?

 その全てに悩む人も多いだろう。

 だが、自分がもしその問題に当たった場合、こう思う。


 まずアンチコメに対しては相手をしないというのが一番の対応なのかもしれない。

 物語が面白くない、文面が変、気に入らない、そんな言葉をかける人達は自分の感覚では構ってほしい人達なのかもしれない。

 その人達の言葉に乗せられ自分も怒りを顕にした場合、それはもう泥沼だ。

 だから自分は同じ土俵に上らないというのが一番だ。

 アンチが出たならば土俵に出ない、だがこれには例外がある。

 もし貴方がこの場面に出た時、どうしても上がらなければならない土俵が現れるはずだ。

 その時に貴方は土俵に上がり戦うだろう。

 世界観を否定された時でも意味の分からないアンチコメントが来た時でもない、貴方が土俵に上がるのはその土俵に貴方なりの価値があったからこそ上がるのだ

 例えばこの物書きに対しての議論や価値観のぶつかり合い、そしてその土俵に上がる相手自身にも敬意をもって上がってほしい

 

 例から始まり礼で終わる。


 これは武道全般に言える事であり、議論の場は一種のぶつかり合いでありそこには礼儀がある。

 だから私は考え、その土俵に上がるのです。


「この土俵はぶつかるに相応しい土俵であるか?」


 だがその土俵には礼儀があってこそ成り立つ物であり、アンチコメなどには礼儀と言うものが無いのだろう。

 だが時として聞き捨てならないコメントがあるだろう。


「文面が変だろw」

「なんだよこの主人公wただつえーしたいだけじゃんw」

「世界観が違和感しか無くて草」



 などなど、まぁ心無い言葉が多いだろう、なんだか今回のも自分は付きそうな気がするけ……。

 まぁそれはそれとして、アンチコメは嫌な物です。

 礼儀を知らない人が書くコメントは大半は悪意で書いてます、けどそのコメントに言い返してしまえばそこからは礼儀の無い殴り合いで貴方が上がるべき土俵じゃないし上がってしまったら多分貴方も同レベルに見られてしまいます。

 だから礼儀の無いアンチコメには大抵無視か一度。


「どこが悪かったのでしょうか? 具体案を提示してもらえると助かります」


 と返した方が利巧かもしれません。

 けど人間や自分自身もその言葉を無視することはほぼ不可能でしょう。

 もやもやしながら創作する、それは確かに苦痛でしょう、ですがそこで貴方の物書きに対する本気、情熱が試される時なのです。

 そのもやもやに対抗するにはズバリっ! そのもやもやすら入り込めないほどに物書きに没頭すればいい。

 もやもやすら、もはや現実世界の苛立ちや嫌なことすら全て入り込めないほどの集中を持って物を書けばいい!!

 ……そう思うのです。

 ですがその集中力を持つ人は恐らく数少ない天才でしょう。


 天才と秀才の違いは?


 そんなもの何ら貴方達と変わりありません。

 物書きやクリエイターが持つ情熱やそのジャンルにどれだけ好きと言えるか、そしてそれを継続していけるかの違いでしょう。

 皆さんはこの法則を知っているでしょうか?


「一万時間の法則」


 これは素人が一流のピアニストになるのに必要な時間の法則だそうです。

 一万時間続けてやっと素人は一流になります。

 物書きやクリエイターも一万時間を続けてやれば一流になる、そこから変化する貴方の色こそが貴方だけの色であり、唯一無二の貴方の武器になるのでしょう。


 と、言うのが自分が考える物書き、クリエイターの姿かもしれません。


 ――――――――――――――――――――――――――――――


 ここまで書き綴りましたが、まだまだ自分も未熟なところは多くあるのかもしれません。

 アンチコメや努力と継続、そして好きを言える難しさ、それが今の自分の悩みであり今の苦しむ自分の姿かなと思います。

 ですが、そんな不器用で惨めな自分でも頑張って3Dアニメーションを頑張ったり設定を書いては捨て、再構築したりと悩み続けていますね。

 

 SFとメカの設定や機体の開発経緯とか戦術とか……はぁ……。


 でもどこかしらで出したいとは思ってます、3Dと小説がどこまでいけるか頑張りたいですがどこかで壁にぶつかったらまたこのシリーズで書いて悩んで行くと思います。

 その吐き場所と思ってもらえばいいですし、もし手助けしてくれるならコメントをお願いします。

 まぁ苦しんでる俺を助けてください。


 まぁ今回はここまでにしてまた3Dアニメーションに取り掛かりますか。


 では、皆さま、良い日常を。


 イチゴミルクあるかな・・・。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ただ考え苦しむが答えは無いのかも・・・ 夢獄 八意@やーさん @yumesakiraita

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ