さやちゃんの言っていた事は事実だけれど、真実ではなかったのですね。
全容が見えていないと、こうも偏った意見になるのですね。こわい。
さて、陽一に戻った時、彼はそれを認識できるのでしょうか。
それとも晶が好いているのは陽一郎であって、陽一はその依代に過ぎないのか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おお、よかった。
陽一郎の口から出たことはまことに近いですね。
「さて、陽一に戻った時、彼はそれを認識できるのでしょうか。」ですね。これは、重要です。
「それとも晶が好いているのは陽一郎であって、陽一はその依代に過ぎないのか。」
おおお。これも重要です。
ありがとうございます。
春野 セイ様、コメント失礼致します。
陽一とは別に陽一郎がいたわけですね。
その陽一郎を確保するために、あえて陽一にも陽一郎の記憶の一部を植え付けたのかな。
であれば、うぐいす姫があえて陽一を社に連れてきた理由も、なにかあれば本物の陽一郎を見せることであきらめさせるつもりだったと見ることも。
陽一郎から語られた彼の兄の所業。
沙耶さんの執着がハンターを組織しているということでしょうか。
そろそろ大立ち回りの序章を迎えそうですが。
果たしてうぐいす姫は「月の姫」として戦うのか、「鬼」として戦うのか。
舞ちゃんやルチアさんなどの「月よりの使者」が駆けつけるのか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうなのです。陽一郎がいたのですね。
複雑になってしまうかもしれませんが、陽一という器の中に、陽一郎という人物はいるみたいな、感じでしょうか(#^^#)
陽一郎は真実を述べています。
沙耶はハンターの組織に入っています。
立ち回りシーン悩みますね"(-""-)"頑張らねば。
舞とルチアは果たして間に合うのか、ですね。
お読みくださりありがとうございました。
編集済
おや。
人型は、残像意識すらコピーしてしまうのか。
だとしたら詰めが甘い気がするけれど、赤猪子さんの仕込みか?
「わしに頼むことはもうないか?」
「ない。おばばは何もしなくてよい」
「……御意に」
↑
何もしなくてよいということは、何をしてもよいということじゃな。
なんて思って、慶之介さんたちの力を借りて晶さんを止めようとしている?
さて。
陽一郎のお兄さんんん。
まさかの、卑劣な男だった。
これは、沙耶さんが痛い女性になってしまうのでは。
そして、お兄さんが最初の犠牲者だったのが気になりますね。
鬼は唯一、すなわち一人。
村人の憎しみで鬼は生まれ、その鬼に同化したのが——。
なるほど。つまりラスボスもまた——。
沙耶さんは信じたそいつに——。
ま、当たらんだろうな。
追記
しまった。肝心なことを。
陽一郎とうぐいす姫のやり取り、よかったです。
神回確定ですね。
作者からの返信
一気に最新話までありがとうございます(#^^#)
すごく嬉しいです。
陽一郎たちのやり取り、よかったといっていただけて嬉しいです。
素敵な感想をありがとうございました(*'▽')
さて。
「人型は、残像意識すらコピーしてしまうのか。
だとしたら詰めが甘い気がするけれど、赤猪子さんの仕込みか?」
めちゃめちゃ鋭いですね。残像意識のコピーまでは考えていませんでした。コピーしてもらわないと困る、という方が強かったのでしょう。
「何もしなくてよいということは、何をしてもよいということじゃな。
なんて思って、慶之介さんたちの力を借りて晶さんを止めようとしている?」
惜しいですが、先読みしてます? ってくらいの勢いですね。
「お兄さんが最初の犠牲者だったのが気になりますね」
お兄さんは、あまり良い人物ではないですね"(-""-)"
沙耶はどうしてこのお兄さんが好きなんだろう。不思議です。
そこに愛はあるンか? ですね。
コメントありがとうございました('◇')ゞ
舞ちゃんたちが会った陽一くんはやはり身代わりでしたか! 時間稼ぎだって気づいて〜!
赤猪子さんはうぐいす姫の味方ですね。陽一郎さんの姫に対する狂おしいばかりの恋慕、呑まれそうになります。
姫も陽一郎さんを愛している、でも姫の中の兄が彼を喰らおうと飢えている。そして彼が他の女と愛し合うのは見たくない……最後の強引な口付けが……っ!
陽一郎さんの兄嫁さんって……(汗)
作者からの返信
イオリ様へ
コメントありがとうございます。
身代わりだと気づいてもらえてよかったです( ;∀;)
赤猪子は味方ですね。
陽一郎はもっとうぐいす姫と一緒にいたかっただろうな、と思いますが……。
村人たちの憎悪は恐ろしいです。
お読みくださりありがとうございました(#^^#)
うぐいす姫は二つの世界には同時にはいられないようですけど、陽一と陽一郎は同時に存在出来るのはなぜですか? 陽一が言うように陽一は陽一郎ではないんでしょうか? ちょっとこんがらがってきました。
作者からの返信
こんにちは。
お返事が遅くなりすみません。
ややこしくなっていて、大変申し訳ありません(>_<)
うぐいす姫は「二つの世界」には同時にはいられない。
けど、陽一と陽一郎は存在できるのはなぜか。
こちらをわたしも深く読み解いてみました。
まず、この社にいる陽一は、記憶を呼び覚ますために、うぐいす姫が連れてきた本物の陽一です。
しかし、もう一人、陽一が存在する。
この答えが、
「陽一郎の里には手を打ったであろうな?」
「無論、わしがこさえた人型を仕込んでおいた。今頃は夕餉の時間でしょう。問題ない」
という会話から。赤猪子が仕掛けた陽一が存在しています。この場面は、あえて陽一郎と言う言葉を使っているので、さらにややこしいですね。
二人の会話の陽一郎は、陽一のことを指しています。
それと、陽一と陽一郎の二人が存在するのは、陽一の中には陽一郎という「記憶」はあります。しかし、この陽一だけは特別で、この記憶を思い出すことはできません。
晶と陽一のみ、輪廻転生を繰り返しており、他の人たちはレアンに操られ、過去の記憶を植え付けられています。
今回、晶が、陽一郎を目覚めさせたのは「記憶」です。晶もレアンと同じく記憶を操作することができます。
よって、この二人の会話は、陽一郎自身ではない、と言うことになります。陽一の中に眠っている記憶です。
「二つの世界」のうち、一つが「月」であれば、晶はいつでも月に還ることはできます。でも、還らないので、ずっと地球で暮らしています。
月の住人には寿命はありません。永遠に生き続けることができます。
晶はここの場面で、50年しか生きられぬと言っているので、地球での肉体は滅びます。しかし、また転生して生まれてきます。
しかも、一人の母親から生まれるという特異体質です。
陽一郎は地球で生まれ転生するたびに、彼女も同じ母親から転生して生まれ、赤ちゃんの頃から舞が晶を育てています。
話が長くなりましたね。輪廻転生ものはややこしいですね( ;∀;)
もっとややこしくしてしまっていたら、すみません(;'∀')
また、なんでも聞いてください。
自分も復習になりました。
ありがとうございました(#^^#)