応援コメント

エピローグ」への応援コメント

  • 連載お疲れ様でした。
    正直読み始めたときは自分に理解できるのか不安でした。長編小説は読む側にも根気が必要なので、砂漠の国というあまり親しみのない場所でのファンタジーは自分には一番遠いところにある話のように思えていました。でも登場人物がフィクションと生身の人間性の両方の魅力を絶妙なバランスで兼ね備えていて、誰が登場してもわくわくしました。だから彼らが繋がってくるのを読み進めるのが快感でした。
    あと、物語とは別にとても大事なことがいっぱい書いてあると思いました。「星の王子様」みたいな、やさしい言葉で物事の本質が語られている感じです。
    こちらも長い旅をしたような気分です。ありがとうございました。

    作者からの返信

    柊さん、コメントとレビュー(日本時刻の12/31日と1/1日のまさに境目に)をありがとうございます。これで私の2024年は報われました。
    今、パリは午後の七時過ぎ、こちらは朝の10時ちょっと。
    来年に向けて祈るとしたら、「来年は何事もなく穏やかな……」ではないです。だって、そんな年になるはずがないですから、何事が起きても、やる気を失わないようなパワーをください、です。たとえば、今年の年末にはエアコン問題で、私、十日間電話をかけ続けました。なんて、苦痛。修理の人は来てくれるのですが、翌朝になるとまた暖房が効かず、また電話。私、電話をかけるのが平気な人ではないですからね、「こんなに電話をかけさせないでください」、「どんな気持ちで、毎日電話しているか、わかりますか」などと言っちゃいました。
    こんなことくらいで精神的ダメージなんかないわと思おうとしましたが、風邪を引きました。そんな時のレビューは、特にうれしかったです。もう大丈夫。
    私、来年は読専になります。別に興味しんしんの芽を見つけたので、花になる過程を楽しんでいくつもりです。きれいな花を咲かせられないかもしれないけれど、それはいいの。生きている間に、楽しい芽をたくさん見つけて、育ててみたいです。
    柊さんの作品へは、また訪問させていただきます。
    どうもありがとうございました。
    何があっても、エネルギーが湧いてくる日々でありますように。













    編集済
  • 完結おめでとうございます🎉
    まだ途中なので最後のこのページは見ないようにしてコメントしておりますが、読みながら、小説とは本来こういうものだという、胸の轟くような読書のよろこびを噛みしめております。少しミステリアスな美青年と、出生に秘密のある若者と、啖呵をきる美少女。その周りの人たちも、どの人を取り上げてもそれぞれの人生がきちんと見えるようです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。とてもうれしく、最高の思い出です。コメントだけではなく、数々のアドバイス、ありがとうございます。
    カクヨムコン10を最後にしようと、たくさんの作品を用意しました。最初は短編も一ヵ月、毎日連載するつもりでしたが、朝吹さんのアドバイスで悟り、やめて楽になり、他の方々の作品を読むことができました。
    長編はあと新作改作の三作あるのですが、アップはひとつだけ。どれにしようかとj迷った時、朝吹さんが前に「冬氷とチーチー」の話を覚えてくださったことを思い出して、それを選びました。前の2倍の長さになっています。
    2月からは読専になりますが、これからも応援はさせていただきます。