白紙に、氷のような鋭い冷たさ、濃い色彩、それからグロテスクの中に性(生)が、スポイトで注がれたような、まるで鋭いナイフみたいな、絵画のような歌だなと感じました。10代から20代前半に浸ったあの感覚、かつて持っていたはずのあの、甘美な狂気を、思い出しました。ありがとうございます。