「劇団四季、アナ雪の感想」を2分で読めます!

瑞葉

第1話

劇団四季の「アナと雪の女王」を、先日観劇しました。

その感想をざっくりまとめたいと思います。


文章が変ですが、臨場感をあえて出しています。


✳︎ ✳︎ ✳︎

端っこの席にして大正解! 通路が一個向こうの、真ん中あたりの席はとても混んでいました。


端っこ、隅っこで、臆病でビビリなわたしはひっそり鑑賞するしかないか。


なんて思ってました。


→幕が上がると、そんなことなんかどうでもよくなる。

わたしがとったのはS1席という区分で、一階席の最後列に近いです。

(劇の機材が席のすぐ後ろにある列のため、他の最後列よりは若干前の方です)


目は悪い方ですが、わたしの感覚としては、後方でもとてもよく見えました。

これ以上近くに行ったら、ものすごくドキドキしてしまいます。



最初はアナとエルサの幼き日から始まります。

温かみのあるシーン。オラフを作ったり。


大体はディズニー映画の通りにお話が進みます。


(ネタバレ防ぐために、過剰には書きません)


エルサ女王がね。

開演してから何十分か、意図的に声量をセーブしてたのだな、とは、あとからわかること。

最初のエルサって、本心を隠してる設定だから、

天真爛漫なアナの方が目立ってしまいます。


エルサ、大人しいやん。と思ったら大間違い。


一幕最後から、感情のたがが外れて力を暴走させるエルサが見られます。


一幕ラストの曲は絶対聴いて欲しい。

映画でも有名な曲なのですが、生歌唱はやはり、素晴らしい!!!


二幕の「モンスター」という曲もすごくカッコいいのです。

この二幕、時間が経つのが、わたしの中では異様に早かったです。


(さっき始まったやん。え? え? もう終わりなん?)というくらいにとんとんと進みました。


氷の演出がダイナミックでありながら繊細。

一言で言うなら「美しい」。

ディズニーシーの新しいアナ雪アトラクションは、いまだ乗れていませんが。

四季の芸術って、(あまりものを知らなくて申し訳ないです。失礼かな?)

アトラクションみたいに豪華です。


でも、アトラクションとはもちろん違いまして。生身の人間が当然、演じていますよね。衣装もみんな手作りなんですって。


温かい気持ちになれる舞台でした。

カーテンコールで客席の皆さん、自然と立ち上がっていました。

あと、熱気がすごいので、寒い日でしたが体はホットになりました。


四季劇場(春)でやっております。

まだ見られますし、平日は若干の空きがあったりします。

当日券もスマホや劇場窓口で買えるようですよ。


ぜひご覧くださいませ。


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