第3話 任務完了、お疲れ様!
「大丈夫ですか、原間様?」
リーリャが心配そうに尋ねる。
「うむ、大丈夫だ……」
……さすがに想定外に抜かれすぎた。恐るべしリーリャさん!だがこうなった時のために奥の手を用意していた。俺はすかさず精力上昇と精力回復の術式を編む。数秒も経たない内に俺のソレは回復し、天高くそそり立った。
「先生!」
俺のそそり立つソレを見てアカネが口を開いた。見ると何かを我慢しているようにモジモジとしていた。
「次はあたしとしてください。二人の見てたら我慢できなくなっちゃった」
流石経験豊富なだけあってしっかりと開発されているようで、アカネのその部分はしとどに濡れていた。
「じゃあ、まずはアカネからかな」
アカネのそこはリーリャよりはキツかったがそれでもしっかりと俺のものを受け入れた。もし、リーリャさんで経験しておかなければ生徒相手に失態を犯すところだった……俺はアカネとともに上りつめアカネの中に精を解き放った。
「次はどっちかな?」
「次は私にお願いします」
手をピシッと上げアオイが立候補する。
ヤル気は十分なようだ。だが道具の使用経験はあるとは言え
愛撫を続けていると段々と呼吸が激しくなり身体が汗ばんでくる。その部分もしっとりと濡れてきていて繋がる準備は十分と思われた。
アオイのそこはまだまだ硬かったがしっかりと準備をしたため難なく俺自身を受け入れ、俺はアオイの中にも精を解き放った。
ふう、流石に疲れるな。だがあと一人、マスミに種付けすれば今日の特別授業分は終わりだ。
俺は内向的なマスミにも優しくしようとしたが、「大丈夫ですから」と、意外にも積極的に求めてきた。だがマスミはどこか無理をしているようだった。
「大丈夫。無理しなくて良いんだよ」
頭を撫でながら優しく諭す。
「でも、私、妊娠しないと……」
どうやら去年妊娠できなかったのを気にしているみたいだな。
「無理しなくていい。出来なかったって事はまだその時じゃないんだ、焦らずゆっくりやっていこう」
俺はアオイにしたように優しく愛撫しながらマスミの身体を高めて行き準備を整える。だがマスミのそこはアオイのよりも硬くキツかった。この娘は去年も実習を経験しているのに……やはりまだ早いのだろうか?だがここでまた失敗すれば彼女の心にさらに深い傷を残すに違いない。そう考え俺は繋がりながらも熱心に愛撫を続けた。その甲斐もあり徐々にマスミのソコもほぐれていき俺はマスミの中に精を注ぎ込み、本日最後の種付けを終えた。
「みんな、今日はよく頑張ってくれたね。実習はあと2日ある。明日と明後日もよろしく頼む」
俺はそれだけ言うと疲れた身体を引きずり用意された自室へと向かった。流石に6発は疲れた。まだ明日も明後日も種付けするのだ、今日は大人しく休もう……
そして、次の日、その次の日と種付け実習を行った。初日は硬かった2人も3日目にはかなり熟れてきて、自分から腰を振るくらいに成長していた。さすが「
こうして俺の種付け実習は終わった。俺は悲願を達成した感動を噛み締めながら学園を後にした。
数カ月後、俺のもとに知らせが届く。どうやら「4人」とも無事妊娠したようだった。
また彼女たちと種付けがしたいな、と思いつつ俺は次の特別な任務の依頼が来るのを楽しみに待つのだった。
幻想討魔外伝 〜原美湖学院の章〜 臥龍岡四月朔日 @nagaoka-watanuki
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