第2話 すごいよ!!リーリャさん

「俺は原間、S級退魔師だ。これから君たちと子作りをすることになる。よろしく頼む」


 さて、まずはどうするべきかと思案しているとリーリャさんが


「それでは皆さん巫女服を脱いで名前と性経験をお願いします。まずは向かって右の娘からどうぞ」


と自己紹介を促した。

 なるほど、これから契りを交わすのだからな。ちゃんと身体と性経験を確認するのは大事だな。すごいぞリーリャ。伊達に二人も産んでない!


 リーリャさんの言葉に従い三人とも巫女服を脱ぎ始める。うん、少女たちの生脱衣、これはいい眺めだ。俺はこの状況に既に勃起し、カウパーを垂れ流していた。


 まずは右の黒髪ショートで黒い目の実直そうな娘。少し膨らんだ胸と薄っすらと生えた陰毛が魅力的だ。


「一年のアオイです。男性経験はありませんが、初等プログラムで道具での経験はあります。出産経験はありません」


 なるほど、イメージ通りの真面目さを感じる自己紹介だ。道具というのはバイブやディルドのことだろうか?こんな真面目そうな娘があられもない姿を晒しながら道具の使用経験を告白している、しかもこの後種付け出来るのだ。そう思うと俺の股間はさらに熱く、硬くそそり立った。


 次は真ん中の明るい髪のツーサイドアップの娘。胸の膨らみはなく毛も生えていない、好奇心に満ちたな明るい瞳が印象的な、全体的に幼さを感じる娘だ。


「同じく一年のアカネです。男性経験は50人くらいかな?出産経験はありません」


 うほっ、この歳で50人か……すごいビッ……経験豊富だな。イメージ通りの軽さだ。しかもこの体型でそれだけの経験を重ねているという事が俺の劣情を掻き立てる。


 最後に左のうつむきがちな黒髪ロングヘアーの娘。アカネと同じく胸も無く毛も生えていない、3人の内で一番小柄な娘だ。外ハネした髪と目を隠すように伸びた前髪が特徴的だ。


「二年のマスミです。せっ、性経験は一年の頃に実習で二回ほど、です。しゅ、出産経験はありません」


 内気そうな外見通りの娘みたいだな。この学院での実習を経験済みということは中出しも経験済みということか。こんな娘が中出しセックスを経験済み、そう思うと俺はさらなる興奮を抑えきれずに思わず喉を鳴らした。


 なるほど、三者三様だ。三人の経験告白を聞く内に俺のパンツの中は既にグチョグチョだった。


 こんな魅力的な三人を前に俺の気持ちは決まっていた。


「経験豊富な娘もいるが、経験が浅い娘もいるね。

なら初めは見学からしていこうか。

リーリャさん、まずは皆の前でお相手頼めるかな?」 


「はい、よろしいですよ」


 リーリャは優しげに微笑みながらそう返した。


 リーリャはやおら巫女装束を脱いで裸になると、大きな胸が服の支えを失い重力にしたがい垂れ下がる。乳輪と乳首は出産を経験しているからか濃い色をしていた。股間には髪色と同じ美しい金色の茂みがあり、大人の魅力を感じさせた。その魅力に当てられて俺の陰茎はさらにイキリ勃った。


 三人共、自分とは違う成熟したリーリャの裸に感嘆の息を漏らした。


 俺はリーリャに会った時から、この人に俺の童貞を捧げたいと思った。そして今リーリャの裸が目の前にある。垂れ下がった大きな胸、色濃く染まった乳首、妊娠線が残るお腹、金色の茂み、少し濃くなった股間、ハミ出た花弁、それらが成熟した大人の色香を漂わせていた。


「それではリーリャさん、上に乗っていただけますか?」


「はい、わかりました」


 リーリャは俺の上に乗って腰を下ろした。

 途端に下半身が熱く煮えたぎるような感覚に包まれる。その溶かされるような感覚に抗っているとリーリャが皆に聞こえないように耳元で囁いてきた。


「原間様、初めてなんですね。原間様の童貞、とても美味しいです」


 その蠱惑的な囁きに俺は抗いきれず、リーリャの中に精を解き放っていた。


「原間様、皆の前なのでもう少し頑張ってください」


 リーリャはそう囁くと再度腰を動かし始めた。


 結局その後2度ほどリーリャの中に解き放ち行為は終了した。


 すごいよ!!リーリャさん……


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