応援コメント

第1話 金木犀のふりかけご飯」への応援コメント

  •  これも相当に良く書けていると思います。
     お母さんのセリフが最初にあって、最後のシーンにもそのセリフを持ってくる演出も上手い。
     オチは見えている話(というかお母さんが最初に言っているので)なんですが、それも関係なく心にじわっとくるものを感じさせる力のある作品だと思います。
     そもそもオチが読まれているというのもだから悪いというものではなく、たとえば古典落語なんてほとんどの人がオチを知ってて、でも人は笑う。そこには演者の力があり演出の妙がある。この作品もそんな力があると思います。

     さて、カクヨムから離れられるというお話でしたが、創作自体から離れられるということでなければ無論それぞれの道というものがあります、引き止めはいたしません。
     お体に気をつけて、どうか存分に創作なさって下さい。

    作者からの返信

    よく書けているとお褒めいただき恐縮です。
    カクヨムを離れるのは、純粋に体力的問題です。去年まではSS書いて、自主企画に参加して、コメントの返事を書いて、他の作品を読んでコメント書いて、さらに長編を書く……2023年は、ギリギリできたんですよ。

    でも、2024年ついにカクヨムの活動を続け、かつ長編を書く時間・体力がなくなり、SS書いてカクヨム続けるか(これなら可能)長編一本に絞るかの決断を迫られ、長編を取りました。

    カクヨムに作品は置いておきますし、メアドも残してあります。ただ、カクヨム開いて見る時間の全てを「扶桑樹の国」に当てないと、とても完成できそうもない(時間的に)と判断してのことです。

    もし完成したら、投稿し終わった後でカクヨムに置きにくるかもしれませんが、今のところ未来がどうなるか仏様でもわかるまい。

    実は今「かもす仏義の四天王」を読んでいて(4の巻15話)最後まで読んでから星をつけてコメントしようと思ってたのです。一気読みしていて、「応援する」を押し忘れてました。ごめんなさい。

    キャラが立ってて、ボケとツッコミのテンポも良く、わかりやすく読みやすく(特に地の文は参考にさせてもらいます。後一話ごとの盛り上げ方)戦闘シーンの迫力と、資料的な正確さ。昔からずっと好きだった事を楽しんで書いてるのがよくわかります。

    しかしこれだけ書けてて、「応援する」が三人、星28。カクヨムはこれだから。「小説家になろう」ならもっといいのでしょうかね?

    【追記】私、望太郎さんの剣戦シーンみたいな感じで「もし君がイエスと言ったら/タンゴ・ダンスシーン」を書きたかったの。ピアノの連打みたいなテンポで、ステップとポージング、内的興奮を織り交ぜて、タンゴという狂気のダンスを書いてみたかったけど、資料が手にはいらなかった。
    タンゴを題材にした小説も探したけど、誰もステップやポージングを使った表現をした人はいなかった。それだけ難しいという事なのでしょう。