タイトル[この俺に毎日少しづつ近づいてくれ君は誰だ?]

絶望を超越するもの

タイトル[この俺に毎日少しづつ近づいてくれ君は誰だ?]

この俺には悩みが沢山あったが一つ余りにも大きな悩みがあった

それは毎日少しづつこの俺に近づいてくる謎の存在、その存在は

この俺以外には誰も認識できず、皆はこれを幻覚であるも言うが

この俺にはそうは思えなかった、だからこの俺は探し探し続けた

だけれど何一つのしてピントはこなかったそして時は過ぎ去って

この俺は焦った恐怖した、だから蛮行に出た、それは目を潰した

何も見えなくなったがこれで近づいてくるあいつも見えなくなり

この俺は恐怖から解放されたと思ったがあいつの足音が聞こえた

だから今度は両耳を潰した、そして恐怖から解放されたと思った

ある日のことだった、この俺は布団で眠りにつくとあいつは夢に

だからこの俺は自分の頭を潰して死んだ死ん恐怖から解放された

恐怖から解放された?あいつは虚無の目の前にいたそしてこの俺

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