執筆日記 ―ブラック版―

病んでる作者多すぎ

申し上げておきますが、自分は専門職として精神疾患の患者さんと関わってきました。身内が精神科通いをしていたことも、身近に最悪の選択をした人もいます。

その上で、気軽に自分を「鬱」「病み」言う作者が多過ぎじゃないかと。

中には本当に苦しんだ体験を作品に落とし込んだり、現在の心情を綴ることで楽になっている人もいるので、全否定をしているのではありません。

鬱と称した中二病や、隙あらば病気語りをしている「なんちゃって」が物凄く苦手です。診断されたわけでもないのに「精神異常者です」なんて語っちゃう痛さ。

病んでるアピールをしてＰＶ上がった！と喜んでるような作者を見て、本気で病んでる人やそれをサポートしている人たちに大変失礼、と思うわけです。

一時的に気分が落ち込むことは誰にでもあり「普通」です。

精神に異常のある人は自覚がないことも多いです。

承認欲求のために使って欲しくないな。