「シバシバ」とは何ぞや? 当然の疑問であろう。
目がシバシバしてるってこと? この作者、宇宙人らしいのに、目がシバシバなんてしてたら、まともに宇宙遊泳できるのかしら。そう思う人も多いだろう。
しかし、そんな意味ではない。
「シバシバ」とは人名である。
司馬遼太郎、柴田亜美、あと芝さん。これを人は日本三大シバと呼ぶ。
芝さんとは、拙著「クトゥルフお母さん」三十一話にて、主人公麓郎にマヨネーズ好きと同調するも、麓郎がマヨネーズ好きを責められると速攻で逃げ出すという人物のモデルなった、筆者の知り合いのことだ。
この三人の中で芝さんを除いた二人が「シバシバ」という。
それを聞いた皆さんは、「ジバクくん」への骨太な考察が展開されることを期待するだろう。正解である。
とはいえ、その内容はまだ書かれていない。なので、この書店の最前列に立ち、更新を待ってはどうだろう。
充実した読書体験が得られるはずだ。