第6話 その後

旧校舎のうわさを聞いて、旧校舎に入り込んだ、真央と七海。


七海はすでに幽霊だったんですね。


真央は水道を見つけて、水を出すことはできましたが水道のお告げとして、これから先ここで亡くなった人たちの思いを担いでいくことになりました。


他の水道をひねれば、運命は変わったのでしょうか?


旧校舎で亡くなり、その思いが浄化しきれず、旧校舎でさまよい続ける亡霊たち。


旧校社から無事脱出できたけれども、亡霊たちの思いを担いで生きていかなければいかず、地上でさまよう運命の真央。


どちらにせよ、さまよわなければいけないのでしょう。


さぁ、旧校舎の謎はどんどん深まっていきます。


町中に伝わる怖い伝承。


それはあなたのそばにも迫ってきていることでしょう。


次に、この地下の水道をひねるのは、あなたなのかもしれません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

旧校舎のうわさ rio @iloveskz

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る